夢をありがとう・・・!!
うわああかなり好きなタイプの最終回でした・・・!理由としては
①情感豊か
②失ったものを提示している
③本当のハッピーエンドじゃない、けど読後感はスッキリしている
大体この辺でしょうかねえ。
優れた漫画は特に説明などしなくてもそこに至る感情が分かったりするもんですけど
今週のパジャカノは正にそれで、キャラの表情や雰囲気で殆どが納得出来るくらい凄かったです
やっぱどう考えても、この漫画ってもっと評価されて然るべきでしょうよ。
隠れた名作良作佳作的なポジションになっちゃうんだろうけど
それでも納得が行かないな・・・とは思いつつ
締めは最高だったので
怒りも不満も結構吹き飛んでしまった感覚はありますね。
いつか、両想いになったまくらと計佑の続編なんかも心から描いて欲しいです
世間的には短期終了の売れなかった漫画なんでしょうけど、個人的にはこれの為に買ってたくらい
大事で、素敵で、本音で応援記事を書ける、そこまで夢中になれた傑作でした。
だから、どうしても
「認められなかった悔しさ」は残ってしまうんですけどね・・・。
ここまで感傷的だったり写実的な作品を今のWJで読めた事がまず嬉しくて
だからこそ「応援したい!」って思った訳ですけど、
意外と、、、というか
全くと言っていいほど需要はなかったみたいです
いや、正しくは本誌の読者に、かなあ?きっとノスタルジー世代にはヒットだったでしょうけど
でも現役の学生が読んでる中でノスタルジー漫画を連載しても・・・って部分はあるからね
その辺の繊細さが理解出来ずにエロとかに目が行っちゃう訳だし
まあ元気な若者が読む漫画ではなかったのかもね(笑)。
計佑の抱えてた焦燥感とか、他人に対する圧倒的な劣等感だとかは
きっとこれから感じるであろう人たちですもんね。
でも、
自分は既にその世代だったから
ここまで夢中になって読めたんだろうなあ、と思うと
逆に半年続いてそこそこプッシュされた事に感謝すべき、なのか?
若者向けの展開もありましたけど、結局は本当に描きたかったのはこういう内容だったのかもなあ。
人気取りを気にしすぎて右往左往してた印象もありますけど
ただ、
最初からこういう内容だったらそれこそ入り口狭すぎですしね(笑
まあ、なんというか、これを機にまたじっくり描ける青年誌とかで次作は読んでみたいです
とはいえ、アンケは最後まで1位で出しますけどね!それがファンの勤めですから。
雪姫先輩とは会話すら交わさなくなってしまいましたが
結局はこういう事なんですよね。
何かを選べば、
何かを失う。
一兎も二兎も得るだなんて都合が良すぎですし
「想い続ける・・・!」なんて展開よりもこっちのが遥かにリアルなのは目に見えてる(笑
そういう部分をごまかさずに、うやむやにせずに描いてくれるこういう姿勢が好きで
この描写があってこそ、個人的には恋愛作品って呼べるのだと思う
それがリアルって事なんですよね。
それを、最後まで貫き通した濱田さんの判断に万歳!
先輩派の人から見たら悲しいとは思いますけど、でも失恋をしない人生なんてあり得ないですから。
その時その時に培った、育んだ思い出だけは絶対に残るとは断言出来る
いつかそれを思い出して笑える日も来るんじゃないかな、と
個人的には思っています
だから余計に続編を期待したいんですよー!(笑
いつか「ユンボル」みたいに別雑誌で復活しねーかな、って思うけど
その為には作者のネームバリューが必要・・・!って事で次回作も是非期待して
始まれば読むし応援もすると思います
今は、取り合えず一読者として「ありがとう」って言いたいですね。
短いけれど、いい夢だった。パジャカノのお陰で数年ぶりに月曜日を本気で楽しみに出来ました。
最後まで素晴らしい漫画を描いてくれた事に心から感謝!
