たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

お花見・記念日

2023-04-03 17:25:37 | お食事
三寒四温とはもともと中国の冬の時期の気候のことらしい。
日本では冬場にそのようなことがないので、春先に使われることが多いとか。

先週は平日がやたらと寒く、うっかり薄めのシャツを着て出勤、失敗した日もあったが、
茨城の相方が結婚記念日に送ってくれた大きな花束でちょっと、春気分を味わうことができた。





週末には我が家の年中行事、お花見、ということで相方も帰阪し、お花見弁当作りを楽しめた。

前日夜には煮物、菜の花のおひたしを作る。ぬか漬けは良いころ合いに漬かるようにしてあった。
当日は、去年初めて試した、桜の塩漬けを使ったさくらご飯、相方ご自慢の卵焼きやかき揚げを。
例年は鶏唐なのだが、相方から桜エビと新玉ねぎでかき揚げはどうか、との提案。
しらすも加えて春らしいかき揚げにしてくれた。
前日から考えると3時間はゆうにかかって作ったが、なかなか楽しいものだ。

これは買ったものだが生麩を田楽にし、串にさして並べる。
春の味、いかなごのくぎ煮をご飯に添える。
かき揚げは、桜花の塩漬けを戻した水を炒るようにして作った桜塩で。

テーブルに並べて記念写真。









2週間ほど前に、私は桜餅のトライアルをしておいた。



お菓子の中で最も好きなのが桜餅。いつかはと思っていたが今年は自分で道明寺粉を買って作ってみた。
餡も小豆を煮て、手作り。
お花見弁当にはいつも桜餅を買ってデザートにするので、
これも手作りしてみよう、と。
レシピ探すと、結構簡単にできるものもいっぱいあり、思ったより楽に作れた。

当日は桜の葉も用意し、包んでみた。小ぶりのお重に入れると、見た目はなかなか。
お味は実は、塩抜きが足りなくて桜葉が塩辛すぎたが・・・





お天気も良く、暖かい午後。
ちょうど満開からほんの少し過ぎた、位で、風が吹くと花びらがお弁当にも舞い落ちる。
住宅街の小さな公園だが、ベンチにシートを敷いてお弁当を並べると、素敵なお花見ランチタイムになった。
外で食べるごはんって、どうしてこう、美味しいのかな。






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