残雪が残る“谷川岳”に登り、雪渓や大自然の雄大な景色を堪能しました。
H25.6.8(土)山開き前ですが、7月の富士登山の訓練も兼ね、谷川岳(天神尾根コース)へ登山をしてきました。天候は前日の雨も止み、曇り時々晴、気温25℃(山頂5℃)の絶好日でした。登山道には残雪もあり、頂上間近の登山道には長さ100m位の雪渓が残っており、ロ-プを頼りに滑りながら登ったり、鎖が付いた岩場をあえぎながら転倒しないよう登ったり、何かとスリリングな登山が楽しめました。(最終バス時間の関係上、頂上手前で登頂断念) 尾根伝いの登山道で、雪渓の残る山並みや登ってきた道も、急にガスがかかったり晴れたり、めまぐるしく変化する天候の合間に見え、日本アルプス級の展望を堪能できました。
電車で水上へ、路線バス・ロ-プウェイを乗り継ぎ「天神平」へ。そこから尾根伝いに展望の良い登山道を登りました。最高齢72歳の田平さんは前月筑波山登山の成功で自信がつき絶好調。谷川岳は7/1が山開きのため登山道は比核的空いており、新緑や沢を流れる水の音、野鳥(ウグイス等)のさえずりを心地よく聞きながら、時間をかけ一歩一歩登山(約1名バテ気味?) 眼下から遠くに歩いたルートや新潟・群馬県境の雪渓が残る山を展望するのはとても気持ちの良いものです。“良くここまで歩いたなぁ~”と達成感に浸りながら山頂付近まで登頂し、乾杯!
帰路は、赤羽駅付近で、もつ鍋を食べながら“山談義”で反省会を行いました。
ワク順 大木 ⇒ 李 ⇒ 田平 ⇒ 原田 ⇒
日暮里例会“山歩き同好会” 文責:原田康雄