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新年 初登り   美濃市の玄関口の山  松 鞍 山 (316.2m)

2017-01-11 23:26:16 | 弐水会

弐水会の1月例会に参加しました。今年になって初めての山です。
弐水会で新年になって初めての山ですが、私にとっても新しい年を迎えて初めての山となります。山行の後に総会を開くので、手短な山と言う事で美濃市の松鞍山をリーダーが選びました。
松鞍山は東海北陸自動車道の美濃インターから北に向かう時、最初に入るトンネルの山です。駐車場から山頂に向かい、周回して来て2時間で元の場所へ戻って来ると言うコースです。松鞍山の山頂からの眺望は良く有りませんでしたが、周回したコースで前平山からは、眺望が広がって見え、設置して有った看板の表示のように美濃市の玄関口と言う感じがしました。前平山は途中の追分で指示標識に平仮名で書いてあり、「まえびら」と言うようです。

カメラの画像が示した時間を元にしたコースタイムです。
駐車場(9:00)  ― 登山口(9:04)  ― 宝泉(9:17)  ― 追分(9:24~9:30) ― 
比丘尼岩(9:36)  ― 松鞍山山頂(9:45~9:50)  ― 追分(10:13)  ― 
前平山見晴台(10:18~10:26) ― 御嶽神社(10:45)  ― 御嶽神社入口(10:49)
 ― 駐車場(10:55)

弐水会の歴史
弐水会は市の社会教育講座から発展した山登り愛好家のサークルです。平成20年5月にその講座が開かれ、終了した後にサークルとして発展してきたものだそうです。会がスタートして足掛け9年となります。事情に寄り退会する人。新たに参加する人。多くの人々が参加しきて今日まで続いてきました。私は新しく加えて貰いました部類で、後者の方です。
一口に足掛け9年と申しましても色々の事が有ったと思います。その積み重ね。登って来た山の思い出が去来する事と思います。


車窓から。
これから登る松鞍山が見えました。
乗せて貰っていて撮影しました。
横に伸びる高架橋が東海環状道です。



これからの山登りに供えて準備運動です。
高瀬建設の駐車場と登山者用の駐車場の境目が無いように見えました。
建設に迷惑がかからないよう、気遣って車を停めました。



駐車場から登山口に向かっています。
男性が10名。女性が9名です。
弐水会のメンバー。
全員の参加ですが、最近に無い事です。




登山口に設けてあったハイキング・ウオーキングの案内表示です。
松鞍山に登って追分に降りてきました。
その後、前平山へ向かい、御嶽神社を経て下山して来ました。
追分から御嶽神社へのコースは表して有りませんが、ハッキリした道が有りました。




登り初めです。
まだ、登山口から入ったばかりで、道は平らですが、この後に坂道となりました。




山道を登り始めて、途中に「宝泉」が有りました。
難儀をした百姓仕事。
今のように水利に恵まれた時代ではなかったと思います。




登山道。
擬木の階段が整備してあります。





追分が見えます。
案内図に追分と表示していましたが、上松森と下松森の間の峠となる場所です。




追分での休憩。
指示標識が有り、山頂まで15分と書かれています。
右は休憩してから出発するところです。




進むにつれて勾配がキツくなりました。
ロープが有り、助かります。



途中の比丘尼岩。
誰かが言っていました。
ふり仮名がふってあると良いと。



勾配の急な道が続きます。




松鞍神社に到着です。
鳥居が見えます。




本殿の前に拝殿が有ります。
拝殿が倒れそうなのでしょう。ワイヤーで補強しています。
ワイヤーに気を付けるように旗みたいなのが下がっていますが、古くなって居ます。
この場所。気がつかづに通ったりすると、ケガをする可能性が有ります。




お社があります。
本殿です。





本殿の後ろ側。
ご神木が有りました。
2人の間に白山遥拝所の立て札が見えます。
ここが遥拝所になっているのでしょう。しかし、眺望が悪くここから遥拝する事はできません。



全員でバンザイ。
弐水会は今回の登山が、会を結成してから100回目の登山となるのだそうです。
100回を記念して全員でバンザイ三唱を行いました。





左は三角点です。
右は、木の高いところにプレートが下がっていました。
積雪が有って、高い所にプレートを掲げたように思えるような高さです。
でも、日付が平成28年6月8日と描かれています。ワザワザ登って結びつけたのでしょう
山頂に山名の表示が有るのは嬉しいですが、自己満足のための名はなしにしてして欲しいものです。




