たけのこっこ

人生いろいろ、好きな事をして我が老後まっ盛り!花盛り!

雨の漁協祭り

2006年09月10日 | 越後踊り保存会
9月10日(日)


N市、雨の漁港祭り。
隣町ということで「越後踊り」も協賛する。


正午からの出番はなんと幸いなことに雨の切れ間にあたった。
が、約30分間の踊りでは足元が濡れてやばっちく足袋は汚れ放題。

「越後踊り」今年の出番は雨にたたられている。
小学校の運動会、盆踊り、灯篭流しパレード、そして今日の漁協祭り。年間の行事の半分以上が雨にたたられた。

それと悲しいことに参加人数の減少。
日曜日のお昼なので何かと用があるのでしょうね。
しかも雨模様の日は専用のユカタ、帯などを用意して参加しようとする気も萎えて来るのでしょうね。


もともと高齢者が多い会ではあるのだが加えて入会者がすくない。
ちなみに、私の年齢でも 若い人 と言われている。

今年最後の行事N市の漁港祭りに参加しての私。
春に会の総務係を仰せつかって半年、会の発展を気にするようになって来ました。

若い人とは言えませんが入会者が増えると良いナァ。



越後踊り

2006年08月15日 | 越後踊り保存会
8月15日(火)のち


越後踊りは新潟県北蒲原郡周辺から移住した漁業者たちによって伝えられた。

 故郷を遠く離れ北海の漁村で生活を始めた移住者たちはお盆になると先祖の眠る土地へと想いをはせながら故郷の盆踊りを始めたのが今の越後踊りの始まりと言われる。

本日、ルーツを同じくする小樽高島越後踊り保存会が我が町の越後踊り保存会と合流。

あいにくの小雨模様の中お互いの保存会の正装でお盆の1日を優雅にそして激しく踊り続けた。



小雨にもめげず笛を吹き続けている3人は我が越後保存会の綺麗どころ?
小樽高島の笛方に圧倒されながらもいみじくも頑張って吹いています。




港祭り

2006年07月22日 | 越後踊り保存会
7月22日(土)のち

朝方は小雨が降っていた。
地元の港祭りが今日と明日に掛けて開催されている。

午後の6時から越後踊り保存会がその華麗な踊りを披露することになっているのだが果たして雨は上がってくれるのだろうか。
なんて思っていたら午後から段々とは雨が上がって太陽は見えないが踊りには支障がない天候になった。


編み笠、赤いお腰、赤いたすき、赤い手っ甲の踊り手。太鼓、鈴、掛け声、笛、そして唄。

越後踊りの最大の特徴は唄の時と笛の時で踊り方が大きく変わる点にある。
 
 唄の時は、しっとりと情緒豊かな踊り。
 笛の時は、大波が押し寄せるように躍動的に。

踊り手は唄と笛を聞き分けてその時々に踊りを変える。



舞台の上にお囃子の面々、私も今日は笛を吹きました。
この後は、「元気まち音頭」で町のたくさんの団体が会場内を踊り通しました。

 踊り終わった後は、恒例、花火見物で焼き鳥とでした。




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