気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

今更だけど、築城基地航空祭 ~ 地上展示・アパッチ編 ~

2022-12-31 17:00:09 | 飛行機

いよいよ年の暮れです。
皆さん、今年はいい年だったかなぁ。
大変な年だった方、辛い年だった方、いい年だった方、いろんな方がいろんな感想を持っていると思うけど、来年は皆様にとっていい年になりますように。

と言う訳で?この押し迫った年越しを横目に年をまたぐ記事を投げてみましょうか。(笑


一月以上遅れたけど、築城の航空祭に行って来た。

なんと言っても3年ぶりの航空祭だ。
もう早々に特急の予約を取り、下の子と二人で早朝から起き出して、意気揚々と出かけたのさ。

朝焼けに照らされた築城コントロール。




今年のゲートはちょっと地味目?




地上展示の 「ペトリオットシステム」 他。








11式短距離地対空誘導弾のキャニスターをトヨタのハンビィーもどきに積んでるのかな?




AAV7 水陸両用車かな?








陸上自衛隊の チヌーク。
これは CH-47JA かな?




同じく 陸自の UH-60JA 多用途ヘリ






今回の目玉?
戦闘ヘリ AH-64D アパッチ・ロングボウ。
AH-1S コブラはよく見るんだけど、アバッチは初めて見たよ。















地上展示・アパッチ編はここまで。

て言うか、今回地上展示はあんまり撮らなかったんだよね。
資料用に各部のアップは結構撮ったんだけど、マニアックすぎて普通の人が見てもあんまり面白くないんだよ。
ご要望があれば出すのは吝かでは無いんだけど・・・。

次は年明け後に "ウイスキーパパ編" の予定。
乞うご期待!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022秋アニメ 感想

2022-12-30 18:29:21 | その他

今期は再放送も含めて楽しめた作品が多かった。

と言う訳で、今期見続けた作品の感想などを・・・。



・リアデイルの大地にて

再放送枠。
中々馬鹿馬鹿しくって面白かった。
ある意味典型的ななろう作品。
ケーナが切れやすいのがちょっと・・・、って感想を漏らしている方が居たが、あれギャグだからね。
某シティでハンターな作品の100tハンマーと同じだからね。
まあ、頭空っぽにしてあはははは・・・、って笑って見てると楽しい作品だった。



・ポプテピピック TVアニメ―ション作品第二シリーズ

いや~、天下無敵のクソアニメ。
第1話Aパートはハルヒコンビをいきなりぶっ込んでくれる。
第2話Aパートはハガレンコンビ。
第4話Bパートは石丸博也さんと水島裕さんって言う往年のファンが狂喜乱舞しそうな組合わせ。
第9話Aパートのエヴァコンビと言い、第11話Aパートのけいおん!コンビと言いやってくれるわ~。
でも、このシーズンの最大の感想は第7話Bパートの「デラ、ご苦労様」に尽きる。(笑
いや~、最後の愚痴も含めて大爆笑したよ。



・農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。

これは、悪い意味での典型的ななろう作品。
最後まで見るのは見たけど・・・、って感じ。



・社長、バトルの時間です!

再放送枠。
ん~、これも最後まで見たのは見たけど・・・、って感想しか無いなぁ。



・SPY×FAMILY 第2クール

うん、安定の面白さ。
アーニャのボケとヨルさんのボケが重なって、そこにロイドのビミョーな出来るスパイ感がごちゃ混ぜになって良い具合に醗酵した感じ?
めっちゃ楽しめる。
いや、二重丸。



・新米錬金術師の店舗経営

これもなろう枠。
まあ、ほげ~っと見てると面白いかな。
原作はもうちょっと面白いんだけどね~。



・虚構推理

再放送枠。
いや、面白かった。
何があったかを推理するんでは無く、推理する風を装ってそれらしい話を作り出し相手を丸め込む、って話のコンセプトが良いなぁ。
物語の創作に通じているところが有り、すごく楽しめた。
 鋼人七瀬の話が長すぎるとの感想もあるようだが、元々この話を中心に組み立てられた話数構成だからこんなもんだと思う。
エンドレスエイトよりよっぽどマシだって。
良く出来てたしね。
Season2が楽しみだね。



・機動戦士ガンダム 水星の魔女

今期最大の傑作。
プロローグから話に引き込まれて、毎週見るのを楽しみにしている。
うん、良く出来てる。
プロローグと違って脳天気な話に徐々に黒い部分が入ってきて、これからの展開が楽しみだ。



