先日、去勢手術を行った白猫のミラちゃんです。
↑お目目がまんまるのイケメンです♪
たまたまこういうお顔の写真もとれたのでおまけです。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
先日、去勢手術を行った白猫のミラちゃんです。
↑お目目がまんまるのイケメンです♪
たまたまこういうお顔の写真もとれたのでおまけです。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
先日、おうちで飼い始めたばかりのチワワのこまめちゃんが来院しました。
↑こうめちゃんは、まだ飼い主さんのおうちに来たばっかりなので病院でもドキドキして震えていましたが、とてもお利口さんでした!
今回の来院は、身体一般検査と歯石の付着が気になるということでした。
お口をのぞかせてもらうと、稟告通り歯石の付着が重度に認められました。
いざお口の中をのぞかせてもらうと・・・・
↑上の写真のようにやはり全部の歯に歯石の付着が認められました。
また同時に歯周ポケットの深さを測ってみると、あまりに深い所は見当たらなかったので抜歯の処置は行いませんでした。
↑つるつるピカピカになりました!
きれいな状態ができるだけ長く続くように、お口のケア(ハミガキなど)もお勧めします。
こうめちゃん、よく頑張りました!
獣医師 平湯
半年くらい前に出来ていた右肩付近の皮膚の腫瘤が大きくなって来たとのことで来院されたのは、猫のステコちゃんです。
↑怖がりのステコちゃんです
診察をすると確かに以前よりも大きくなっていましたので、飼い主の方と相談して切除する事になりました。
↑切除前の腫瘤の様子
↑切除後の様子
術後の経過も良く4日後に無事に退院しました。
切除した腫瘤の検査結果は、「高分化型 皮膚肥満細胞腫」とのことで、組織的なマージンの確保もされている事から、再発や転移はないが、多発している事から新たな発生には注意が必要とのコメントを頂きました。
猫の皮膚に発生する肥満細胞腫は犬と比較すると稀ですが、臨床的には切除後の予後は良好と言われているので、結果をみて少し安心しました。
今後は新たな発生に注意しながら定期検診を行っていけば大丈夫でしょう。
獣医師 佐藤
先日、腰のあたりにできたおできがだんだん大きくなっているとのことで来院したのは、ミニチュア・ダックスフンドの熊助ちゃんです。
↑不安な表情の熊ちゃんですが、人懐っこい性格です!
飼い主さんの希望もあり、腰のおでき(皮下腫瘤)は外科手術を行い摘出し、摘出した腫瘤は病理検査に出しました。
結果は、毛包上皮腫(良性腫瘍)でした。
毛包上皮腫は、毛包組織の様々な部位への分化を示す細胞が皮下組織に増生し、角化物(毛組織を形成するケラチン)を産生する良性の皮膚腫瘍です。発生のピークは約7歳で背部に好発します。また毛包上皮腫は小さな毛包を多数形成するケースと大きな嚢胞を形成するケースがあります。
また予後については、採取された腫瘤は毛包上皮腫と診断されることから、切除後は再発や転移はありませんとのことでした!
ただ、毛包上皮腫は多発する可能性もあるので、今後も注意していく必要はありますね!
熊ちゃんは無事に抜糸も済みました!
獣医師 平湯
4月の臨時休診日のお知らせです。
12日(日)臨時休診
22日(水)臨時休診
29日(水)臨時休診
となっております。
*後日掲載いたします「獣医師勤務カレンダー」をご覧ください。皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。
昨年、平成26年6月から、水曜日と土曜日が、19時までの診療となりました。
お昼の時間帯の12時から16時は、手術と並行して診療をおこないますので
予約が必要です。ご希望の方はお電話にて、ご予約ください。
日曜日は、従来と同じく午前中のみの診療です。
診療時間の拡大に伴い院長・獣医師の勤務日が以前と異なるため、勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」にてお知らせ致します。
地域: 福岡県 糟屋郡 粕屋 須恵 志免 宇美 篠栗 リヴ動物病院 TEL 092-933-0686
先日、避妊手術を行ったトイ・プードルのラブちゃんです。
↑おめめがくりくりでとても可愛いラブちゃん♪
先月、去勢手術をしたユウくんと同じ日に産まれた兄妹なんです!あともう一頭妹がいるんですが、名前は想像つきますよね♪
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
先日、福岡国際会議場で行われた「日本獣医臨床学フォーラム 九州地区大会」に参加してきました。
この学会は年に一度のフォーラムで獣医師も看護師も全員スーツでの参加でした。いろいろな病院から先生や看護師さんが大勢出席されていました。
朝から2題講義を聞き、お昼はお弁当を食べながら講義を聞き、午後も2題講義を聞くという勉強漬けの一日でした。丸一日のセミナーは今までにも参加したことはありますが、今回のフォーラムは内容も先生も変わっていくので大学の授業を少し思い出しました。
同じ時間帯に2つの講義が行われていて、自分の聞きたい方を聞くという形式だったので、フォーラムの翌日には獣医師の院内セミナーで情報の交換をしました。
とても有意義な一日を過ごすことができました。今後の診療に役立てていきたいと思います。
獣医師 酒井
先日、去勢手術を行ったパピヨンのるうちゃんです。
人が来るとしっぽをふりふりして、入院中もとてもお利口さんでした♪また、乳歯も1本残っていたので去勢手術と同じ日に抜歯しています!るうちゃん、とても頑張りました!