松鞍神社を後にします。





松鞍神社のすぐ前です。
葉が繁っている時期なら見えないのですが、木の葉が落ちていて下界が見えます。





追分まで下山して来ました。





前平山を目指して山道を登ります。





登ってきて、直角に折れ、南に向かいます。




前平山山頂見晴台。
まだ、新しいプレートです。




眺望の良い場所です。
右手には天王山や誕生山。
正面には金華山や百々ヶ峰が見えます。





正面の眺望です。
足元に東海北陸自動車道が見え、道がトンネルに入ります。




ズームで捉えると、山の向こうの丸い山。
山の上に構築物が有るのが判ります。
岐阜市の金華山が見えるのです。
それに、左側の台形の山。日野の船伏山です。
そして、この状況から、あの辺りが三峰山だと確認している人がいました。







見晴台から南に向かいます。





登山道の横に咲いていたモチツツジ。
今のような寒い時期。
珍しいのと、時期違いに咲いてきたと言う気がします。




御嶽神社に向かう道です。
登山口に有ったハイキングコースの図には描かれていませんが、ハッキリしたコースが有ります。




歩いていて、途中から見えた松鞍山。





落ち葉を踏みながら下って行きます。





御嶽神社を過ぎてからの道。
参道でしっかりした道になっています。





下山して来て鳥居まで来ました。





長良川鉄道の松森駅です。
無人駅ですが、上屋が有りベンチが見えます。
列車の本数が少ないですが、車に乗れない人でも長良川鉄道を利用すれば上登る事が出来ます。





下山して来ました。
右側の道は県道343号線です。





駐車した場所に戻りますが、登山口を示すプレートが表示して有ります。





駐車場へ戻って来ました。
この後は、関市の「味里」へ向かいました。



味里

関市の味里に来ました。


お食事処  味里(ミサト)

関市池田町109
0575-24-4649
寿司やてんぷら。和食の店です。
ご夫婦2人で営んでおられる店ですが、ランチが人気が有ります。
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-83zajc4OBPg/?utm_source=dd_spot&sc_e=sydd_spot_ttl



味里の店内です。






エビフライとお刺身の定食です。
これに赤出汁が付きました。
それに食事の後にコーヒーが着きました。
エビが大きいし、美味しかったと言う声が聞こえました。
「お食事処 味里」という店です。ご夫婦で営んでおられました。
良い店でした。
リーダーが、何処からこの店を探してきたのだろうという声が有りました。

この、食事の後に、今年1年間。
登る山の計画書が表されました。




店の外に有ったランチのメニューです。
にぎり寿司やちらし寿司の他にうどんの小鉢が付いています。
これで1,000円は値打ちです。



感想
松鞍山は短時間で登れる山でした。
それに前平山からの眺望が開けて良い山でした。



弐水会は、その名の通り第2水曜日に山行を実施しています。通常は日帰りの山行なのですが、8月は1泊で高い山に出かけています。一昨年、燕岳の山行の時に始めて参加させて貰いました。そして昨年は唐松岳の山行に参加させて貰いました。本格的に弐水会の山行に加えていただいたのは昨年9月の仏ヶ尾山からです。仏ヶ尾山へは10余り前に登った事が有りました。その時は、山頂辺りには雪が積もっていました。それに視界が悪く御嶽山を望む事が出来ませんでした。
来月、仏ヶ尾山に行くと聞いて弐水会に加入させて貰い、その後本格的に参加するようになりました。
初めて燕岳の時、一緒させて貰ったのが縁であります。その時に声を掛けて貰いましたが、声を掛けても貰えた事を嬉しく思います。


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2 コメント

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初山行 (Mota(モタ爺))
2017-01-16 18:01:42
今年も山行が始まりましたか。
松鞍山は特徴のある形をした山なんですね。
返信する
初山行 (Kオジサン)
2017-01-16 20:26:52
Motaさん。
今年もよろしくお願いします。
単独で出かける事が少ないので、ようやくの初登りでした。

松鞍山の形は神主が被る帽子と言うか、冠と言うか。
それに似たような形をしていました。

東海北陸自動車道で美濃ジャンクションを過ぎて最初に入るトンネルの山です。
これからは、通過する時に気が付かれるのではないかと思います。
私は何度も自動車道を走っていましたが、この山が松鞍山だとは知りませんでした。


コメントありがとう御座います。
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