あなたを見てます大好きです 2019-11-30 15:02:00 | 本の紹介 コテツくん。byローラ・シムズ。国広喜美代訳。ハヤカワ文庫。わたしは大学で詩を教えている非常勤講師。かつて夫と暮らしていたアパートでひとり暮らしている。夫との間に子どもはできず・・・長く続けた不妊治療で貯金も夫婦の愛情もすべてなくしてしまった。そんなわたしは近所に住む女優を羨む。女優は監督をしているハンサムな夫と三人の子どもを持ち、スタッフやシェフなどと優雅に幸せそうに暮らしていた。女優と話がしたい、親しくなりたい。羨望と絶望、狂気と妄想がわたしを蝕み、人生の歯車が狂っていく。さて、いつかのベル。
武陵源と鳳凰古城の旅。 2019-11-21 12:53:00 | 旅行 6日め。南方長城。このエリアには少数民族のミャオ族が住んでいて、漢民族の侵入を防ぐために明代に作られたが役には立たなかった。万里の長城のミニチュア版のよう。懐化高鐵駅から新幹線で長沙へ移動。岳麓書院。その昔、毛沢東がここで学んだ。愛晩亭。今は名門、公立大学になっている。翌日、長沙の空港から香港を経由して、関空に帰りました。さて、別の日のベル。チャコちゃんとクロちゃんと。
ひとよ 2019-11-16 10:12:00 | シネマ 監督:白石和彌。原作:桑原裕子。出演:田中裕子。佐藤健。鈴木亮介。松岡茉優。こはるは壮絶な夫のDVに苦しんでいた。夫とこはるは地方都市で小さなタクシー会社を経営している。中学生と小学生の三人の子どもたちはいつも生傷が絶えなかった。耐えきれず、ついにある雨の夜、酔った夫をタクシーで轢き殺した。「これであなたたには恐れるものがなくなって平穏に暮らせる。何にでもなりたいものになれる。母さんは15年したら必ず戻ってくる」そういい残し、こはるは刑務所に収監された。子どもたちを守るために罪を犯した、聖母だとマスコミにもてはやされたが、それは最初だけ。だんだんと犯罪者の子どもだと差別され苛めを受けながら育った。そして15年の年月が流れ・・・こはるは家に戻る・・・さていつかのベル。公園で若い子たちが絡んでるのを、
武陵源と鳳凰古城の旅、7日間 2019-11-13 14:59:00 | 旅行 続き。5日め。午後。鳳凰古城へ。沱江を舟で遊覧。関羽が祀られている楊家祠堂。今は美術館になっている万寿宮。虹橋。夜のライトアップされた、鳳凰古城。さて、別の日のベル。鳳凰古城のお土産物屋さんの看板犬のシバちゃん。
武陵源と鳳凰古城の旅、7日間 2019-11-10 14:24:00 | 旅行 5日め。昔、楚の都だった老司城の遺跡を見学しました。この日、訪れる人は少なく団体は私たちグループだけ?300年前の明の時代の家屋も残っていました。ホテルやレストラン。古い街並み、長閑な光景。観光用ではなさそう。今日は日曜日なので小学校は休校。世界遺産の老司城跡。野生のニワトリ。さて、別の日のベル。ももちゃんと。
ガラスの独房 2019-11-09 16:14:00 | 本の紹介 byパトリシア・ハイスミス。瓜生知寿子訳。扶桑社ミステリー。建築技師のカーターは無実の罪で刑務所に収監される。同室の囚人とトラブルを起こし看守に虐待され、両手の親指の機能が失われ、その痛みを和らげるためにと医師によりモルヒネ中毒になった。6年後、彼は出所したが。妻は弁護士と不倫、かつての仕事仲間がその弁護士殺害を唆す。ごくごく平凡な男が冷酷な殺人者に変貌していく様子が緻密に描かれて・・・さて、今朝のベル。まだ、夜明け前。
武陵源と鳳凰古城の旅、7日間。 2019-11-06 10:30:00 | 旅行 張家界の名物。大山椒魚。4日め。宝峰湖へ。クルーズに。湖上の東屋のようなところから、民族衣装を着た女性が出てきて歌(山歌)を歌ってくれる。町の乾物屋さんに行って、蓮の実とキクラゲを買いました。その後、ガラスの大吊り橋へ。さて、別の日のベル。久しぶりのスカンピーくんと。
武陵源と鳳凰古城の旅、7日間。 2019-11-04 14:40:00 | 旅行 3日め。シャトルバスに乗って、天子山の登り口にある、ロープウェイの駅に。山頂に上がって賀龍公園に行きました。賀龍先生と呼ばれて中国国民に尊敬されている・・・張家界出身の将軍の像。公園の売店。袁家界風景区。映画(アバター)の舞台と言われている、切り立った柱のような岩山が連立。百龍エレベーター(世界最長)に乗りました。三姉妹の峰。トロッコにも乗って。売店で臭豆腐を食べてみました。匂いは強烈でしが、食べてみると香ばしい焼き豆腐のような味で思いのほか美味しかったです。夕食は少数民族のショーを見ながら食事を楽しみました。さて、今日のベルは。
武陵源と鳳凰古城の旅、7日間。 2019-11-03 13:31:00 | 旅行 翌日、長沙のホテルからバスで5時間かけて、張家界へ。全長7445m(世界最長)のロープウェイで天門山へ。ガラスの桟道。エスカレーターを何度も何度も乗り換えて降りて、天門洞へ。天門洞。ぽっかり空いた巨大な穴から夕日が・・・きれい。その日から3泊、プルマン張家界ホテルに泊まりました。さて、いつかのベル。