・宇崎ちゃんは遊びたい!ω

うん、面白いね。
ただ第一期ほどでは無いかな。
原作も進みが滞っているし、多分三期は無いかなぁ。



・うる星やつら

えっと、あくまで個人的な感想だからね。
と、予防線をはって置いて・・・と。

今季最大の期待外れ。
作画は良い、声優さんにも問題は無い。
ただただ演出が悪い。
旧作のスタッフの方 (誰が言っていたかは忘れちゃった ) が当時 「マンガとアニメでは間の扱い方が違う。マンガのコマとコマの間をアニメでどう表現するかが難しい」と言うようなことを仰っていたが、今回の新作はそこが上手くやれていないように思う。
原作を忠実にって考えが行き過ぎたのか、マンガの間をそのままアニメに持ち込んでいるように感じる。
おかげで微妙に間が悪く、ギャグが滑ってしまっているのだ。

それともう一つ、これは旧作ファンの目から見ての話だが、今回の新作には新しさが無い。
旧作は、これまで見たことが無い演出、映像、音楽で予想の斜め上の暴走ぶりを見せてくれた。
これは下手をすると原作無視との批判に繋がるし、よほどの才能が無いとむちゃくちゃ出来の悪い作品になってしまう。
それを旧作はやりきっちゃったのだ。

私は原作のファンでもあったんだけど、旧作もめちゃめちゃ楽しめた。
「ドッキリ図書館お静かに!」の後半の大暴走はすごかったし、「戦りつ! 化石のへき地の謎」の悪乗りも楽しかった。
オリジナル話である「大金庫! 決死のサバイバル!!」や「恐怖! トロロが攻めてくる!!」等々、大傑作だと思っている話も多数ある。
まあ、確かに傑作と駄作が入り交じっていたのは否定出来ないが・・・。
「あぁ まぶたの母」の竜之介の父のほら話の大暴走、「決死の亜空間アルバイト」でやったネジ式のパロディ等々、もう毎週毎週楽しみで仕方なかったんだ。

そんな楽しさが今作には無い。
まあ、原作に忠実にと言うコンセプトだから出来るわけも無いのだが。
それでもやっぱりそれを求めちゃうんだよね。
その暴走の集大成が、賛否が分かれている「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」なんだけど。
私はあれをうる星やつらのキャラを使った押井ワールド作品で、傑作だと思っている。
何回見直してもやっぱり良い出来なのだ。

で、もう一つ。
うる星やつらはもう40以上年前の作品なのだ。
その原作を忠実になぞるとやっぱり古くさくなっちゃう。
それを今時の (ちょっと古い物も混じっているが・・・。) 流行り物で飾り立ててもどこかで無理が出る。
どうもそこが鼻についてしまう場面が出てきてるんだよね。
なんか原作者への遠慮が見え隠れしてるんだ。

アニメはどうやっても原作とは別の演出が必要になるし、現代を舞台にした古い作品の再アニメ化なんだからもうちょっと自由に作っても良いんじゃ無いかなぁ。
けもさんもそこは認めてくれると思うんだよね。
これが架空世界の物語なら古い作品を原作通りに作っても違和感は出にくいんだけどなぁ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年亡くなった方々の思い出

2022-12-29 23:14:22 | その他

今年もいろんな方が天に召された。
今日はそんな方々の中で、個人的にショックだった方を思い返してみたい。

亡くなられた順で先ずは宝田明氏。
言わずと知れた名優の1人だが、私的には "初ゴジ" こと一番最初の "ゴジラ" での尾形所長である。
カッコ良かったなぁ。

滝沢久美子さんもだ。
なんと言っても 「不思議の海のナディア」 のグランディス・グランバァ。
悪役として登場しながら情が深く、傍若無人に振る舞いながらも大人の女性としての思いやりや配慮が有り、時にナディアを叱り、教え諭す女性を見事に好演されていた。

次に、ホントにショックだった渡辺宙明氏。
小さい頃から宙明氏の音楽と共に育ったと言っても過言では無い。
キカイダーから始まって、マジンガーZからゲッターロボ號まで・・・。
特にアニキとミッチのデュエット、"CROSS FIGHT!" は燃える一曲として大好きな曲だ。

