膝が治って来ました。最初の買い物は店内を車椅子で回りました。おばちゃんと父が車椅子を押してくれました。食器棚等の家具を買いたかったので本人が見て選ばないと後がうるさいということで、痛い膝で行きました。
その後から毎日の買い物は父が行ってくれてます。おばちゃんもせっせと食べ物を持って来てくれます。福井でも皆に囲まれて幸せな母でしたが尼崎でもとても幸せに暮らしています。この膝が治ったら皆に恩返しをしていこうと思ってます。今日は膝が楽に感じました。日一日と楽になっていってるようです。慌てずゆっくり治したいです。
朝、父がニヤニヤして
父「お母さん、明日何の日か知ってるか」
しばし間が空いた後、母「「ああぁ、純な娘が魔界に足を踏み入れた日やの」
父「そんな嬉しそうな笑い顔で言うなま」
純な娘は４４年程の間に魔界を牛耳る女王様になりましたとさ、めでたし、めでたし。
あさこさんとことみちゃんが遊びに来てくれました。最寄りの駅まで父は楽しそうに迎えに行きました。我が家に着いて
開口一番「良いわ、広いし、おばちゃん頑張ってリフォームしてくれたんやの、感謝せんと」
ことみちゃんは一回も泣かずにニコニコとじじとばばと遊んでくれました。
即、おばちゃんにも召集をかけ、お昼ご飯は宴会状態になりました。楽しかったし、嬉しかったし、賑やかでした。
今日は初めてということで早めに帰って行きました。途中までおばちゃんが送ってくれました。近いうちにまた遊びに来ての。
父は何処で見つけてきたのやら、市の介護予防教室とやらへ行きました。何でも簡単な脳トレーニングやストレッチや転倒予防体操等をしてきたそうです。
意欲的でとても良い事だと思いました。帰ってきてからは福井から持ってきた額の絵等を壁にかけてくれました。部屋らしくなってきました。何か昭和の茶の間の雰囲気になってきました。畳敷きですからね。そこに何年振りかのコタツをしておばちゃんにもらった綿入れの袖なしを羽織っています。2人共です。何か落ち着くーー。
ようこちやんが母のリクエストに応えてくれて肉を八角とシナモンで煮たものを作ってくれました。おばちやんが持って来てくれました。おばちゃんはお赤飯も作ってきてくれました。今日の夕ご飯は父と母とおばちゃんとで食べました。お肉も赤飯もとても美味しかったです。ありがとう、ようこちやん。
おばちゃんは食べた後、水泳に行きました。父と母は「あばばしたらあかんよ」と送り出しました。
尼崎は温かいです。天気もすごく良いです。鉢植えしたビオラも元気にすくすく育っています。しかし梅きっちゃんは毎日コタツに潜って寝ています。野生のかけらも見えません。首をダラーっと伸ばして寝ています。
