たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

夏休み

2022-08-09 19:32:03 | 現実
今どきだけど、職場の方々が陽性続出。
急に駆り出されること多し。
そのうち働く人いなくなっちゃうね・・・

本当は今日あたり夜景でも撮りに行こうかと思っていたが、やめとく。
会社の夏休みは8日ころから始まるので、まだ人も少なめで動きやすいため、よく神社仏閣の夜間拝観に行っていたものだけど。
解放感とともに。
まあ、この気温で外を歩くのも。体力温存。

去年の夏休みは父に会いに札幌へ。アクリル板越しに話をした。帰り大雨で電車が動かず、新千歳空港までタクシーを4人でシェアして行ったっけ。
見知らぬ人たちと一緒。タクシーの中は無論、マスク、沈黙。世間話もなし。

一昨年の夏休みは、「マスク暑い!」と叫びつつ兵庫県の西国三十三所のお寺に行って大汗かいた。
その頃はまだ布マスクしてたな。不織布だったらエライことだったろう。
秋位から不織布マスクが職場でマストになったんだった。
この頃はまだ「血色マスク」なんて言う綺麗な不織布マスクはなかったよね。

では、何事もない夏だった2019年は?
西国三十三所第一番、青岸渡寺を訪れ、川湯温泉で川っぺりの露天風呂に入ったんだった。
みじかい浴衣が置かれていてそれを着て川へ行くのだが、雨が降り始めてちょっと落ち着かなかった。



翌日はさらに大雨、景色が変わってしまっていた。
最初の写真のように、初日は快晴だったのだがあっという間に天気が崩れた。
何となく、どきどきしつつ山の中を車で帰ったのを覚えている。












青岸渡寺では大樟木(樟霊社)を潜る胎内巡り体験。出口で護摩木を納めて。
このあたりから風が強くなって、那智の滝が横に振れていた程。

この時はもちろんマスクなんかしていないし、旅館の夕食はバイキング。
半年後には世界が大混乱に陥るとも知らず。
食事の際の人との距離など考えもしなかった。

ある年配の生徒様が
「もう、あんな脳天気な頃は戻ってこないのかね」と言われていたのを思い出す。
バンドで演奏されたり、SNSでいろいろ発信されたり、人生を楽しんでこられた70代。
実感がこもっていた。

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