福岡県糟屋郡須恵町 リヴ動物病院           こちらで病院紹介を行っています。

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11月の院内セミナーを行いました

2014年11月30日 | セミナー参加

先日、月に1度の院内セミナーが行われました。

毎月、業者の方をお呼びしてセミナーをしていただくのですが、

今回はゾエティスの方に来ていただいて、歯科セミナーでした。

↑セミナー中の様子です。みんな真剣に聞いています。

↑資料も用意してくださっていました。

 

歯石は、歯周病の原因にもなります。

重度になると、抜歯や骨を削ったりと口腔外科処置が必要になり治療がとても大変です。

当院では小さいころからの歯磨きや早めの歯石除去をお勧めしております。

気になることがありましたら、いつでもご相談ください!

 

獣医師 酒井


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去勢手術のティノくん

2014年11月28日 | 診療科目

先日、去勢手術を行ったティノくんです!

とーっても怖がりさんでカメラ目線はいただけませんでしたが、とーってもかわいく部屋の隅っこで小刻みにしっぽをぷりぷりしてくれました♪

当院にご依頼頂きありがとうございました。

ご信頼に応え無事手術は終わっております。

獣医師 平湯


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有茎状皮膚腫瘤に蒸散処置を行ったミッキーちゃん

2014年11月25日 | 診療科目

今回のお話しは皮膚の腫瘤に対する処置のお話しです。

以前、手先に出来た腫瘍の話題で登場したミッキーちゃん(詳細はこちらから)ですが、顎の下のおできが大きくなって来たとの相談でした。

↑2回目の登場のミッキーちゃんです

 

 

↑顎の下の腫瘤が大きくなって来ました(左)。右体幹にも少し大きめの腫瘤が(右)

 

腫瘤の状態をみると、基本きちんと切除が望ましいのですが、今回はレーザーによる蒸散処置で対応する事になりました(適応するには少し大き過ぎるかもしれません)。

 

ということで処置をしましたが、さすがに大きかったので2回に分けて行うことになりました。

 

↑1回目の処置後の様子

 

↑2回目の処置後の様子

  

↑ 10日後の様子(処置部の経過も順調でした)

  

↑20日後の様子

 

レーザーによる皮膚腫瘤への蒸散処置は、さまざまな適応条件(特に腫瘤の大きさ)があったり切除法と比べ再発のリスクは上がりますが、局所麻酔による処置になるので全身麻酔をかけなくても受けられる皮膚腫瘤の対処法ということになります。

このことは、全身麻酔がかけられない子にとっては非常に大きなメリットになるのではないでしょうか。

皆様も、ご希望があれば「蒸散処置で対応出来るか」ご相談下さい(ご相談後、予約をして処置を受けて頂けます)。

 

獣医師 佐藤


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会陰ヘルニアでウンチが出なくなったダイちゃん

2014年11月22日 | 診療科目

先日「ウンチが出なくてキツそうにしている」と相談に来られたのは、パピヨンのダイちゃんでした。

診察してみると、肛門に出る直前の直腸に硬くなった直径5cmものウンチ(以下便と言います)が引っかかっていたので、まずは、キツさをとるために硬くなった便を粉砕して取り除いてあげました。

↑便が取れて「ほっと一息」のダイちゃん

 

さて、では何故ダイちゃんが便が出なくて苦しむようになってしまったかですが、原因は「会陰ヘルニア」という病気でした。

以下に会陰ヘルニアの説明をしておきますね。

普段当たり前のように出る便ですが、便は直腸を通過して肛門から外に出てきます。この直腸と言う場所は非常に軟らかいので支えが無いとすぐ曲がってしまいます。しかし、便が出る為にはその場所が「肛門に向かって真直ぐ」である事が非常に重要となります。では、身体はどのようにしているかというと、骨盤隔壁という筋肉群で直腸を囲む事によって「真直ぐ」を維持しているのです。

この骨盤隔壁の筋肉群が細くなり弱くなって直腸を支えきれなくなると、直腸が曲がったり、その場所にお腹の臓器(小腸や膀胱や前立腺が多い)が変位して出てくることにより便や尿が出なくなることを「会陰ヘルニア」と言います。

↑弱くなった骨盤隔壁の図

この会陰ヘルニアを起こす骨盤隔壁の異常は、男性ホルモンの影響によるところが大きいと言われております。なので、基本的に男の子で、ある程度の年齢に達してから発症します。

そして一番重要な事は、若いうちに去勢手術を受けていれば発症予防ができるということです!

