桜が満開となり、今日あちらこちらでお花見をしてる人たちを見かけました。
ここ数年桜の開花が早く三月末とかに咲いておりましたが、今年は入学式シーズンに咲くと言う本来の‘日本の春’と言った感がします。
この季節のお料理として数年前のブログに‘桜蒸し’と言うのを載せました。または道明寺を使ってるので‘道明寺蒸し’と言ったりします。
‘道明寺’を戻して淡いピンク色に着色し、具に‘ぐぢ’を入れて俵に形して塩抜きした桜の葉の塩漬けを巻いて蒸した後、銀あんをかけた蒸し物です。
見た目は‘桜餅’そのままなんですよね。
さて、タイトルにある‘御室蒸し’ですが、使ってる材料は‘桜蒸し’と同じです。
ただ‘道明寺’を使ってるので京料理で大阪の尼寺の名前を付けるのは・・・・・てな事で桜の名所である御室の名を付けたお料理となっております。
戻した‘道明寺’に色を着けるとこまでは同じ。
‘御室蒸し’は‘ぐぢ’で‘道明寺’を包んで蒸してあん掛けしたお料理でございます。
アップで。
‘桜蒸し’よりもたっぷり‘ぐぢ’を使っているので、お食事前の蒸し物で炭水化物が続くのはどうかと思い最近の会席でお出ししております。
ま、‘桜蒸し’を薄葛仕立てにしてお吸い物に、また焚き合わせ代わりにお出しすればええだけなんですけどね(笑
その味を楽しんで頂ければと思います。
因みに一緒に映ってるお酒は「悦凱陣 25BY 純米無濾過生原酒 阿州山田錦」です。
このお酒も味乗りしてきてて実に美味しい。お料理と一緒に楽しんで下さいませ。
京料理とお酒を楽しめる 北新地にしたか のホームページはこちら
http://www.nishitaka.jp
ここ数年桜の開花が早く三月末とかに咲いておりましたが、今年は入学式シーズンに咲くと言う本来の‘日本の春’と言った感がします。
この季節のお料理として数年前のブログに‘桜蒸し’と言うのを載せました。または道明寺を使ってるので‘道明寺蒸し’と言ったりします。
‘道明寺’を戻して淡いピンク色に着色し、具に‘ぐぢ’を入れて俵に形して塩抜きした桜の葉の塩漬けを巻いて蒸した後、銀あんをかけた蒸し物です。
見た目は‘桜餅’そのままなんですよね。
さて、タイトルにある‘御室蒸し’ですが、使ってる材料は‘桜蒸し’と同じです。
ただ‘道明寺’を使ってるので京料理で大阪の尼寺の名前を付けるのは・・・・・てな事で桜の名所である御室の名を付けたお料理となっております。
戻した‘道明寺’に色を着けるとこまでは同じ。
‘御室蒸し’は‘ぐぢ’で‘道明寺’を包んで蒸してあん掛けしたお料理でございます。
アップで。
‘桜蒸し’よりもたっぷり‘ぐぢ’を使っているので、お食事前の蒸し物で炭水化物が続くのはどうかと思い最近の会席でお出ししております。
ま、‘桜蒸し’を薄葛仕立てにしてお吸い物に、また焚き合わせ代わりにお出しすればええだけなんですけどね(笑
その味を楽しんで頂ければと思います。
因みに一緒に映ってるお酒は「悦凱陣 25BY 純米無濾過生原酒 阿州山田錦」です。
このお酒も味乗りしてきてて実に美味しい。お料理と一緒に楽しんで下さいませ。
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