先日久しぶりに訪れた本屋の音楽雑誌コーナーで、数年ぶりに『レコード・コレクターズ』を手に取り、日本のロックアルバムがランキングされていることを知って思わず購入。
ちなみに80年代篇と区切られたランキングは以下の通り
1.ロング・バケイション (大滝詠一)
2.南蛮渡来 (暗黒大陸じゃがたら)
3.軋轢 (フリクション)
4.BGM (YMO)
5.ラプソディー (RCサクセション)
6.Melodies (山下達郎)
7.メシ喰うな! (INU)
8.THE BLUE HEARTS (THE BLUE HEARTS)
9.ごはんができたよ (矢野顕子)
10. PHEW (Phew)
11. Couples (ピチカート・ファイブ)
12. 宇宙防衛軍 (遠藤賢司)
13. FOR YOU (フォー・ユー) (山下達郎)
14. 青空百景 (ムーンライダース)
15. 成り立つかな? (突然段ボール)
16. STOP JAP (THE STALIN)
17. WELCOME PLASTICS (プラスチックス)
18. アマチュア・アカデミー (ムーンライダース)
19. Weed War (THE FOOLS)
20. 玉姫様 (戸川純)
実は今回の特集の前に8月号では「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10(60~70年代篇)」というのもあったらしく、ついでに紹介しておくと
1.風街ろまん (はっぴいえんど)
2.ジャックスの世界 (ジャックス)
3.SONGS (シュガー・ベイブ)
4.泰安洋行 (細野晴臣)
5.黒船 (サディスティックミカバンド)
6.ナイアガラ・ムーン (大滝詠一)
7.紀元貮阡年 (ザ・フォーク・クルセダーズ)
8.ほうろう (小坂忠)
9. バンド・ワゴン (鈴木茂)
10.センチメンタル通り (はちみつぱい)
11.ひこうき雲 (荒井由美)
12.JAPANESE GIAL (矢野顕子)
13.はっぴいえんど (はっぴいえんど)
14.ライブ (村八分)
15.ファースト・アルバム:ごあいさつ (高田渡)
16.火の玉ボーイ (鈴木慶一とムーンライダース)
17.満足できるかな (遠藤賢司)
18. み空 (金延幸子)
19.私を断罪せよ (岡林信康)
20.シングル・マン (RCサクセション)
といった次第で、間口があまりに広い上に、何を基準としているのかまったく分からない実に総花的なランキングで、正直言って面白くもなんともないなあ。
そしてそれよりも何よりも、(浅川)マキさんがかろうじてそれぞれに時代に1枚ずつランキングされている悲しさ。
さらに言えば、めんたんぴん、センチメンタル・シティ・ロマンス、アイドル・ワイルド・サウス、オレンジ・カウンティ・ブラザース、上田正樹&サウス・トゥ・サウス、ソー・バッド・レビュー、金子まり&バックスバニー、ウエストロード・ブルース・バンド、ブルースハウス・ブルースバンド、花神、といった間違いなく日本のロックシーンで活躍したバンドがひとつもランキングしていない情けなさ。
所詮、ベストナントカという代物は、単純に選者によって大きく左右されるわけで、こんなしょぼいランキング、はっきり言って「カス!!」であります。
それにしても、もう少しなんとかならないものか。ブツブツ…
ちなみに80年代篇と区切られたランキングは以下の通り
1.ロング・バケイション (大滝詠一)
2.南蛮渡来 (暗黒大陸じゃがたら)
3.軋轢 (フリクション)
4.BGM (YMO)
5.ラプソディー (RCサクセション)
6.Melodies (山下達郎)
7.メシ喰うな! (INU)
8.THE BLUE HEARTS (THE BLUE HEARTS)
9.ごはんができたよ (矢野顕子)
10. PHEW (Phew)
11. Couples (ピチカート・ファイブ)
12. 宇宙防衛軍 (遠藤賢司)
13. FOR YOU (フォー・ユー) (山下達郎)
14. 青空百景 (ムーンライダース)
15. 成り立つかな? (突然段ボール)
16. STOP JAP (THE STALIN)
17. WELCOME PLASTICS (プラスチックス)
18. アマチュア・アカデミー (ムーンライダース)
19. Weed War (THE FOOLS)
20. 玉姫様 (戸川純)
実は今回の特集の前に8月号では「日本のロック/フォーク・アルバム・ベスト10(60~70年代篇)」というのもあったらしく、ついでに紹介しておくと
1.風街ろまん (はっぴいえんど)
2.ジャックスの世界 (ジャックス)
3.SONGS (シュガー・ベイブ)
4.泰安洋行 (細野晴臣)
5.黒船 (サディスティックミカバンド)
6.ナイアガラ・ムーン (大滝詠一)
7.紀元貮阡年 (ザ・フォーク・クルセダーズ)
8.ほうろう (小坂忠)
9. バンド・ワゴン (鈴木茂)
10.センチメンタル通り (はちみつぱい)
11.ひこうき雲 (荒井由美)
12.JAPANESE GIAL (矢野顕子)
13.はっぴいえんど (はっぴいえんど)
14.ライブ (村八分)
15.ファースト・アルバム:ごあいさつ (高田渡)
16.火の玉ボーイ (鈴木慶一とムーンライダース)
17.満足できるかな (遠藤賢司)
18. み空 (金延幸子)
19.私を断罪せよ (岡林信康)
20.シングル・マン (RCサクセション)
といった次第で、間口があまりに広い上に、何を基準としているのかまったく分からない実に総花的なランキングで、正直言って面白くもなんともないなあ。
そしてそれよりも何よりも、(浅川)マキさんがかろうじてそれぞれに時代に1枚ずつランキングされている悲しさ。
さらに言えば、めんたんぴん、センチメンタル・シティ・ロマンス、アイドル・ワイルド・サウス、オレンジ・カウンティ・ブラザース、上田正樹&サウス・トゥ・サウス、ソー・バッド・レビュー、金子まり&バックスバニー、ウエストロード・ブルース・バンド、ブルースハウス・ブルースバンド、花神、といった間違いなく日本のロックシーンで活躍したバンドがひとつもランキングしていない情けなさ。
所詮、ベストナントカという代物は、単純に選者によって大きく左右されるわけで、こんなしょぼいランキング、はっきり言って「カス!!」であります。
それにしても、もう少しなんとかならないものか。ブツブツ…
まぁ確かに、最近の雑誌編集者の質の低下は目も当てられない状況ですね。
良いことなのか悪いことなのか、おかげで雑誌を買うことは滅多に無くなりました…(汗)。
二玄社のNAVIが休刊(廃刊!?)になったのも、時代の変化だけでなく、編集者の能力不足も大きな原因だったと思います。
いささか反省。
それにしても編集者の力量だけでなんともならない時代となったのも事実で、
敢えてあげつらわなくても良かったかなとも思ったりして…。
ともあれ、申し訳ないほど雑誌はすっかり買わなくなってしまいました。
よかったらnikidasuさんが当時金沢でリアルタイムで観たこの辺のバンドのことなんかもいつか教えてください。
紹介できればと思っています。
そのときはヨロシクであります。