乳歯が自然にとれずに残っていると、歯周病の原因にもなるので抜歯をおすすめします。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 平湯
臨時休診や院長不在の日がございますので、下記カレンダーで確認され、ご利用ください。
※追記3/26(木)午後院長不在
クリックすると、カレンダーが表示されます!
スマホの方はこちら からご覧ください!
~6月より、水曜と土曜も19時までの診療となりました~
先日、去勢手術を行ったマイちゃんです。
お家に来てからお外に出るのは初めてというマイちゃん。おめめが真ん丸で緊張していましたが、とってもおりこうさんでした。お泊りも頑張りました。
当院にご依頼頂きありがとうございました。
ご信頼に応え無事手術は終わっております。
獣医師 酒井
先日、学際企画セミナーに参加してきました。
今回は「内分泌疾患に対する救急獣医療の実際」についてです。
内容は高血糖、低血糖、副腎皮質機能低下症、低カルシウム血症や甲状腺機能低下症などの救急管理が必要となる内分泌異常に対する講演でした。
どれも身近な疾患でありわかりやすく講演していただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
今後の治療に活かしていきたいと思います。
獣医師 平湯
先日、おしりがおかしいと来院されたのはチワワのリンちゃんです。
↑見るからに不安そうな表情のリンちゃん…
以前より、「肛門嚢炎」を起こして来院されていたので今回ももしかしたら、と思いお尻の視診を行うと、こういう状態でした。↓
それから3日後の状態です。↓
傷口はまだ開口していますが、やや縮小してきています。
それから3日後こちらです↓大分かさぶたもできて、本人も気にしない程度になってきたようです。
◇肛門嚢炎とは…
犬にはイタチやスカンクのように肛門の両脇(大体4時と8時の位置)に悪臭を放つ一対の分泌腺である肛門嚢が開口していて、内容物は排便時に同時排出されています。
肛門嚢炎はこの肛門嚢の出入口がなんらかの原因でつまったりして、内容物が嚢内にたまり排出されず、細菌感染を起こして発症します。
もちろん肛門嚢炎のなりやすさは・溜まる量などには個体差があり、ある程度は排出される場合が多いのですが、特にトイ・プードル、チワワなど小型犬に多いとされています。
症状としては、お尻を気にして床にこすりつける独特の動作をしたり、自分のしっぽをぐるぐる追いかけたりする子もいます。
肛門腺の分泌物は人が絞ってあげることにより排出出来ますので、定期的に絞ってあげることが予防と対策になります。
また何度も再発を繰り返す子であれば内科的治療でなく、外科的に肛門嚢を取る方法もあるのでいつでもご相談ください。
◇リンちゃんも今後も定期的に経過観察を行い肛門嚢をチェックしていきながら、肛門嚢炎にならないようにしていけたらいいですね!
獣医師 平湯
今回は、東芝主催の心臓エコーセミナー「心エコーをマスターしよう~心機能評価のポイント」に参加してきました。
講師は、この分野の権威である宮崎大学の萩尾光美先生です!
午前中にセミナーを受け、午後から班に分かれて実際にエコーを使い心臓評価を行いました。
セミナーと実習会わせて7時間の長丁場でしたが、非常に分かり易い内容でしたので、今後の診療に活かしていきたいと思います。
用意されていた機種は、Xario100、Xario200、Aplio300でしたが、非常にクオリティーの高い画質を描出でき、医療機器の進歩にも驚かせれました。
ちなみに、当院では今月の3月末にAplio300という機種の導入が決定され、ますます画像診断の精度が上がり、クオリティーの高い診断を皆様にご提供出来るようになります。
今後もよりよい医療のご提供を目指して、日々努力と研鑽を続けて行きます!
獣医師 佐藤
今回のお話しは、佐賀県から来院されたパピヨンのエルちゃんです。
診察をすると「会陰ヘルニア」によって自力排便がまったく出来ない状態で、溜まった便を摘出する時は大変苦しそうな表情をしていました。
県外の方で且つ初診の子のご依頼でしたが、「出来るだけ早く苦しさを取り除いてあげたい」という飼い主の方の真剣なご要望とエルちゃんの苦しい姿を診て手術をお受けさせて頂きました。
術前の各種検査には大きな異常がなく、膀胱前立腺等のヘルニア内への変位は無かったので、会陰部アプローチによるいつもの手術法を選択しました。
ただし直腸の変位は重度で、肛門を正常な位置に戻すと見た目がかなり痛々しい状態になってしまいました。
↑術後1日目の様子
こんな痛々しい状態でもエルちゃんは大人しく入院をしてくれていました。
↑エルちゃんのオモチャと一緒に
その後、便の状態が落ち着くまでに10日ほど入院管理をさせていただき、無事退院となりました。
↑退院時の様子
↑術後1ヶ月目の様子です
現状、排便の始めに出難さが残っているが毎日便は出ているとのお話しでした。
今後、追加の処置が必要か飼い主の方と相談しながら決めていきたいと思います。
獣医師 佐藤
先日、福岡国際会議場で行われた「平成26年度小動物部会・学術講習会」に参加してきました。
内容は「痒みが治らない、抜け毛が治らない!その時どうする」で、講師はアジア獣医皮膚科専門医である村山信雄先生でした。
とてもわかりやすく指導して下さり、大変有意義な時間になりました。
お昼には日本全薬工業株式会社さんから出ている「アレルミューン」という犬アトピー性皮膚炎に対するお注射の話、またマイクロチップのQandAなど1日に盛り沢山な講習会となりました。
大変勉強になることばかりで、今後の診察に活かせるように頑張ります。
獣医師 平湯