眠り猫的日常

今日は、どんないいことあったかな。

hsilでⅢbでCIN3だった。

2015年06月08日 | カラダ
病院で検査結果を聞くということが、人生2回目だった。
1回目はちちの検査結果なんだな。

乳がん検診で引っかかったときは、何が何やら分からないうちに「細胞取って調べましょー」と勢いで突っ走った感じ。
検査結果までも1週間で、その間仕事でばたばたしてたのもあって、考え込む余地がなかったような。

今回は、仕事も忙しくなかったし、結果までの時間はあるしで、考え込み放題だった。
が、結果はけっこうあっさり出た。

「Ⅲbがね、出ました~。うふふ

<病名>
子宮頸部高度異形成

<検査結果ト画像診断>
細胞診デ高度異形成、組織診デモ高度異形成ガデテイマス。


なんだよ!
最初の段階で高度異形成出てんじゃん!
Ⅲaかも、とかって変に期待させちゃってさ!
ぷんすか!

カルテ覗き込んだら、ⅢbとかhsilとかCIN3とか書いてるじゃーん。

「今日はだんなさんが一緒でよかったですね~。うふふ。
と言われた。
「手術のこととか聞いておいていただいた方がいいですし。うふふ。

しゅ、しゅじゅちゅ!

「手術、という方法を取った方がいいんですけどね。うふふ。どうされますか?」

<術式>
子宮頸部円錐切除術


「どうされますか?」って、そりゃもちろん治る方向で!

手術せえ!
と言われないのはなんでかと思ったら、
「高度異形成は切らずとも治る!」
という自論をお持ちの医師もいるらしい。
「経過観察だけでも、10%の人は治ることもあるんですよね~。うふ

<他の治療選択>
経過観察→病状進行(浸潤癌への進行)の可能性


いやもう、リスク低い方で!
だって90%の人は治らないってことじゃん!
自分がそんな10%の幸運の持ち主とも思えないし。

病変部の切除で(うまいこと全部取れれば)、発症する前の段階まで戻れるとのこと。
ウィルスを持ってることには変わりないので、100%もう大丈夫!ということにはならないそうだけど。
要定期検診だって。

で、子宮頸部円錐切除術。
病変部をレーザーでくるっと円錐型に切っちゃうんだって。
「レーザーが他のところにあたると火傷することもあるんです。うふふ。
それ、なんかすごくやです。

2泊3日の入院で2日めに手術。
3日めに出血がなかったら退院。

「いつにしますか?うふ。
とドクターが手帳を取り出して、予定を見てくれたのだが~。
せ、せんせー、劇的に字が汚いっすね…。
それはさておき、
「いちばん早かったら、6月の下旬…」
「あ、もうそれで!」

絶対仕事忙しいときだけど、だけどだけど…。
わたしは自分をいちばんに考えたい!
さっさと切って、心配事をなくす!

とゆーわけで、さくっと手術決定。
同意書とかいろいろ持って帰った。

次回は術前検査!



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