ねもじゅんの壁面四分儀座

「雨曝しなら濡れるがいいさ だって、どうせ傘など持って無いんだ」 by イースタンユース 

気づいてみたら2013年も終わりそう

2013年12月28日 23時35分59秒 | 音楽
2013年ももうあと少し。
1つも記事を書いていない…

今年1番印象に残った音楽を取り上げてみようかと思ったけれど、
今度はあれもこれもと欲張ってしまって、1つには絞れない。

あーだこーだと言ってたら12月28日。
そういう1年でした。


ピアノについては
仕上がった曲など1つもなく、あれもこれも手をつけたけど、途中で放り出す。
そんな感じなんで作曲の方も1つも書いてない。


演奏会に出かける機会も以前よりだいぶ減ってしまったし、
CDは買うには買っているけど、結局、決まったCDしか聞いてない。
一生の内でこれほど音楽的な活動をしない年はなかった、ってあとで笑えればいいかな。


自分のだらけ加減に飽きたところで、今年の印象に残った演奏会。

8月にあったコリア・ブラッハーの無伴奏ヴァイオリンのコンサート。
バッハの演奏すごかった。イザベル・ファウストとはまた別の道が示された、っていう驚き。
ブラッハーはなにより姿勢がいい。体も動かすことなく、体にまっすぐな芯が通っていて、
舞台に登場したときから、この人いい音楽する人ってわかるくらい。

演奏会終了後にサイン会。
シューマンのヴァイオリン・ソナタの楽譜(ウィーン原典版)にしてもらいました。
びっくりしたのは彼の先生の豊田耕児がいたこと。2人はハグハグしてた。

ブラッハーは指揮もするんだけど(弾き振りだけ?)、指揮者オンリーにはなって欲しくない。
ずっとヴァイオリンを弾いて欲しい!





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