こんにちは。
うちの息子が、修学旅行の際に、こう尋ねられたんだそうです。
尋ねた子は、親のわたしが霊能者であることを知っている方。
「S君のお母さん、霊感凄いんでしょう?」
「あぁ、母親は凄いね。」
「S君もそのお母さんの子だから霊感凄いの?」
「僕はあんまり分からないんだよ。」
「こことかどう?」
「分からないよ。僕は霊感あるとは思わないし。母親には追いつけないから。」
それで、息子はそれを母を傷つけると思って黙っていたそうなんですが、実際、別に息子の修学旅行先ではどうってことないと思います。確か、息子とそこへ行ったとき、別のところに泊まって、えらい大変な心霊騒ぎに出会ったのですが、息子はそれは母親の所為であって、自分にはそこまでの霊感はないと思っているそうなんです。ひどくないですか。母親のせいにするなんて(苦笑)。
まぁ、わたしも、小学生の頃は、父親に敵わないと思っていましたし、でも、息子の場合、息子独自のセンサーがあるので、それは大事だとは思うのですがね。
ただ、よく一緒に心霊案件に出くわすことが多く、彼としては、実はおどろおどろしいものではなく、ファンタジー系なそんなものを見たいんだそうです。木の精霊だったり、仙人だったり。心温まるようなほっとした話。
わたしといると、グロはグロでも、溶けた死体とか、デフォルメした怖い格好のものばかりになるので、半分トラウマに近いと言っておりました。その癖、学校の怪談という本を借りてきて、わたしにそれを見られ、「あーぁ、こんな都市伝説つまんねーわー。」と言いきられ、「これはほんの入り口にもならんわ、ひとりでこんなところにいる怖さからくる妄想でしょ。」と言い捨てられ、涙目でした。
霊能者の息子って意外と大変な職業なんですね(笑)。
朋
なにかあると全力で逃げるという方法で生きてきたことを、
つい最近知りました。
一緒に出かけた先で、父がものも言わず立ち去った場所は
私も一目散に逃げ出そうと思ったところでした。
小さいころからそんなことはよくあったのですが、
大人になって理由がよくわかりました。
どうでもいいですが、アロママッサージでオーラを磨くというのをうっかりやってもらってしまったら、それから体調が悪いのですがどうにかならないものでしょうかね?
いつも、お父様のお話ありがとう。
わたしの父も存命中は、わたしを置いて、一目散に逃げる人でした。
しかし、娘が逃げ切れず熱を出すようになって、悩んだそうです。
早々、面白い話があったんですよ。
ブログに書きますね。
いつもありがとう。