「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

僕には霊感はないよ

2014年09月09日 10時12分09秒 | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)

こんにちは。

 

うちの息子が、修学旅行の際に、こう尋ねられたんだそうです。

尋ねた子は、親のわたしが霊能者であることを知っている方。

「S君のお母さん、霊感凄いんでしょう?」

「あぁ、母親は凄いね。」

「S君もそのお母さんの子だから霊感凄いの?」

「僕はあんまり分からないんだよ。」

「こことかどう?」

「分からないよ。僕は霊感あるとは思わないし。母親には追いつけないから。」

 

それで、息子はそれを母を傷つけると思って黙っていたそうなんですが、実際、別に息子の修学旅行先ではどうってことないと思います。確か、息子とそこへ行ったとき、別のところに泊まって、えらい大変な心霊騒ぎに出会ったのですが、息子はそれは母親の所為であって、自分にはそこまでの霊感はないと思っているそうなんです。ひどくないですか。母親のせいにするなんて(苦笑)。

まぁ、わたしも、小学生の頃は、父親に敵わないと思っていましたし、でも、息子の場合、息子独自のセンサーがあるので、それは大事だとは思うのですがね。

ただ、よく一緒に心霊案件に出くわすことが多く、彼としては、実はおどろおどろしいものではなく、ファンタジー系なそんなものを見たいんだそうです。木の精霊だったり、仙人だったり。心温まるようなほっとした話。

 

わたしといると、グロはグロでも、溶けた死体とか、デフォルメした怖い格好のものばかりになるので、半分トラウマに近いと言っておりました。その癖、学校の怪談という本を借りてきて、わたしにそれを見られ、「あーぁ、こんな都市伝説つまんねーわー。」と言いきられ、「これはほんの入り口にもならんわ、ひとりでこんなところにいる怖さからくる妄想でしょ。」と言い捨てられ、涙目でした。

霊能者の息子って意外と大変な職業なんですね(笑)。

 

Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« くどくど言う人の真意 ~あ... | TOP | 関係妄想 その3 ~宗教で心... »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
父も・・・ (きちこ)
2014-09-13 10:49:52
霊感じじぃです。
なにかあると全力で逃げるという方法で生きてきたことを、
つい最近知りました。
一緒に出かけた先で、父がものも言わず立ち去った場所は
私も一目散に逃げ出そうと思ったところでした。
小さいころからそんなことはよくあったのですが、
大人になって理由がよくわかりました。

どうでもいいですが、アロママッサージでオーラを磨くというのをうっかりやってもらってしまったら、それから体調が悪いのですがどうにかならないものでしょうかね?
コメントありがとう (朋)
2014-09-13 22:08:14
きちこさま

いつも、お父様のお話ありがとう。
わたしの父も存命中は、わたしを置いて、一目散に逃げる人でした。
しかし、娘が逃げ切れず熱を出すようになって、悩んだそうです。

早々、面白い話があったんですよ。
ブログに書きますね。

いつもありがとう。

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 銀の風(霊能力・霊視・念力・霊聴・透視)