男の子の去勢は他の病気の予防にもなるので、「大きな病気になったら困る方は」ご自宅のワンちゃんに去勢手術を受けさせてあげて下さい。

 

さてダイちゃんですが上記の理由から貯まった便を出しただけでは解決にはなりませんので、弱くなった骨盤隔壁の補強をして直腸の支えを作って、継続的に便が出るようにしてあげなければなりません。

とは言っても、なくなった骨盤隔壁を再生する事は現在の医療では不可能なので、様々な代用品を使って、骨盤隔壁の機能を補助すると言う事になります。

会陰ヘルニアの手術は様々な方法がありますが、現在、一生涯完璧に補強が出来る手術方法は存在しません。

当院では、現在知られている手術法の中でも、医療用のメッシュを使用しての手術方法を選んで行っております。この方法は、他の方法と比較して術後の成績が良く、飼い主の方にも非常に満足をして頂いております。

↑当院で使用している医療用メッシュ

 

ということで、手術を受けたダイちゃんは

↑術後翌日の写真(痛々しいですね)

 

↑術後5日目の写真(少し腫れが引いてきました)

この時点で、便の出方が良好でしたので、無事退院となりました。

  

↑抜糸の時の状態

 

ダイちゃんは頑張って、大きな手術を耐えてくれました!

これで、当面は快適な排便生活を送ることができると思います。

 

追伸:数日後に同じ会陰ヘルニアで来院された別の子はヘルニアの影響で、重度な腎不全を起こしており、残念ながら助けることが出来ませんでした。若いうちに去勢手術さえしておけば亡くさずに済んだ命だけに、獣医師としてはやりきれない気持ちが残ってしまいます。

 

獣医師 佐藤

 

 

 


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首を咬まれてしまった大ちゃん

2014年11月19日 | 診療科目

「お散歩中に柴犬に首を咬まれた」と慌てて来院したのはパピヨンの大ちゃんでした。

来院時、本人の顔つきは悪くなかったのですが、

 

傷を診てみると

 

かなりの深手を負っていました。

幸い皮膚の欠損はなかったのですが、牙が深く食い込んだ様子があったので化膿しないように消毒処置と抗生剤の投与(大ちゃんは飲み薬が苦手なので2週間効果の続く抗生剤の注射をしました)を行いました。

 

動物が大きな外傷を負った場合、身体に細菌が侵入し「化膿」が始まるまでにかかる時間は約8時間と言われています。この8時間以内に処置を行うか8時間を過ぎてから処置を行うかは、傷の治り方に大きな差が出ます。

今回の大ちゃんは咬まれてすぐ連れて来て頂いたので、結果「化膿」もせずに順調に治りました。

 

↑2週間後の様子です。もうバッチリですね。

 

まずは怪我をしないように気を付ける事が最も大切ですが、怪我をしてしまった場合は早目の対処(8時間以内)をお勧めします。

 

獣医師 佐藤


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12月の臨時休診日のお知らせ

2014年11月17日 | 休診日のお知らせ

12月の臨時休診日のお知らせです。

 3日(水)臨時休診

20日(土)午後休診

24日(水)臨時休診

 《年末年始休診》

 30日(火)~1月2日(金)

 となっております。

*後日掲載いたします「獣医師勤務カレンダー」をご覧ください。皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。

 


6月から、水曜日と土曜日が、19時までの診療となりました。
お昼の時間帯の12時から16時は、手術と並行して診療をおこないますので
予約が必要です。ご希望の方はお電話にて、ご予約ください。
日曜日は、従来と同じく午前中のみの診療です。

診療時間の拡大に伴い院長・獣医師の勤務日が以前と異なるため、勤務予定が整い次第「獣医師勤務カレンダー」にてお知らせ致します。

臨時休診や院長不在の日がございますので、下記カレンダーで確認され、ご利用ください。

 クリックすると、カレンダーが表示されます!

 スマホの方はこちら からご覧ください!


地域: 福岡県 糟屋郡 粕屋 須恵 志免 宇美 篠栗 リヴ動物病院 TEL 092-933-0686


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子宮蓄膿症になったクーちゃん

2014年11月16日 | 診療科目

今回は子宮蓄膿症で来院された秋田犬のクーちゃんを紹介します。

*今回の内容には手術中の写真があるので、苦手な方はご遠慮下さい

 

2~3日前より元気食欲がないとの話で来られました。

検査を進めていき、レントゲンで腹部にひも状の陰影が見られたので、

超音波検査で確認すると、拡張した子宮が認められました。

そのほか血液検査の所見からも子宮蓄膿症と診断し、

翌日に手術をすることになりました。

 

