骨で聴く異世界

耳を使わずに「聴く」世界を旅します。耳をふさいでいても聴こえる世界です。

練馬白山神社を骨で聴く

2014-02-25 10:21:21 | 骨で聴く巡礼旅
西武池袋線・都営大江戸線の練馬駅から文化センターに沿って半周し、さらに西側に行った先に白山神社が鎮座しています。今回も骨伝導機器とともに参拝に出かけました。

白山神社は練馬宿の氏神で伊邪那美命を祀っています。歴史は古く、平安時代に建てられたと伝えられていますが、明治期に発掘された石碑等から鎌倉時代には周辺に集落があり、勧請されたものと推定されています。



この神社で有名なものといえば、神社拝殿前の階段の上下にある大ケヤキです。
国の天然記念物に指定されています。

樹齢約900年と推定される全国でも屈指の欅(ケヤキ)の巨木です。
石段上の木は、樹高14メートル、幹周り7.2メートルで、都内最大のケヤキです。石段下の木も樹高19メートル、幹周り8メートルあります。

落雷や腐朽の進行による樹幹の空洞化などにより2本とも衰弱していたのを、樹木医が平成3年から平成9年にかけて数回にわたり治療を施したそうです。この治療により、2株の大おおケヤキは徐々に樹勢を回復してきました。
しかし石段の上の巨木は台風の影響で、無残な状態になってしまいました。
また、この季節は緑の葉が茂っていないせいか、何となく寒々しい感じもします。



永保三年(1083年)に、源義家が「後三年の役」で奥州に向かう際、戦勝を祈願してこの社に奉納されたものと伝わるものです。

巨木は人にエネルギーを与えてくれるような気がします。
東京の23区内にこんな樹木のある神社の境内は珍しく、一見の価値があります。豊島園にも近いので、ついでに見学するのも良いかもしれません。

そんな巨木と擬似的に会話をしようと、骨伝導ヘッドセットを使ってみます。
耳だけでは聞こえない樹木の声が、骨から脳へと伝わればよいのですが、むしろ何だか分からないパワーが与えられた気分です。

骨伝導機器については、米軍採用・特許技術の製品でなければ意味がありません。何と、全額返金保証キャンペーンを継続したのですが、予定数量が早くもなくなりそうな勢いです。このチャンスにぜひ、骨伝導も試してください。

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都内には知られざるパワースポットがたくさんあります。
練馬の白山神社もその一つといえるでしょう。緑に包まれた巨木を見に、春にはまた来ようと思わせた場所でした。
もとろんそのときも骨伝導ヘッドセットと一緒に訪れます。


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