お疲れ様でした。
最後に・・・計佑の言った「キレイだよ お前」ってセリフは
作中で1、2を争う程の名セリフだったと思います、そこが最終回で一番グッと来た。
「好きだよ」とか「愛してる」とかストレートな言葉ではなく
「キレイだ」っていうのが如何にも計佑らしいやね。
色々と渋さを感じる最終回でしたが
そこが最も色々な感情が込められてる気がして
なんだかジーンと来てしまいましたね。その後のまくらの「大好き」も勿論最高にキュートでしたが。
半年間、この作品の良さを伝えようと頑張って来ましたが
結果的には打ち切りという結果に終わってしまいました
それでも読んでくれた方や
コメントを残してくれた方に最大限の感謝を
誰が何と言おうがここ数年の新連載の中ではトップクラスに素晴らしく、心に残る作品でした
まあ元々「世間様」なんかと歩調を揃える気は更々ないのでね(笑
自分が感じた事が全てですから。
それが少しでも伝わってる、届いてると信じて。
感想を書くのもすっげえ楽しい漫画でした。「パジャマな彼女。」は、永久に不滅です!ありがとうございました。
http://soraniegakukiseki.blog63.fc2.com/blog-entry-362.html
『パジャマな彼女。』、私も愛読していました。
確かに本作はノスタルジックな味わいが軸にあって、ジャンプのメイン読者層にはウケないものだったんでしょうね・・・。
個人的には、まくらが生身に戻った後、天文部設立の辺りからこの最終話までが一番面白かったです。
「幼馴染の幽霊化を解決する」という「パジャマな彼女」としての物語は終わってしまったのに、そこから新キャラや新設定が出てきて、主役三人の恋愛模様がまだ終わらない・・・という妙なズレ。
不人気とテコ入れが生み出した偶発的な状況だったのでしょうが、何故かとても魅力的でした。
単行本で何かエピソードの書き足しでもあるといいですね。
それでは。
好きっだったことに気づきました(*_*)
最終回は本当にジーンときた、漫画ってすごい
ですね!
けーすけのマフラーすがた似合ってたなー
アンケート僕もだしとけば良かったとゆう後悔で
いっぱいなのですが、もうどうすることもできない。
せめて先生の次回作を応援したいと思いました。
>『パジャマな彼女。』、私も愛読していました。
う~ん、こういう言葉は本当に嬉しいですね・・・。
私も本当に愛読してたので。
真面目に月曜日のやる気になってましたから(笑 過去形で言わなければいけないのが辛い所です。
>ジャンプのメイン読者層にはウケないものだったんでしょうね・・・。
そうですね、考えてみれば
ジャンプのラブコメで人気だったタイトルって
基本的に明るい作風が多いですし
少年時代特有のモラトリアムなんてテーマが受けるはずなんて最初から無かった、とも言えますね(笑
そんな細かい部分まで見てくれなさそうですし。
>不人気とテコ入れが生み出した偶発的な状況だったのでしょうが、何故かとても魅力的でした。
まあぶっちゃけ、最終話付近の渋い雰囲気が本来作者の描きたいものだったのかも・・・とは感じました
絵が美麗だから原作付ければ、という意見もあるようですが
最初からこの雰囲気だったら結構通用する雑誌あると思います
今後はそういう場所で是非濱田さんの作品を読んでみたいですね。
ちなみに、私もその辺りの展開のが好きでした(笑
>単行本で何かエピソードの書き足しでもあるといいですね。
通常のコミックスと違って
ページ数が一話分多くなる?みたいなので(打ち切りの影響ですね
ボリュームはありそうですね。
何かおまけがあればいいなあ、、、とは思います。
個人的に凄く嬉しいコメントでした。
ありがとうございました!
>俺も最終回を見て改めてパジャマな彼女が好きっだったことに気づきました(*_*)
この最終回は相当にクオリティ高いですよね~
もっともっと評価されて欲しい、って気持ちを込めて全力で書いた記事なので
こういうコメント貰えると本当に嬉しいです。
>最終回は本当にジーンときた、漫画ってすごい
ですね!
なんかこう・・・特に説明しなくても分かるまくらと計佑だけの世界が展開されてましたよね
完全に引き込まれつつ読んでました(笑
あそこまでの情感を出せる作家なんて今のJ誌じゃ誰もいないのになあ・・・
つくづく勿体無いですね。
>けーすけのマフラーすがた似合ってたなー
最終回の計佑は男の哀愁漂ってて良い感じでした(笑
先輩にきっぱり決別を告げ
まくらの元に向かう
何だかんだいって主人公としての仕事は一通りこなしたかと
後は彼が抱えてる絶対的な劣等感の表現が大好きでした。
アンケートは、正直単行本派とか青年の読者が多いイメージだったので元々不利だったかと思われます
次回作、私も心から望んでます。
この度はコメどうもでした!
そしてまくらの「大好き!」は計佑にとって一番嬉しい言葉だったでしょうね!
凄く続編が出てほしいですね!まくらと計佑の両想いをずっとずっと見ていたいです!
