【出演】
フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
チアン・ウェン
リズ・アーメッド
フォレスト・ウィテカー
【ストーリー】
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジンは反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン、チアルート、ベイズ、ボーティーといったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが…
【西京極の評価】
毎年末にスター・ウォーズの新作が観られるなんて、それだけで幸せではあるけれど…スピンオフ第一作目の本作、エピソード3と4を繋ぐのだからラストはある程度予想がつくし、ストーリーのトーンが暗くなるのも仕方ない。だが、スター・ウォーズファンには総じて暗めのお話は評判が悪い。僕の感想ももっと痛快なお話にして欲しかったな~というところ。いろんな場面でスター・ウォーズ感は散りばめられているので嬉しいが、ちょっとブランドに頼り過ぎている印象も。一方で褒めるべきところも書いておきます。まず風景というか世界がどれも美しい。それを大画面で観るだけで価値がある。そしてCG合成によってお亡くなりなったアノ名優が完全復活していたり、お年を召したアノ女優が若返ったりと、これは驚異ですね。来年末はエピソード8か…ジェダイマスター・ルークがどんな活躍するのか楽しみだ!
おまけ:
ドニー・イェンのキレッキレのカンフーアクションをもっと観たかった!
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆☆★★
フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
チアン・ウェン
リズ・アーメッド
フォレスト・ウィテカー
【ストーリー】
帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジンは反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン、チアルート、ベイズ、ボーティーといったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが…
【西京極の評価】
毎年末にスター・ウォーズの新作が観られるなんて、それだけで幸せではあるけれど…スピンオフ第一作目の本作、エピソード3と4を繋ぐのだからラストはある程度予想がつくし、ストーリーのトーンが暗くなるのも仕方ない。だが、スター・ウォーズファンには総じて暗めのお話は評判が悪い。僕の感想ももっと痛快なお話にして欲しかったな~というところ。いろんな場面でスター・ウォーズ感は散りばめられているので嬉しいが、ちょっとブランドに頼り過ぎている印象も。一方で褒めるべきところも書いておきます。まず風景というか世界がどれも美しい。それを大画面で観るだけで価値がある。そしてCG合成によってお亡くなりなったアノ名優が完全復活していたり、お年を召したアノ女優が若返ったりと、これは驚異ですね。来年末はエピソード8か…ジェダイマスター・ルークがどんな活躍するのか楽しみだ!
おまけ:
ドニー・イェンのキレッキレのカンフーアクションをもっと観たかった!
【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆★★★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆☆★★
確かにSWシリーズの殺陣は日本人からすると上手くはないですね。
今作はカンフーアクション俳優のドニー・イェンですから
その面では見応えありました。
ダース・ベイダー役も若返ったので動きにキレがありましたねw
SWシリーズ、私、ファンですが、一つだけ気に入らない点は、殺陣が下手とということです。
先日、亡くなった松方弘樹さんや、その父、近衛十四郎さんは、殺陣がうまかった。ライトサーバーの立ち回りも、あれぐらい殺陣がうまければ良かったです。
この作品は殺陣が良かったです。ドニー・イェンもさすがにうまいし、なによりダース・ベイダーの立ち回りが良かったです。
>アノ若返った女優は心臓発作で緊急搬送されたそうで
マジっすか!?
ハン・ソロとの不倫告白とかで元気ハツラツかと思ってました。
でももうCGで代役可能なのが『ローグ・ワン』で証明されちゃいましたしねぇ…w
>でも懐かしいアイテムに目を奪われっぱなしで、楽しい時間を過ごせたとは思います。
ですね。
最新CGによるAT-ATとか時代は変わってもやっぱりスター・ウォーズ世界は不滅だな~と思いました。
あと、帝国側の見込みの甘さも変わらないな~とw
>欲を言うなら 「もっと光を!」じゃなくて 「もっとフォースを!」
やっぱりライトサーベルほしかったです。
でも『ローグワン』の時期にはジェダイは全滅(厳密にいえばヨーダもオビ・ワンも生存してますけど)してますからね。
でも懐かしいアイテムに目を奪われっぱなしで、楽しい時間を過ごせたとは思います。
欲を言うなら 「もっと光を!」
じゃなくて 「もっとフォースを!」
>出撃した『ローグ・ワン』はミッションを達成するが全員壮絶に討ち死にしてしまう。これじゃ特攻賛美とあまり変わらないンぢゃないかという気がする。
ハリウッド映画、ましてやディズニー製作ですから特攻賛美のつもりはないでしょうが、EP4に繋がることからしてもローグ・ワンメンバーは全滅させるしかなかったのでしょう。
>更に立場を変えて現代に置き換えて考えれば『ISとアルカイダが協力してアメリカ太平洋艦隊の核ミサイルを奪取して爆発させる。戦術核を使った自爆テロによってアメリカ太平洋艦隊が壊滅する』にも似たストーリーなんじゃないかと思われてなりません。
スター・ウォーズにおける帝国は第二次大戦時のドイツのイメージでしょう。
とすればローグワンは侵略されつつあった東欧のレジスタンスがドイツの最新Uボートの設計図を盗み出すってイメージではないか、と。
『フォースの覚醒』のファーストオーダーはISとかネオナチっぽいですけど。
出撃した『ローグ・ワン』はミッションを達成するが全員壮絶に討ち死にしてしまう。これじゃ特攻賛美とあまり変わらないンぢゃないかという気がする。
更に立場を変えて現代に置き換えて考えれば『ISとアルカイダが協力してアメリカ太平洋艦隊の核ミサイルを奪取して爆発させる。戦術核を使った自爆テロによってアメリカ太平洋艦隊が壊滅する』にも似たストーリーなんじゃないかと思われてなりません。
今回のストーリーはちょっと考えものです。
これからも是非覗きに来てやってくださいませ。
キジトラ日記へのTBありがとうございます。