子宮蓄膿症について

子宮蓄膿症とは名前のとうり、子宮内に膿様の液体が貯留する病気です。

避妊をしていない6歳以上の中年齢以上の雌犬で多く、

原因ははっきりとは解明されていませんが、性ホルモンが関与しており、

発情後2か月以内に起こることが多いようです。

この疾患は細菌性ショックや子宮破裂を起こす事で急変する緊急疾患であり、

すぐに治療をしないと命に関わる事態になり得ます。

↑拡張した子宮です。中には膿様の液体が溜まっていました。

 

治療としては卵巣子宮摘出(避妊手術)をすることで完治しますが、健康な仔と

違い、麻酔のリスクも高く、大変な手術になります。

逆に言えば避妊を行っていれば、起こることのない病気ですので

出産の予定のない雌のワンちゃんは避妊をしておくことをお勧めします。

 

クーちゃんは術後の経過もよく、この疾患による貧血等の問題も改善して、

今では元気に過ごしています。

↑術後のクーちゃんです。元気に遊んでいました。

  獣医師 小芦


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院長不在のお知らせ

2014年11月14日 | 診療時間・各種ご案内

院長の佐藤です。いつも、当院をご利用頂きありがとうございます。

11月の臨時休診のお知らせでご案内しておりましたが、来週の【11月17日(月)~21日(金)の5日間】 青森県にある私の母校 北里大学での研修のため不在となります。

 

 皆様には大変ご心配をお掛けしますが、私の不在中は獣医師の小芦をはじめ信頼のおけるスタッフが連携をとり合い、誠心誠意 通常通りの対応をさせて頂きますのでご安心下さい。

 久しぶりの大型研修への参加です!必ず皆様のお役に立てる技術や情報を身につけて帰ってきたいと思います!

 


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誤嚥性肺炎のらんちゃん

2014年11月13日 | 診療科目

今回のお話しは、5日前にお家に来たばかりのミニチュアダックスフンドのらんちゃんです。

「2日前からゲーゲー言う。元気・食欲はあるが便が少し軟らかい」とのことで来院されました。

 

↑顔つきに元気がないらんちゃん

 

診察をしてみると、確かに努力性呼吸がみられ、呼吸音に異常が認められます。

そこで、レントゲン検査をおこなってみると

 

↑肺の左前葉領域にシルエットサインが認められます

 

肺の左前葉領域の透過性が著しく低下しており、一部無気肺の状態が認められました。

 

この状態で、最も疑われるのは「誤嚥性肺炎」です。

仔犬の時は、喉周辺の筋肉や神経の発達が未熟なので、液体や食べたものを「誤嚥(食べ物や異物を気管内に飲み込んでしまうこと)」しやすく、そこに環境の変化によるストレスや保温不足があわさると、肺炎の発症リスクが上がります。

また、便検査をしてみると「ジアルジア」の感染も認められましたので、一緒に駆除を行う事になりました。(ジアルジアについてはこちらを参照して下さい

 

治療初期は体調も悪く心配しましたが、約7日ほどで症状も消え体調が安定して行きました。

 その後、聴診での異常が無くなるまでに3週間かかりましたが、確認のレントゲンを撮った所「もう大丈夫」と言える状態まで回復しました。

↑治療後3週間のレントゲン所見(ずいぶん身体が大きくなりました)

先日、ジアルジア感染症の駆除も出来たので、延期をしていたワクチン接種も出来たので一安心です。

 

↑ワクチン接種の時のらんちゃん

 

やっと、他の子と遊べるようになりましたね。

 

獣医師 佐藤

 

 

 

 

 


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11月の福岡レクチャーシリーズに参加してきました

2014年11月11日 | セミナー参加

先日、日本臨床獣医学フォーラム主催の福岡レクチャーシリーズに参加してきました。

今回も多くの先生方が参加されていました。

講師は前回に引き続き、株式会社スカイベッツ、日本小動物医療センター画像診断部長、小野晋先生です。

今回は泌尿器系の画像診断ー腎臓・尿管・膀胱・尿道ーでした。

最初に正常の画像を見せてくださり、その後病変のある画像を見ながらの説明だったので、とてもわかりやすく、勉強になりました。

今後の診療に役立てたいと思います!

