ピストンエンジンは永遠か!な?

バイクを中心に話題を紹介します

ハンダでGO!

2009年04月12日 | 日記

人気ブログランキングへ

90521

以前”イってしまった!”で紹介しました壊れたモニターが復活しました。

直るまでというか、直すまでには長~い物語があるのです。

そもそも壊れた直後に、某PC関係のチェーン店で問い合わせをしたら費用は2万近く掛かると言われ、断念して新品のワイドモニターを買いました。

その後サイトでサポートセンターの情報を見ると、何と5000~7000円で基盤交換してくれる。

しかし梱包までするも、仕事場の引越しなどで中断しているうちに、最近また気になってサポート情報をみれば1万円以上に・・・・・。

冷極陰管の寿命が近づいているかもしれないモニターに1万以上は・・・・・・。しかも最近のデフレの進行によって、新品価格は下がっているし。

そうこうしているうちに、古い友人との雑談のなかで某ドイツ車のABSを修理した話が出て、ユニットを交換すると10数万掛かるが、それでも再発する可能性があり困っているうちにネットで調べると3万円で修理してくれるサービスがあったそうです。

その修理方法が後で分かったのは、基盤のハンダ付けやり直し!ドイツの自動車電子部品は寿命が短いとは聞いていましたが・・・・・。

90519

やる気になっても腰が上がるのに2週間は掛かります。

まず樹脂製のカバーをはずすのに難儀しますね。まあ、スクーターのボデイを外すのと同じようなものです。爪を折らないように、隠れビスがないかなどなど。

90520

電源の基盤はこちらだと見当をつけて。ハンダ付けしてあるのは裏側ですから、色々な配線の差込など後で間違わないように、ブログのネタにしなくても撮影しておくと良いと思います。

90517_3

ハンダクラックを検索してみると、原因は繰り返し融解温度に近いまで上昇すると起きやすいようですから、その辺りをルーペで見ると・・・・ありました!

90518

この画像では既に処理済ですがコイルの足でした。終わってみれば僅か1時間足らずの作業です。カバーを外すのに手間取らなければ所要時間は半分でしょう。

90522 画像はttp://kakaku.ascii.jp/item_info/21075120250059.htmlより転載

しかし、問題は1つ解決すればもう1つ発生するものですね。

モニターを直したのはもう1台本体のタワーがあるからなのですが、いざ使えるようになるとデスクの上はキーボードとマウスで一杯。

これを解決するにはデュアルモニターか?

ビデオカードを交換するか画像のものを使えば簡単のようですが、どうもアスペクト比に問題が出そうです。片やワイドモニターで片やスクエア。設定が果たしてうまくできるのか?

どなたかご存知であれば教えてください。

人気ブログランキングへ