イカ娘好き、っていうか・・・もはや単なるM?
ってな訳で今週も面白かったですね! イカちゃんの感想でっす。
野球回は多分オリジナルですよね。バトミントン回なら原作にもあるけど。
昔懐かしい
アニメらしいアニメをきちんと楽しめた、って印象です。
たけるも早苗も何気に存在感あるんだもんなー(笑)。
■てるてる坊主じゃなイカ?
原作6巻98話と4巻75話をミックス。どっちも室内ネタって事で。
てるてる坊主は笑ったまま吊られている、というイカ娘独特の着眼点。
そりゃ確かにそうだけど。
その表情リアルにしてしまったら、本当に笑えないじゃないか・・。
なんかてるてる坊主っていうよりゾンビみたいだな。
たけるが外に絵を描きに行きたがって、てるてる坊主吊るすんですが
いっそのこと私が、って事でイカ娘丸々てるてるに。
なんかみなみけの千秋を髣髴とさせるな・・・(笑)。
結局雨は止まずに、たけるはてるてる坊主なんてただの迷信だよ、と発言する。
に対して夢のない子供になってしまうとイカ娘。
その夜、サンタみたいに等身大てるてる坊主になってたけるの元へ。
って顔が怖い怖い!
てるてる坊主の存在を信じさせるどころか、むしろ恐怖の対象になってしまったような。
「局地的に雨が降っちゃったのね」と何気に上手い千鶴さん。
真面目な子だけにプライドが心配だな。
っていうか完全に裏目。
さて、てるてる坊主を吊るしてる間に、部屋でも描ける似顔絵なんかも描いてました。
イカ娘自体はド下手なんですけど
触手で描けば上手い上手い。
またしてもプロレベルやん。
でも正確、ってよりはイメージを具現化してる感じなので
千鶴は鬼婆、栄子は一つ目のロボット。
どっちも全然可愛くねえし、加えて失礼だ。たけるに至っては特徴ないって・・・。でも分かる(笑)。
そのたけるの絵は、妙に漫画ちっくだった。
・・・将来そっちの気に目覚めそうな気がするのは自分だけだろうか。
そしてイカ娘の描いたイカ娘。
恐怖の対象にしたかったんだろうけど、むしろ好奇心の対象ですから(笑)。
■好かれなイカ?
原作7巻116話中心。ちなみに66話も同じタイトルだったりする。
いつものように早苗イカ娘攻め無双・・・と思いきや
見苦しいし、親友がそういう目に合ってるの見たくない、って事で
イカ娘断ちをさせる話。
原作よりも早苗のジャンキー度がパワーアップしてますね(笑)。
あの、クスリじゃないんだからさ。
なんか途中禁断症状みたいになってたし
幻覚とかそういうレベルになっちゃってたし・・・。
修行とか、そこまで!?って感じなんですけど。最終的にはイカちゃんとのメモリー処分。
で、踏ん切りを付けられた、と。
でも、結局イカ娘に優しくしてもらったら、何か物足りない、って事で
再びアタックして
再び嫌われちゃって。
最後それでも嬉しそうだったんだけど
これって単に早苗がMってだけ、のようにも見えてきた(笑)。叩かれたい年頃なのか?
あと、たけると城を作って遊ぶイカ娘に和んだ。何気にほっこりしますよね。
全体的に雰囲気異常だっただけにね。
でもこの誇張は正解だと思う(笑)。
■野球しなイカ?
オリジナル。
こういうギャグ・コメディ漫画の野球回ってよくありますよね・・・
マサルさんとか。
バット折れるシーンではONE OUTSとか思い出したけど。何気に本格的だぁ。
イカ娘が代役として女子中学生の野球チームに入るって話なんですが。
というかですね。
ど素人以前にルックスに驚け、っつーか
凄い選手じゃなくて、そもそも明らかに人間ですらないだろ。
ツッコミ所満載で面白いなあ!(笑)。
田中さんとか、いきなり出てきて凄腕扱いされても知らねえよ、とか
清美の「アリなのかな」とか、いやいやナシでしょ!と。
最後満塁ホームランはお約束とは言え、何故かスカッとしてしまった(笑)。
オチが古典的で逆に新鮮。
そしてどこ行ってもイカ娘はモテモテですな。俺妹と同じくこれも女の子のハーレムものなのか。
うーんやっぱり今回も面白かったですね!
原作ファンとしては相変わらずゆるゆるまったりの世界観が保たれてる事が特に嬉しい。
それでいてオリジナル部分の強さも光った回でした。
個人的にあまり死角がないように思えます。そんな10話。満足です。
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