 

獣医師 酒井


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ワクチンアレルギーのココアちゃん

2014年11月08日 | 診療科目

 今回のお話しは、ワクチンアレルギーのココアちゃんです。

 

恐ろしい伝染病を防ぐ為に接種するワクチンですが、人と同様に犬猫でもアレルギー反応が起こる事があります。

アレルギー自体は個別の特異体質の問題なので、アレルギーが起こる起こらないは現実的には接種してみないと分からないというのが現状です。

当院ではその対策として、

1.問診票のチェックと身体一般検査を実施し、事前に体調の問題がある場合は接種の延期をお勧めしております。

2.もしアレルギーが起こっても対応出来るように午前中の接種をお勧めしています。

3.ワクチンアレルギーが起こった場合は、次回の接種は中止するか種類の少ないワクチンに変更する事をお勧めします。

4.当院で行ったワクチンアレルギーの反応が落ち着くまでは、実費負担無しで責任を持って対応させて頂いております(当院は夜間病院の会員なので、ワクチンアレルギーで夜間病院に行かれた場合は、処置料のみ(診察料¥8,000免除)で対応して頂けます)。

*夜間病院に行かれる時には、当院で発行したワクチン証明書の提示をお願いします。

ワクチンアレルギーに対する対応は病院ごとに変わると思いますが、リヴではただ単にワクチンを接種するだけでなく、接種した後の対応も含めてのワクチン接種と考えております。

さて、今回のココアちゃんは

↑元気なんですが、お顔がこんな感になっていました(ムーンフェイスといいます)。

抗アレルギー処置を行い、完全に落ち着くまで2日間お預かりして無事にお家に帰る事が出来ました。

 

獣医師 佐藤


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院内麻酔セミナーを行いました

2014年11月08日 | セミナー参加

先日、Meiji Seika ファルマ株式会社の担当者さんの協力を得て、犬猫用麻酔注射薬剤「アルファキサン」について、そして麻酔の概要についての院内セミナーを開催しました。



麻酔薬といっても、注射麻酔や吸入麻酔など様々な麻酔薬があります。
今回は新しい注射用麻酔薬の説明でしたが、当院で普段使っている「プロポフォール」との違いなども聞けて、とても勉強になりました!!

麻酔薬に限らず、どんどん新しい薬が開発されていくのでますますしっかり勉強しようと思いました!


獣医師 酒井


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肥満細胞腫のレオ君

2014年11月06日 | 診療科目

先日「顔のおできが大きくなってきたので診て欲しい」と連絡があったのは、時々往診でお伺いしているレオ君のお家からでした。

*今回の内容には手術中の写真があるので、苦手な方はご遠慮下さい

さてさて、ちょっとドキドキしながら往診に行くと・・・

 

↑こんな感じでした・・・

視診だけでも、悪性腫瘍の疑いが強く切除が難しい場所なのが分かります。

もうすでに「厳しい状況」であることをお伝えしましたが、飼い主の方が「このままほっとけない」との思いでしたので、頑張って切除することになりました。

術前検査には異常が無いことを確認して、

↑切除前の所見

↑腫瘤切除後の所見

↑切除した腫瘤の断面

腫瘤は皮下識への固着はなく肉眼的には完全切除ができましたが、結果的に大きな皮膚の欠損部が出来てしまいました。

その後、欠損部を皮弁を使用して塞ぐ作業を行います。

↑今回は後頭部からの進展皮弁法を行いました。

 

術後は、「家では管理出来ない」とのことでしたので、抜糸まで入院管理することになりました。

↑術後10日目の様子

 

↑術後14日目の様子

約2週間の入院をレオ君はおりこうさんに過ごし、無事抜糸を行い退院となりました。

今回の腫瘤の病理検査は「住化テクノサービス」で行いましたが、結果は「肥満細胞腫のグレード2(二分類法で低悪性度)」とのことで、マージン(ー)でした。

検査結果では悪性腫瘍であることから補助療法をどうするかという話になりましたが、飼い主の方は「通院は難しいので往診で出来る範囲の治療をしてほしい」とのことでしたので、βグルカンによる免疫療法のみで観察する事になりました。

再発すると再度の治療は厳しい状況ですので、経過を見守っていきたいと思います。

 

↑退院後のレオ君

 

獣医師 佐藤

 

 


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去勢手術のゼロ君

2014年11月04日 | 診療科目

今回は、先日去勢手術を行ったミニチュアダックスフンドのゼロ君です。

↑のんびりさんで、ちょっとおとぼけキャラのようでした!

 

ゼロ君は左側の精巣が腹腔内に残っており(陰睾と言います)、開腹手術での去勢となりました。

ちなみに、腹腔内に残った精巣は腫瘍になり易いので、若いうちにきちんと去勢することをお勧めします。

 

当院にご依頼頂きありがとうございました。

ご信頼に応え無事手術は終わっております。

 

獣医師 佐藤


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リヴのアイドルさん

2014年11月02日 | 院長日記

とある診療日に来院されたのは、

↑ハロウィンパンプキン?

その正体は・・・

 

↑フレンチブルの朱莉奈ちゃんでした!(写真が下手でごめんね)

 

いつも可愛い服装で来てくれるので、いつも楽しみにしてます!


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