のぶごんの縁側日記

「ごんちゃん」は,2013年2月25日18歳で天に召されました。思い出を胸に,新たに始まった「じいじ」の日々を綴ります。

夏の栂池自然園③

2013年07月31日 21時37分11秒 | インポート

朝から厳しい暑さとなった 暑 さに似合うモミジアオイの花とハイビスカスの花は良く似ている 今朝も水遣りは欠かせなかった ごんちゃんはのぶごんが表にいるときは涼しい玄関先で待っているのでした

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Massamiさん宅のくまちゃん  仕事に出ることが分かってか甘えっ子が止まらない・・・仕事場へ連れて行くのでした とうとう負けましたね    仕事場では「クマに注意」の張り紙が・・・くまちゃんの遊び場に荷物を置かないようにと言う配慮からだ 皆んな優しい いくら水分補給をと言っても・・・ビールはねえ

Suta Him Bi

(夏の栂池自然園続きです)    木道沿いの花々の中にオニシモツケの白い花が群生していた 高さが2mにも大きくなるところから鬼の名が付いたようだ

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葉がヤマブキに似るところからヤマブキショウマの名が付いた  カラマツソウも白花であるが 葉がモミジ型のモミジカラマツは雌しべが真ん中で良く目立つ 

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やや大きめのしっかりした白花は  葉の型からイワイチョウと名が付いている シオガマギクの仲間であるエゾシオガマは白花である ミヤマハハコグサは開花が始まったばかりのようだ

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遊歩道の足元には見落としそうな小花も・・・薄紅色のコイワカガミの花やマイズルソウの白花の中にゴゼンタチバナの花も咲いていた

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ホソバノキソチドリはコバノトンボソウに良く似ている  嵐の中でも耐えて咲くというアラシグサの花 シナノオトギリソウはオトギリソウの中でも最も高地で咲く花だと言われている

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細かい茶色の花を咲かせるクロクモソウ    珍しく赤花のイチゴはアカバナイチゴと名が付いている ミヤマボクチの花が咲いていた・・・(続きます) 

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夏の栂池自然園②

2013年07月30日 22時22分41秒 | インポート

Massami さん宅のくまちゃん 昨日病院へ行っての吸引が終了し 健康状態も良好となった 病み上がりのくまちゃん 実は元気です 先ずは安心です  ごんちゃんもいろいろとありましたね

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(栂池自然園の続きです) 真夏の白馬連山からは雪解け水が滝となって流れ落ち 高山植物の宝庫である栂池湿原の豊かな水源となっている   ヒオウギアヤメは厚い葉が桧扇に似ているところから名付けられた  ミズバショウの最後の花か・・・

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初めて見る大型の葉に咲く白い花を発見した  キヌガサソウは葉が昔し高貴な人が被った衣笠に似る所から名が付いたという 湿った所に群生していた

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エンレイソウは花が終わり実が生っていた   伊吹山で見るものよりは大型である 6枚の葉の中に白い花が咲くゴゼンタチバナも初めて見た モウセンゴケもボリュウム満点でいろいろな形があって面白い 

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湿原の気温は15℃と標示されていたが・・・残雪があった 岩の間から冷たい風が吹いてくる風穴だ  白馬のお山に通じているのでしょうか温度計は3℃を示していた 丁度ここから白馬岳2932mの頂を見ることができた

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湿原の中に目立つ色のユリが咲いていた    オニユリと似ているが葉の付き方が車状でありクルマユリと名が付いている 少し小型であるが色や形が楽しい花である

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湿原の落葉低木のウラジロナナカマドの真白の花が咲いていた 葉の上で咲いているように見えるのは落葉低木のオオヒョウタンボクの花 秋には真赤なヒョウタン型の実が生り美しい 

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次々と初めて出会う花が目に・・・黄色の花の群生があった  オオバミゾホオズキは 実が額に包まれてホオズキの実のような形になるので名付けられた 日本海側に多い高山植物である そして本日のラッキーはハクサンチドリの花に会えました 茎の先端にチドリに似た花を沢山着けていたのです 

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清流の近くには 長い茎を伸ばして花を咲かせるヤグルマソウ   メタカラコウ(雌宝香)に良く似ているが   舌状花の数が8個に対して3個程度と少なく大きい 葉先が尖っているなどの違いがあるオタカラコウ(雄宝香)が良く咲いていた  (続きます)

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夏の栂池自然園①

2013年07月29日 23時36分27秒 | インポート

2008年5月の乗鞍以来5年振りのバスツアーに出かけた その頃からごんちゃんのために家を空けないようにしていたのです 今回は以前から行ってみたいと思っていた中部山岳国立公園の「栂池自然園」と「白馬八方尾根」への一泊旅行です ツアーも藤ヶ丘での乗車ができて便利になった 途中安曇野に寄り道をしたが昼過ぎには栂池に近ずいてきた 

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若い頃には冬・春休みのスキーは栂池ばかりだった 40年振りの栂池への昇り口には当時の民宿がまだ立っていた 当時を懐かしく思い出しました  自然園へはゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで行くのです

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栂池スキー場の鐘のなる丘ゲレンデも上から見るのは初めてだった もう民宿の時代は終わり近代的なペンションが立ち並んでいた 25分で標高1900mの栂池自然園に到着した

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白馬連峰の懐にある日本有数の高層湿原には   多様な高山植物が咲いている 全部で5つの湿原から成り立っているが 今日は時間の関係で歩き易い木道の2つの湿原を巡ったのです  先ず目に入ったのは真っ白で草丈のあるコバイケイソウの大群落だった 

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小梅慧草は梅の花に似た小さな花を一杯咲かせている     きよごんが嬉しそうに見つけたのはチングルマの実とワタスゲの実だ

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チングルマは果実から花柱が伸びた羽毛が  風車(稚児車)のように見えるところから名付けられた ワタスゲは花が終わると白い綿毛が果穂を包むようになる所から名付けられた 

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白馬の残雪をバックに撮りました ごんちゃんは留守番が可哀そうだから一緒に来ましたヨ   きよごんは大感激だ・・・突然ニッコウキスゲの大群落が現れたのです 夢にまで見たニッコウキスゲに会えて大喜びだ(続きます)

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ツアーです

2013年07月28日 12時11分05秒 | インポート
ツアーです
今日明日と 白馬栂池への自然満喫ツアーに出かけます 携帯の通じない宿なので ブログを掲載できないので 明日帰宅してから 掲載しますので 今日はこれにて失礼します

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2013-07-27 21:36:02

2013年07月27日 21時36分02秒 | インポート
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