ふうちゃん本舗

のんびりおじさんの社会科見学

年金老人騒ぐ、迷惑千万

2019-01-31 14:54:06 | 街を徘徊して


(入江千春 あかり絵の世界)

年末、銀行で
ATMの操作で分からないことがあったので説明を受けていました。
するとそこに私より年上の老人が来ていきなり
「カレンダーはあるか、くれ」

行員は「今こちらのお客様の対応をしていますので暫くお待ち下さい」と丁寧に応対。
すると老人は大きな声で
「○○支店長を呼べ!」
これに対しても同じ対応。

こちらとしても
「このおっさん、勝手に割り込んできておいて何言うとんねん」という感じ。

老人としては支店長の名前を出すことで、
お得意様であることを認識させ、
相手が従うとでも思ったのでしょう。

しかしそうならなかったので、なお腹を立てて
「もういらん!」と言って帰ってしまいました。

この一人興奮芝居を見て、
いったい何なのかと思います。

また、別の日のスーパーでは、
私と変わらない位の年配男性が「
そう置いたら割れるだろうが!」とレジ店員を強く叱っていました。

大声を出したので何事かと皆がそちらを見ました。
どうやら卵パックの扱いが悪いと言っているようです。
本人は“親切に”指導しているつもりなのでしょうが、
レジ店員も素人ではあるまいし、
こちらの方が品物の扱いには慣れています。

市役所で、「年金老人が窓口で騒ぐ」とブログに書いて
謝罪した市会議員がいてニュースになりましたが、
若い人からはそんな風に見られていると思います。
情けないがその通り。

私も年金老人の一人、自覚してキレないようにしましょう。

話のついでにもう一つ。
これもスーパーで、レジ逆走老人を見ました。

80過ぎも後半と思いますが、
正月飾りを持ってレジを逆に入って来ました。
レジの店員は注意してもダメと思ったのか、
次のレジ待ちのお客に断って相手しました。

支払いはその場ではないセルフレジになっているのですが、
機械を前にしてお金の支払い方が分からない。
クレジットカード入れに1000円札を無理に押し込んでいたので
店員が慌てて飛んで来ました。

これから先、キレ老人の他に、
このような考えられないことも多く起こると思います。






1月22日はカレーの日

2019-01-17 22:48:04 | 街を徘徊して


(入江千春氏 あかり絵の世界より)

1978年(昭和53年)1月22日に、
全国一斉に小中学校の給食をカレーにしたことから
この日がカレー記念日となりました。

ところでハウスがカレーで中国に進出してから20年になるそうです。
中国ではカレーは馴染みがなかったので、
最初は中国に進出している日本企業の社員食堂でメニューに入れてもらいました。
そしてそこの中国人社員から広まっていったそうです。

カレールーは上海の工場で作っていましたが供給が間に合わなくなり、
大連市に3倍規模の工場を作りました。
しかしそれでも需要が多くなったので、
昨年9月には浙江省平湖市(上海市の隣)の工場を稼働させています。

中国カレーは日本より黄色くして
八角の香辛料が入っているそうです。
甘口のバーモントカレーが好まれるとのこと。

中国名では「百夢多」(発音:バイモンドゥオ)。
良いネーミングだと思いませんか。

 

カレーの雑談:

http://fu-honpo.com/article/178412574.html

http://fu-honpo.com/article/183956113.html


1灯式信号機は福岡市が最初だった

2019-01-13 20:39:21 | 街を徘徊して

赤色と黄色が交互に点滅する1灯式信号機は、
1984年(昭和59年)に全国で初めて福岡市に設置されました。

黄色点滅が徐行、赤色点滅が一旦停止はご存知の通り。

現在、全国での設置数は約5300基。
しかし千葉県には1基も設置されていません。
山形県と岡山県は1基のみ。

九州・沖縄に全体の40%が設置されているそうです。

設置数順では福岡県が約1500基
、愛知県が約800基、宮崎県が約270基、
鹿児島県が約220基、北海道が約200基の順になっています。

このように地域によって設置方針が違うので、
ドライバーに混乱が起こっているそうです。

それで警察としては、
1灯式が交換時期になっても更新せず撤去、
そして止まれの電光標識に順次代えていくそうです。

九州では見慣れた信号機でしたが、
これからは見かけなくなりそうです。