人気blogランキングへ 今日は久し振りに晴れ、暖かい。
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バイキング形式の食事付き飲み放題コース
リムの調整が終わりましたので、ベアリングも新調した関係でエンドプレーを測定します。
エンドプレーの必要性と仕組みは、以前の記事”ハブベアリング”を参照してください。
緑矢印はマグネットベースのツマミで、切り替えることにより強力な磁力を発揮して、ご覧の通り鉄製のものにガッチリ固定します。
エンドプレーが少々大きかったので、スペーサーの端面を0.1mm削ります。
こうした作業には旋盤が必要不可欠であり、もしなければ正確な作業はできないことになります。
エンドプレーを調整する前に打ち込んだアウターレースには既にグリスを塗ってありますが、矢印のサークリップの溝にご注目ください。
今回使うシールは47519‐83Aの後期型シールですが、一つ上の画像のようにサークリップ溝があるハブは”ハブベアリングにご注意④”に紹介してある47519‐79のシールが使われていたはずです。
この辺りは先日54Bさん(引き合いにだしてゴメンナサイ)が悩まれたところです。
”ハブベアリングにご注意④”において説明しているように、段付きスペーサーはシールリップとの当り面の幅が狭いので、シールの打ち込み位置を厳密にしたいために、8mmの段がある打ち込み工具を使いました。
このようにリップの当たり方は絶妙?です。
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