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今月のミーティングランチは通称「熊ちゃん」こと熊谷くんが3年近く前に独立開業したものの連日の盛況ぶりになかなかお邪魔することが出来なかった白山市にある「オルソ」へ。
思えば昔々『リコッタ』という大好きなイタリアンがあって、そのオーナーシェフだった北村さんがしばらく別の店で腕を振るっていたときの一番弟子だったのが熊谷くんで、そんな昔の思いも抱えながらのランチと相成ったのであります。
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昨日の日曜日は元「O3」の編集長で、現「 Realtokyo 」&「 Realkyoto 」の発行人兼編集長で、先日京都でもお世話になった(コチラ参照)小崎さんのナビのもと、ヤノベケンジ氏の展覧会を見に富山県入善町にある『発電所美術館』へ。
以下美術館のHPからの抜粋
ヤノベケンジは、自ら「未来の廃墟」と呼ぶ大阪万博跡地で幼少を過ごした体験から「サヴァイヴァル」をテーマに、終末の未来 . . . 本文を読む
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昨日の夜は久しぶりにいつもより早い目に店が終わったので、なんとも魅力的なDMを頂いていたこともあって、閉店後ダッシュで片町にある「藤井」さんへ。(ちなみに前回のエントリーはコチラ)
そしていつもにも増して香ばしい新そばを堪能。あ~幸せ
まずは身体にやさしさ伝わる「蕎麦焼酎のそば湯割り」を。
毎度お馴染みベビースターみたいな「そばチップ」に加え、仄かに味付けされた「水茄子」がとても美味
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ウヒョー! 四の五の言わずに頭を空っぽにして観る分には面白いのなんのって、抱腹絶倒ストレス発散確実な1980年代に人気を博したTVドラマ「特攻野郎Aチーム」の映画化作品。
タイトルクレジットが表示されるまで20分ほど続くメンバー紹介ともなっているメキシコを舞台としたプロローグだけでもTV版だったら1本分はありそうな濃い内容で快調そのもの。
そして本来なら低予算で作られるであろうB級プロ . . . 本文を読む
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個人的にはきわめて優秀な東京コンシェルジュであり、在イタリア10年をはじめさまざまな経験を持ち、『ガレタッソ』の超常連のK納くんこと、加納くんが「不慮の事故」を身をもって体感して1週間。
かなりの事故でありつつも当初は2週間程度の入院で何とかなるだろうと思っていたのですが、ここにきて正直言って、断定は出来ないものの思いのほか重症の可能性が高まってしまい、常に前向きに物事を捉えるラテン野郎であ . . . 本文を読む
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先日ガレタッソの心の姉妹店(なのか:笑)『 Bar Quinase 』(http://www.quinase.com/)に行ったとき出てきたものを拙いながら再現してみたのがこのカクテル。
色は限りなく無色透明ながら、鼻を近付けると青臭いトマトの香りが刺激して、実は何を隠そうこれは色のついていない「ブラッディ・メアリー」だったりするのであります。
以下、その簡単レシピをば…
使うのは基本普 . . . 本文を読む
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気がつけば31年続いたという現在ある青山ビルの店舗に移る前のカウンターだけのお店時代から幾度となく足を運んでいた“ マレーシア、シンガポールのローカルフッドの店 ”である『龍龍亭』が、屋台時代も含めると34年に及ぶ歴史にとりあえず幕を下ろすこととなった。
思えば金沢でちゃんとした最初のエスニック料理店だったこの店、時代的に渋谷に台湾料理の『麗郷』などが登場した頃とちょうど重なり、それは第一次 . . . 本文を読む
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昨日の夜は久しぶりにご近所にある『カンパーニュ』へ。
思えば家族で何かアニバーサリーなことがあるときにこの店をよく利用させてもらっているので、マネージャーの尾山くんから「今日は何かあったんですか?」と訊かれ、「特別なことはないのだけど、今日は、“ そうだ、カンパーニュへ行こう ”という気分だったのだよ」と軽口を叩いたりしていたけれど、実のところ(家族全員が大好きな)尾山くんの顔を見にやって来た . . . 本文を読む
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昨年に引き続き『ガレタッソ』で食べてもらうすべての人から大好評のレアなブドウである「山ピンク」。
(その詳細に関しては昨年のエントリー※コチラを見てみて下さい)
そして個人的にはこれ以上のブドウはない(特にシャルドネの白ワインとあわせると最高であります)と思っていたけれど、ところがところが、ところがどっこい、それを遥かに上回るブドウと出会ってしまった。
その名も「シャインマスカット」。
専門 . . . 本文を読む
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おとといの夜は、本来3人で女子会だったところ一人欠員となったため“ 人数合わせ ”との名目のもと、ナミちゃんとカヨちゃんとともに柿木畠のお馴染み「いたる本店」へ。
夏の観光シーズンということもあって、いつにも増しての盛況ぶりを見せる店内。
基本的に早い時間に来ることはまずない店なので、カウンター越しに爽やかに包丁を振るういたるの姿を見ていると、何だか妙にお互い照れ臭いこと、照れ臭いこと。ナハ . . . 本文を読む
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「ロッキー」のJ・G・アヴィルドセン監督が予定調和の物語をドラマティックに仕上げ、サバイバーの唄う主題歌と共に大ヒットし、2本の続編と主人公を女の子に替えた作品まで製作された同名映画のリメイク作品。
今回再映画化するにあたり、舞台をアメリカから中国に、空手をカンフーに、そして主人公の年齢を高校生から小学生に変更しつつも、オリジナルのストーリーラインは基本的にはそのままに設定されており、かつて . . . 本文を読む
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昨日の夜は家族3人で近所にありながらきっかけがなく行きそびれていた大額にある焼肉屋「はせ川」さんへ。
実はこのお店、本当に知る人ぞ知るというか、金沢の焼肉屋でどこが一番好きかという話題となったとき、いろんなところを上手に食べ歩いている人たちから必ずその名前があがることが多く、それなりに期待しての訪問だったのでありました。
そしていきなり結論。
凄いです、素晴らしいです、とにかく fabu . . . 本文を読む
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毎度お馴染みの「テラ」にいつの間にか夏らしい新しいメニューが加わっていた。
その名もズバリ、『ざるラーメン』。
思えばここ数年、数多くのラーメン店から手を変え品を変えいろんな“ 俄かつけ麺 ”が登場する中、何の衒いもなくシンプルに“ ざる ”を出してくれる、その潔さが何だか好きだったりしますのじゃ。
そんな中、オープン当初(あくまでも個人的な印象で言えば)いささか物足りなかった自家製麺も、 . . . 本文を読む
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公共交通機関があまりパッとしない金沢の街では、移動手段としてはどうしてもクルマに頼らざるを得ないことが多い。
香林坊にまだ映画館が数多くあった頃だったら、そして金沢大学が金沢城の城内にあった頃だったら、あるいは石川県庁が郊外に移転する以前だったら、とにかく街中から人を遠ざけることとなった行政の無策ぶりが顕在化する前は、この街も『繁華街』という魅力的なエリアを有していたはずで、あの頃だったら一日 . . . 本文を読む
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もともとはどちらかと言うと映画中心のブログだったはずなのに、いつしか『食べ物ブログだね』と言われるようになってしまった当ブログ。
まあそれはそれで、どうってことはないけれど、最近いろいろとやるべきことが多くて映画はもちろんのこと、外で昼ごはんを食べることも儘ならぬことが多い今日この頃。
そんな中、先週唯一の外食ランチは時間が合えば一緒に食べようと前から約束していた親戚の姪っ子みたいな存在のエ . . . 本文を読む