パジャカノは凄く愛を込められた作品だったと思います。他の作品では登場人物が「商品」になってる物もあるけど、パジャカノは登場人物に作品に濱田先生の愛が込められていたと思います。だから、まくらも計佑も他の登場人物もあんなに魅力的だったんだと思います。
パジャカノと濱田先生に「本当にありがとう!」と伝えたいです!
うまく文にできず、読みにくい長文になってすみませんでした。
これからも濱田浩輔先生を応援していきます!ありがとうございました!
大ファンなので嬉しいです。
>今もまた読み直しています!。
このクオリティだとついつい読み直してしまいますよね(笑
勿論終了が寂しいから、っていうのもあるんでしょうけど
ようやく二人の距離が無くなった感覚がもう・・・
本当に続きが観たいです(笑
>だって 計佑自身の言葉だったから…。
検索して見ると、もっとはっきりとした告白を望んでた方もちらほら見ますけど
正直「好きだよ」も「愛してる」も計佑の言葉って感じじゃないですもんね。
そういうセリフよりもちょっと素直になれない「キレイだよ」のがよっぽど彼らしかったと思います
何よりその「キレイだよ」の中には色々な感情が詰まってたのはちゃんと読んでた人なら間違いなく感じ取れるでしょうし
個人的には本音でベストな台詞だったと断言出来ますね。
それが林さんの仰るキャラへの愛、大切に扱う気持ちにも繋がってると思います。
>凄く続編が出てほしいですね!まくらと計佑の両想いをずっとずっと見ていたいです!
本誌ではずっと下位固定でしたがレビューサイトの評価は高いですし
記事書けば好きな方からちょくちょくコメントはもらえましたし
きっと本誌以外の部分では潜在的な人気は相応に高かったかな、と
なので将来何かの作品が成功したら思い出したように続編書いて欲しいですね
ここから恋愛に変化する過程も読んでみたいです(笑
ゴールはスタート、って感じですからね~。
>他の作品では登場人物が「商品」になってる物もあるけど
まあ今時珍しいくらい「どっちを取るのか」に焦点が当てられてましたからね
その辺は一切ごまかしがなくて結果的には良かったんじゃないか、と
基本的にはハーレム?なんでしょうけど
最終的にはマンツーマンの純愛作品だったんだな、って感じられたのは流石だったかなと思いました
仰る通りキャラの心情多目で普通の作品よりもキャラに寄り添った作りになってるな~、と感じましたね。
>うまく文にできず、読みにくい長文になってすみませんでした。
いや、ここまでパジャカノを愛してる方にコメントを貰えたこと自体嬉しいです
世間的に見れば短期の打ち切り漫画でしょうが
個人的にはジャンプで最も読むのを楽しみにしていた漫画だったので、余計に。
それに個人的にはよみ易かったので大丈夫ッス!
>パジャカノと濱田先生に「本当にありがとう!」と伝えたいです!
>これからも濱田浩輔先生を応援していきます!ありがとうございました!
私個人としてもジャンプでここまで繊細な作品が連載されたことで
夢も見れたし希望も味わえました
濱田浩輔さんには心からありがとうを言いたいですね。
また何か動きがあったら迷わず記事にしたいと思ってます(笑
こちらこそ、心のこもったコメントありがとうございました!
本当最高のラストでした!
住んでいる地域柄 雪、いや冬とは全く馴染みのない生活をおくってますが、それにもかかわらず そのシーンを彷彿させる素晴らしい臨場感に感動しました(涙)
それに「キレイだよ、お前」は 計佑らしい言葉でありながら どこか成長を感じさせられる一言だったと思います
来週から パジャマな彼女。はWJで読めないけど 3巻や濱田先生の次作を期待していきたいと思います(涙) ファンレターも送ろうと思ってます
最後に 世間ではなんか色々言われてたけど、パジャカノの事をこんなに思っていた方々がいるとわかって本当に嬉しかったです!
誰がなんと言っても これだけは言わせてください
夢をありがとう…まくら(笑)!
