2015年の9月も半ばを過ぎて、なんと初めての投稿。
書かずにはいられない録音にめぐり合ったからなのです。
プレトニョフのショパンの録音。ソナタ第3番がなんと33分もかかってる。
以前、彼の演奏するシューマンの交響的練習曲にびっくりしたことがあったので、
あの感じでショパンも… と期待に胸がワクワク。
第1楽章の次々と繰り出されるフレーズ。
これはどう?あれはどう?それはどう?
じゃあ、これでどうだ!みたいな問いかけのフレーズがどんどん積み重なっていく。
だからといって、プレトニョフの自分アピールになっていないところが不思議なところ。
あくまで音楽に語らせ、自分はどこか遠いところにいるような。
もったいぶった調子もまったくないのに、演奏時間は気がつけば33分。
先日買って以来、もう何度通して聴いたことか。
いろんなピアニストが後期のショパンの演奏を、いままで、できてたようでできてなかった、っていうのがよくわかる。
考えてみればチェロ・ソナタもなかなかきちんとした演奏がなく、もちろん3番のソナタも溢れるほどの演奏があるのに、なかなかこれだという演奏が少ない。
このCDの最初には幻想曲が入っているのですが、これもまたすごい演奏になっています。
もっと書きたいことはあるんだけど、ひさびさのブログの前に緊張。
更新していきます。
書かずにはいられない録音にめぐり合ったからなのです。
プレトニョフのショパンの録音。ソナタ第3番がなんと33分もかかってる。
以前、彼の演奏するシューマンの交響的練習曲にびっくりしたことがあったので、
あの感じでショパンも… と期待に胸がワクワク。
第1楽章の次々と繰り出されるフレーズ。
これはどう?あれはどう?それはどう?
じゃあ、これでどうだ!みたいな問いかけのフレーズがどんどん積み重なっていく。
だからといって、プレトニョフの自分アピールになっていないところが不思議なところ。
あくまで音楽に語らせ、自分はどこか遠いところにいるような。
もったいぶった調子もまったくないのに、演奏時間は気がつけば33分。
先日買って以来、もう何度通して聴いたことか。
いろんなピアニストが後期のショパンの演奏を、いままで、できてたようでできてなかった、っていうのがよくわかる。
考えてみればチェロ・ソナタもなかなかきちんとした演奏がなく、もちろん3番のソナタも溢れるほどの演奏があるのに、なかなかこれだという演奏が少ない。
このCDの最初には幻想曲が入っているのですが、これもまたすごい演奏になっています。
もっと書きたいことはあるんだけど、ひさびさのブログの前に緊張。
更新していきます。