それから山本コウタロー氏。
一世を風靡した "走れコウタロー" は散々歌ってきた。
また "岬めぐり" も良い歌だったなぁ。

そして小林清志氏。
次元大介はやはりこの人しかいないんだよ。
ルパン三世 Part6 の第0話で最後の次元大介を演じられたその声を聞いた際は涙が出てきた。
訃報を聞いた時には「ルパンファミリーも不二子だけになっちゃったか・・・。」とがっくりと肩が落ちた。

古谷一行氏。
個人的に金田一耕助役はこの方がベストだと思っている。
と言うか、『横溝正史シリーズ』で横溝正史にハマった私にとって、金田一耕助はこの方なのだ。

清川元夢氏もだ。
新世紀エヴァンゲリオンの冬月先生の方が有名だけど、私にとっては「不思議の海のナディア」 のガーゴイルだ。
常に尊大な態度で、非情な決断を繰り返してきた男の最後のシーンは心に来たなぁ。

八奈見乗児氏。
ご存じタイムボカンシリーズの三悪の1人、「ポチッとな」 の方だ。
この人の独特な声と演技、アドリブのすごさ、不世出な才能だと思う。
「全国の女子高生のみなさ~ん!」 の台詞が頭から離れない。(笑

そしてそして "アニキ" こと水木一郎氏。
ホントにホントにショックだった。
原始少年リュウや超人バロム1の主題歌から始まって、この方の歌と宙明氏の曲で育てて貰ったようなモノだ。
最後にANISON DAYSに出演され、歌われた歌は忘れられない。
私にとって永遠の "アニキ" だ。

最後にアニキの訃報とのダブルパンチで私を失意のどん底に落とした聖悠紀氏。
漫画家で、超人ロックシリーズの作者である。
最初に読んだのは "ランデブー" 誌上での "新世界戦隊" だった。
それから態々福岡まで出かけて初期4部作である "ニンバスと負の世界" 、"この宇宙に愛を" 、"ジュナンの子" 、"コズミックゲーム" を買い込んで読みハマった。
特に "コズミックゲーム" は胸に刺さったなぁ。
その後、"ライザ" 、"エネセスの仮面" (この2作は入手にすごく苦労した・・・。)で更にハマり、キング誌で "炎の虎" の連載が始まり、どんどんメジャーになっていくのを喜びながら今まで追いかけ続けてきたんだ。
超人ロックの新作はもう読めなくなってしまった・・・、本当に残念だ。


他にも数々の惜しい方々が亡くなった・・・。
心からご冥福をお祈りいたします。


追記
漫画家の御厨さと美氏も亡くなったそうだ。
裂けた旅券(パスポート) は大好きな作品だ。
ノーラシリーズも面白かった・・・。
心からご冥福をお祈りいたします。

「言うこときかないとミサイル撃っちゃうぞ!」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカデミー F-14B(D?)、他

2022-12-28 21:52:51 | 模型

年の瀬も押し詰まり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
って、お久しぶりです。

突然だが、先日フラッと寄ったいつもの模型屋でアカデミーの 1/72 F-14B を見つけたので、つい手を出してしまった。

中身を見てみると、ちょっとおもちゃっぽい感じのスジボリで、上手く作れるかどうかは塗装次第な感じがする。

って、そんなことを熟々考えながらパーツを細かく見ていてふと気が付いた。
「これ、D型のパーツがほとんど全部揃ってね?」と。





これがバイロット席のパネル。
左がA,B型で右がD型だ。




RIO席パネルも左がA,B型で右がD型。




シートも同じく。




パネルフード?もD型が入っている。
RIO席のフードは下がA型で、上がボムキャット(爆撃用のGPS表示Box装備型)用。




チンポッドもD型用が入っている。




真ん中の横並び三つがA,B型のチンポッド。




垂直尾翼も補強板付きの物も入っている。
と言ってもB型のほとんどとA型も大半は補強板付きに改装されていたはず。



と言うことで、足りない部品はシート周りの一部だけだと思うんだ。
つまり、シートさえ何とかなればD型で組めるって言うコトだね。
シートパーツはレジン製の精巧なモノがディティールアップパーツとして出回ってるし。
ん~、どうしようかなぁ。
ゆっくり考えてみようっと。




で、最近下の子に唆されてつい二人で一緒に買っちゃったガンプラ。



いや、「水星の魔女」面白いよね。
プロローグでハマっちゃったよ。

まぁ、作るのは当分先になっちゃうんだけどね。(汗

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする