諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

新車購入顛末記。その3

2017年05月09日 09時27分06秒 | 出来事

続きです。

っと言う訳で、私は父親に言いました。「今、お勧めのクルマは無い」と。

私の父親も再三ディーラーに通ってます。営業マンに新車を勧められている。でも「これだっ」と言うクルマがなかった。

私、思うのですが、クルマのデザイナーってクルマに乗った事があるのでしょうか。ただ単に流線型にして空気抵抗を低くすれば良いデザインと思っているのか。全然乗る人の事を考えていないのではないか。

ミニバンは乗り降りしやすいし大勢が乗れて便利。そして案外運転がしやすく人気だけど、少人数の家族だと無駄な空間を移動しているだけで不経済です。だったら軽自動車となるが、660ccの軽自動車は所詮我慢のクルマです。衝突安全性も問題がある。お金をケチって命は捨てたくない。

親父にとっても今度のクルマは最後の最後になる。何で日本にはちゃんとした普通のクルマが無くなったのか。5ナンバーサイズで、ボンネットが見えて見切りが良く、乗り降りしやすく、4輪独立サスペンションで運転が楽しく便利なクルマが。

もし初代のプリメーラがリファインされて売り出したら嬉しいです。売れる筈です。スバルが未だに4輪独立サスペンションを採用し続け、海外で生産が追いつかない程に人気になっている。それが証明していると思います。

でもしょうがないのでしょう。日本は格差社会に方針を採ってしまった。殆どの者の所得が大幅に減った。良いクルマよりも安いクルマ。走れば良い。安くしなければ売れないから。だから古い中古車が人気になり、価格が急上昇しているのかも知れません。

何れ大抵の人が大貧乏になる。韓国みたいになる。下手したら中国に飲み込まれる。どうするのだろう。

変な話になっちゃった。クルマに戻ります。

シルフィの状態を確かめるため運転してみました。信号で止まる時に確かにエンジンの回転が安定せず、グワングワンとエンジンが煽りをたててから回転が下がる。これは完璧にエンジン内が煤だらけになっている。

私がエンジンオイル交換前に、ガソリンタンクにPEA(ポリエーテルアミン)入りの添加剤を入れる様にあれほど言っていたのに、守ってくれなかったんだなぁー親父は。

ディーラーでは「絶対に直らない」と言われたそうですが、ディーラーの話など信じられない。以前にも新車に乗り換えさせる為に、パワステポンプの交換で18万円掛かるなどと寝言言われたし。

修理工場で3万円で直したけど、騙せる者は騙す。これは仙台のみならず、日本全国で行われる様になっている。人を信じては生きていけない時代になった。そう思わないと騙されてばかりになる。残念ながら。

この煤だらけのエンジンはエンジンオイル交換前に連続でガソリンタンクにPEA添加剤を入れて、最後はエンジンシャンプーでエンジン内を洗ってオイル交換すれば何とかなるかも。やってみるべきだ。それでダメだったら車検前に新車に買い換えるしかない。もう時間が無い。

そこで得意のヤフオクでPEA入り添加剤とエンジンシャンプーを落札。

親父は「前回の車検代が十数万円かかった。今までの修理屋ではもう車検は受けない(以前は良心的だったけど、確かに修理も適当になったし価格も高くなった)」と言い出したので、「それなら近所のイエローハットにしたら。安いらしいよ」と提案。早速、見積もりに行く親父。

帰って来た親父は「車検代は7万円程度だ」と。

「それならいいじゃない」と私。

「だけど車検書を見たら車検は来年だった」と父親。

ええっー、来月じゃないの。そんなのないよ。来年車検だったら急ぐ事なかったよ。何だよ、こんなに急がせて。

何時もこうだ。やっぱり親父とは相性悪いわぁー。

そう言う事で連続のPEA攻撃とエンジンシャンプーのダブルで徹底的にエンジン内をクリーンにして、何とか対応したいと思ってます。これ以上悪くならない様に。否、何か直る気がする。直ってくれると信じて。

そして一年以内に新型キューブが出るでしょうから、それを見てから買い替えを考えるしかない。そうしましょうかね。

勿論、シルフィが直ったら買いませんけどね。

 

ではでは。

 

コメント (2)
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