後 できれば続編読みたいなー
お疲れ様です。
いや~、今回のラスト本当に好評みたいですね。
個人的に結構気にしてたので嬉しかったです(笑)。
>それにもかかわらず そのシーンを彷彿させる素晴らしい臨場感に感動しました(涙)
自分もそこまで雪の降る、というか積もる事はない場所に住んでますが
確かに画面から伝わってくる臨場感とリアリティは流石のもので
完全に作中の雰囲気に入り込んで読んでた気はします。
そういった写実感のある描写に関しては物凄くこだわりのある漫画でしたよね。
>どこか成長を感じさせられる一言だったと思います
そうですよね
この台詞が好評のようでそれもまた嬉しいです(笑
いきなり漫画みたいな劇的なパワーアップをするのではなく
ちょっとずつ歩み寄ってる感じがとても素敵で
同時に、
言葉だけで多くを語らない男の渋さのようなものも感じられました。
女性として見てる、とか、好き、とか
色々集約されてる感じもしていて。幼い関係性への決別とも取れますしね。
>来週から パジャマな彼女。はWJで読めないけど 3巻や濱田先生の次作を期待していきたいと思います(涙)
「パジャマな彼女。」の乗ってないWJは、
物凄く寂しい気がしますね・・・。
やっぱ一番応援してたし、
何よりまくらが最も可愛いヒロインだって認識でしたので(笑
それに、風情のある漫画がなくなってしまうようで。
色々と残念です。
>パジャカノの事をこんなに思っていた方々がいるとわかって本当に嬉しかったです!
いやあ、それは私も本当に嬉しかったですよ
熱いファンも確かに沢山居たのは事実ですからね。
それを確かに実感出来て
気持ちも共有出来て
マジで感謝しています。この度のコメントも私にとってはめちゃめちゃ嬉しいものでした。
WJの場合、どうしても「掲載順」という絶対的な固定概念が存在しますからね(笑
読者が差別しやすい雑誌である事は否めませんが
でもやっぱ面白いものは面白いし
素晴らしいものは素晴らしい
私個人としては今人気を博してる一部の作品よりもよっぽど熱中して読めましたし
そんな本音を曝け出さずにはいられませんでした。
少数派であろうが、自分が感じた事が全てです。
だからこそ、余計にこういう反応が励みになったりもします(笑
正に
>夢をありがとう…まくら(笑)!
でしたね。
結局振り返れば計佑とまくらの物語だった事も伝わりましたし
好きな方の間ではずっと残っていくタイトルかと。
>後 できれば続編読みたいなー
連載とは言わずとも、読切でもいいので希望ですね!
その為にも次回以降の作品がちゃんと続くように祈るばかり。
ラブラブなまくらと計佑も見てみたい、という(笑
お体にはお気をつけて、体調など崩さぬようご健闘をお祈りしております。
この度はありがとうございました!
のですが、やっぱりいい作品ですね。
計佑の「キレイだよ、お前」のセリフ、と言うか最終話
の雰囲気ですが、「なごり雪」(あの歌ですね)を思い
出してしまいました。
続編を期待される声が多いですが(勿論自分も
です!)
自分は何年かしたらこの作品の「リメイク版」を描いて
ほしいですね。
これから数年後、今とは違う濱田さんの視点で、
濱田さんの絵で、パジャカノを描いたら・・・
賛否両論を呼んだ8話、9話や先輩がフラれるエピ
ソード、そして最終話のラストシーンなども、数年後
の濱田さんの視点で書き直しを施したらどんな物
になるのか・・・興味が湧きます。
ありがたいです。
自分も本誌でもコミックスでも未だに読み返してますね(笑
本誌のデカいサイズで観る最終話付近はやはり至高であり、
本誌買ってて良かったとつくづく思いました
パジャカノ載ったから買ってた部分も大きいので・・・。
まあ今もその時知った作品の為に買ってますけど(笑
自分をWJに引き戻してくれた漫画でした。
続編が観たいのは、純粋に計佑とまくらのイチャラブが観たいので(笑
想いが交わった地点がゴールでしたから、
付き合ってからの紆余曲折も是非拝みたいな~、と。
ただまあ、なんでそう思うかって言ったらそれほど思い入れが強いって事なんですけど(笑
そんな同志の皆さんと想いを共有出来たのは幸せな経験でした。
リメイク版、いいですね。
正直アンケ至上主義の雑誌とは相容れてない部分もありましたからねえ。
単行本のコメントを見ても結構振り回された部分はあったそうですし
いつか落ち着いて書ける場所で、自由に物語を紡いでる様を見てみたいものですね。
ただまあ、セルフカバーの楽曲が殆ど原曲を超えることがないように
未成熟ならではの輝きというものがあるのは確かなので
個人的にはいびつな傑作のまま愛して行きたい気持ちもありますけど、
どんな形にせよ潜在的なファンが多かったのは事実なので復活してくれればそれだけで万歳ではありますかね。
でも、当分は新作を待ちつつ、成功を祈りつつ。
気長に期待してようと思います。
最終回はホント好評意見が多かったようで実に嬉しかったです
ここまで愛されてるならば、ある程度は幸せな連載だったのかな、とも思えて来ますね。
コメントありがとうございました。