聞いてもたら待てないがの

朝、武生の御母さんから電話がありました。

娘のお姑さんです。

御母さん「おかーさん、今日洋服送るから明日届くでね」

母「あかーん、聞いたら明日まで待てないわ、嬉しいーー」

御母さん「オレンジの太いズボンはお姉さん穿けると思うけど自転車乗る時は裾気つけてって言っての、袖がふわっとしている服はガスコンロ等気つけての」

母「分かりました。嬉しすぎて明日まで待てません、早く見たいです」

その後は孫の話とかで大盛り上がりました。今年の正月は雪とコロナで会えませんでした。お盆には会えると嬉しいです。御母さんは仕事をしていて生き生きと楽しそうです。毎回電話でこっちまで元気をもらっています。いつもありがとうございます。明日が待ち遠しいです。

うーん、あれなんて言ったの???

朝ご飯の後2人で何かの話をしていたのですが・・・。

言葉が出てきませんでした。

母「ほら、あれ、何て言ったけの、あれ、あれ」

父「何や、分からんがの」

母「ほら、リストラとかみたいな語呂で、分からんかの」

父「分からん」

母「あぁあれや、セクシュアルハラスメントの短いのや」

母「ほやほやセクハラやったわ」

父「そっちが難しいと思うけどな」

思い出した頃には何の話だったか忘れていました。

この間のボーナスは・・・

父がお昼ご飯を食べながら

父「おかーさん、ダイエットで何キロ痩せたんやったけな」

母「１１か月で約６キロやの」

父「あぁ、前に聞いた事あったな、痩せた分ボーナスあげようと言ってたで渡したんやわ、自分で何でこの額をおかーさんに渡すんかなと思ってたんやって、頭に６キロってあったんやわ」

６キロ痩せても福井に居たときに戻っただけです。クリニックで言われた体重までにはもぅ一頑張りも二頑張りもしなくてはいけません。ボーナス目指して頑張りまっす。

若い時は・・・

「チッチとサリー」みたいと言われた事もある父と母ですが今は普通の「じぃさんとばぁさん」になりました。身長の差だけは「チッチとサリー」のまんまです。

今日マーケットに行き、パン棚のパンを見ていました。母が欲しかったフランスパンは棚の上にありました。うぅん、ちよっと背伸びすれば手が届く所にありました。さて、手を伸ばし取ろうとしたら後ろから優しい声がしました。

「取りましょうか」と。その人は母と同じ位の年齢のおばさんでした。

勿論母はお礼を言って取って頂きましたよ。

家に帰りお昼ご飯を食べながらマーケットでの事のあらましを父に言うと

父、「可愛いなぁ」と笑うだけでした。

お隣テレビも入りました

で父の想像では

父「学生さんか、会社の単身者用の部屋かな」

想像は膨らんで行きます。父も若い時東京の単身者用のマンションに住んで居た事があるので想像できるんやね。

父が夕方の散歩から帰って来ました。猫背に見えたので

母「お帰りの前にベルトはどしたの、いい男台無しやざ、✖ベルトしてるのあんまり見ていないよ」

父、背中ピシっと伸ばして、「曲がってるか」

やっぱり、4～5回位で止めたんかいの。次は何買うかしら。