西のつぶやき

日々考える事

選挙活動

2009-07-31 20:46:21 | Weblog
7/31
 昨日の松野頼久事務所の事務所開き以降、民主党の政策宣伝カーに乗車して支持を訴えている。
 議員になる前は、選挙宣伝車に乗ることなど想像もしていなかったが、今は率先して乗ることになる。
 もちろん車に乗る以外、時間が空いている限り、辻立ちをしたりして、今回の政権交代支持を訴えているのである。

 今日もいろんな有権者の反応があった。バス停で待っているお年寄りは比較的、手を振ってくれる方が多い。車からも手を振ってくれる方も多い。政党支持率が上がっているのもうなずける。
 しかし、今日はいきなり車をとめて「自民党をばかにするな」と怒鳴ってくる方もいた。ビールを片手にコンコンと私たちに説教してくる。おそらく自民党の支持者だろうが、酒の勢いでこられてもこちらは困ってしまう。

 まあ、与党対野党の選挙だから仕方のないことかもしれない。まだこれから30日も選挙期間があるのでいろんなことがあるだろう。ひたすら、政策を訴えて国民の審判を仰ぐことになる。

 今、各党のマニュフェスとが出そろった。それぞれ一長一短あると思う。選挙に勝つためお互い痛いところをつつきあうことになる。テレビを見ていても、政党代表の議員が喧々諤々で議論している。選挙の時だけでなく、選挙後も国会において、喧々諤々やって国民のために政党が政治を考えてくれるようになればしめたものである。
 今回は国民の生活を守るため、国民の目線で政治を変えようとする民主党を支持している。セーフティーネットを充実して、安心して暮らせる日本にしていきたい。

選挙モード突入

2009-07-28 22:31:14 | Weblog
7/28
 本日から衆議院選挙用辻立ちを始めた。30日には松野頼久事務所の事務所開きもあるが、そうなれば街宣車で民主党の支持を訴えていくことになる。あと35日しかない。日本の政治を変えるため、歴史的な転換期を担っている政治家として頑張っていきたい。

 ところで最近、自民党による民主党マニュフェストに対しての批判はすごい。
 一見納得できるような言い回しであるが、そのまま自民党に反したいと思う。特に財源論。
 自民党からはどこから、そんな財源がでるのか、人心を惑わすようなことを並べるなと言っている。
 民主党が今、主な施策に考えているのは、子育てしやすい環境を作るための手当や、就学援助である。また、就職支援のための手当も創設するとしている。また、農林水産業の所得補償などである。
 これらは、生活支援、人に対する支援である。これまでの公共事業(箱もの)からソフト支援に税金の使い道を変更をしようとしているのである。
 今までの予算の枠組みに捉えられていては、どこにもそんな予算は出てこないであろう。
 防衛予算や道路予算を削って国民のために予算を回そうとしいるのである。自民党がそういう予算は出てこないということは、逆にいえば国民にそんな予算は回さないということであろう。生活手当よりも防衛予算や道路予算が大事なのである。

 また、消費税を4年間上げずにとにかくやりくりしようとする、民主党の姿勢を批判しているが、借金をして補正予算を作り上げるよりも、よっぽど国民に対して真面目な政治姿勢ではないだろうか。
 結果的には消費税値上げは避けられないのかもしれないが、まず、予算支出を0ベースで見直しましょう。と提案しているのである。
 できるはずがないと高をくくること自体が、国民に不誠実であると思う。

 31日に自民党のマニュフェトが、発表されるらしいが、他党を批判ばかりしていて、本当に国民が納得できる、そして将来に夢が持てる日本を誘導できるマニュフェストが出るのか楽しみである。
 今、国民は現状に不満を持っているのであり、現状を肯定するようなマニュフェストは魅力がないのである。ましてや党としてではなく個人でマニュフェストを出す事を認めるようであれば、政権与党としての力量はないものと考える。

梅雨末期・加藤神社夏季大祭

2009-07-25 10:18:44 | Weblog
7/25
 今だに梅雨は明けきれていない。各地で梅雨末期特有の豪雨が続いている。
 山口県を中心に被災され亡くなった方のご冥福をお祈りしたい。
 天災は本当に防ぎようがない。自然の脅威には舌を巻いてしまう。しかし、今回の山口県の老人ホームの災害については、人災も若干絡んでいるとおもう。
 建設場所は、危険地帯区分に該当しているが、地価が安いことや自然に囲まれていることも大きな理由として建設されている。
 また、県も危険地帯のため砂防ダムの建設を予定はしていたが、地方自治体の財政難のために、建設は先送りされていた。
 自然はそんな人間の勝手さには付き合ってくれない。古来から人間はその住む範囲を広げるたびに、天災と戦ってきたが、根絶するまでには決して至らないのだと思う。自然界の掌の中で、いかにうまく生活していくか、共生していくかが重要だろう。

 話はすっかり変わるが、昨日加藤神社の夏季大祭の式典に出席した。県議としては大西議員も参列していた。大西議員はもう十数年参列しているらしい。私は初めてだったので大変興味深く参列させてもらった。
 いろいろ気づいたことがあったので報告します。
 まず、式典までは大変な雨であったのが、雨がぴたりとやみました。これも神のなせる技なのかと一人感心しておりました。
 そして、しんとした雰囲気の中で、宮司により淡々と進んでいきます。宮司の祝詞とセミの鳴き声が妙にマッチしていました。
 また、お供え物を神殿に捧げるのですが、一番最初はなんだと思いますか。それは、鏡餅でした。おそらく米でもいいのでしょうが、お祭りということで餅なのでしょう。次にお酒。さらに海のもの、山のもの、果物類、お菓子類続きました。
 これをみていて、やはり日本の文化は米と酒が中心であると改めて考えたところです。それから、果物類については、バナナとパイナップルが以上に目立ったのですが、これは日本産じゃないから外したほうがいいのでは、と一人思いました。
 まあ、日本人の包容力のあるところかなと逆に考えたりもしましたが。
 続いて稚児の舞、巫女の舞が披露されました。一生懸命に踊る彼らを見ながら、この日本の伝統はきちんと引き継がれていくのだろうか・・と思ったりして見ていました。
 最後に、宮司から謝辞がありましたが、加藤清正が、熊本にきて亡くなるまでの23年間の業績に触れ、政治手腕の偉大さをたたえるとともに、今の政治のほうにも触れられて、まつりごとを預かる方は、清く正しくなくてはいけない。今日の神事で清められたと思われるが、常に清廉潔白の心持で政治にあたっていただきたいと述べられたときには、改めて身がしまる思いがしました。
 一時間弱の神事ではありましたが、日頃なかなかできない体験であり、本当に身が清められた時間であったと充足感のひと時でした。

あと40日

2009-07-20 21:32:27 | Weblog
7/20
 今日は海の日だというのに、朝から雨模様。というか午後からは大雨洪水警報まで出る始末。
 2、3日前までは、夏模様で梅雨明けしたのではないかと思っていたが、気象庁の予報もたいしたもので、また梅雨に逆戻りである。
 そんな雨の中、松野代議士と支持者に挨拶回り。すでに選挙戦は始まっている。政権交代がキーワードだが、本当に県民の方もそれを望んでいるのがひしひしと伝わってくる。
 昨日はテレビで各党の幹事長クラスの対談が行われていたが、自民党の民主党に対する批判はヒートアップしてきている。
 まさに野党の様相を呈してきている気がする。早くマニュフェスとを出して、政策論争をすべき時期であり、党として何に取り組むかを、国民に訴えねばならないのに、他党批判に終始した感がある。
 しかも、自民党内では、党のマニュフェスととは別に、個人のマニュフェスとで戦おうという意見も出てきている。それならなぜ自民党にいるのかなと本当に不思議に思える。
 今必要なのは、世界経済危機の中の日本産業・経済の復興であり、また高齢社会
に対応した、年金・医療制度だと思う。
 そして根本的な対策として、少子化対策を早く実施して、出生率を高めていかなければならないと思う。成熟社会などと単純に受け止めるのではなく、日本国維持のために国民を増やしていく政策をしなければならない。
 ばらまきと言われても、中学校までの子育て手当金や、公立高校の授業料無料化など、子どもを産み育てやすい環境整備をしていかなければ、将来の日本の様々な課題は何も解決していかないと思う。
 子供はいつでも生まれるなんてのんきなことをいってはだめだ。そして、子どもを育てることが大変なことになっている今の現状に、為政者はしっかり対策を打っていかなければならない。人がいなければ国家は成り立たないのである。
 そんなことを考えながら、これから、投票日まで、ひとりひとりに新しい政策を訴えて、国民に支持を受けていきたい。
 そして選挙で国民に支持をいただいて、政策実現に奔走する自分を想像しながら、これから暑い夏を頑張ろう。  あと40日。
  

幸山市長来室

2009-07-14 22:34:29 | Weblog
7/14
 本日午前中、執務室にいたところに、突然熊本市の幸山市長がいらっしゃった。
 昨日の熊本市臨時議会で植木町と城南町の合併承認結果を知事に報告したついでに、来られたということ。
 
 元県議であったことから、「久しぶりに議会棟に来ました」とにこやかな笑みをたたえて入ってこられた。
 あいにく民主・県民クラブには私しかいなかったので対応したが、私も市長と地元は同じだがなかなか話せる機会がないので、いいチャンスと思いいろいろ意見交換をさせてもらった。

 幸山市長は年は私より6歳ぐらい年下だったと思う。また、九州大学の学部は違うが後輩である。
 しかし、政治家としては先輩であるし、北部東小のPTA会長の先輩でもある。今日も私からの一方的な話ではあったと思うが、適切に柔和に話に答えてくれる氏を見て、流石熊本市長になるだけの資質を持ち合わせている人だと思った。

 10分ぐらいだったと思うが、有意義な話ができたと思う。内容は伏せさせていただくが、県民や地元のための建設的な話をしたと思っている。