ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

今城塚古墳

2022-05-29 10:01:00 | 日記
今城塚古墳(大阪府高槻市)
ここには聖徳太子の曽祖父、継体大王が祀られています。
6世紀前半に築かれた淀川流域最大の前方後円墳。

まず古代歴史館を訪れました。




古墳つくりの工夫をジオラマや映像で紹介、解説。






この古墳で見つかった埴輪群と復元石棺、副葬品などが展示されています。

古墳のまわりは整備され、一部は広場になっています。






埴輪が再現されました。大半のものは有田焼で、なかには信楽焼の焼き物もあるそうです。






この古墳は当初、継体大王の古墳とは考えられていなかったので。(継体大王の祀られている古墳は別の古墳だとされていた)宮内庁の管轄下でないので、墳丘の内部まで見学することができると、
ボランティアのガイドさんからいろいろ教えていただきました。






薔薇が咲きました。

2020-05-22 08:35:00 | 日記



5月上旬から咲きはじめ、ちょうど今が満開。




小ぶりの濃いピンク色のバラは、アンジェラ。淡いピンク色の大ぶりのバラは、ピエール・ドゥ・ロンサールという種類です。

ハナミズキ。こちらは4月下旬に満開に。




さて、別の日のベル。




クロちゃんと。




公園でずっーと寛いでいるふたり。




ケーク・シトロン

2020-04-03 13:52:00 | 日記
瀬戸内で買ったレモンを使って、レモンケーキを作りました。

材料は。




レモン、バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンドプードル、粉砂糖・・・




外はいいお天気。




ベルと一緒。お散歩。




桜も満開。




木蓮も咲いてます。




久々にスカンピーくんに出会いました。






市内でたったひとつの芹田

2020-03-30 08:50:00 | 日記



京野菜の芹を栽培する芹田。昔は綺麗で豊富な地下水が流れていた、この辺りでは芹田が数多くありました。今残っているのは、市内ではここだけ・・・




今年も新しい鴨がやってきました。






鴨のカップルのすぐそばを、ベルが通りすぎます。



でも、鴨のカップルは悠然としてます。






大塚国際美術館

2018-03-22 13:04:22 | 日記



陶板名画美術館。古代壁画から現代絵画まで、1000余点を展示。
まず原画の著作権者、所有者に許諾を得て、原画を原寸大で撮影。
色を分解、シルクスクリーンに印刷、それを陶板に転写。
1000〜1350度で焼き付け・・・職人の手仕事でより本物に近い絵に修正、
焼成・・・最後に検品・・・出来上がりだそうです。



フェルメールの真珠の耳飾りの少女



同じくフェルメールの牛乳を注ぐ女







エルグレコの祭壇衝立






聖ニコラス・オルファノス聖堂



秘儀の間



スクロヴェーニ礼拝堂



最後の晩餐



モナリザ



モネの大睡蓮













クリムトの接吻



エドヴァルト・ムンクの叫び

その後、鳴門の渦を見ました。





さて、別の日のベル。





部屋の中ばかりだと、退屈なので、
お外に出て警備の仕事をすることにしました。

パッション・フルーツ

2016-04-13 14:58:31 | 日記
滋賀県の道の駅で、珍しかったので買いました。

和名、クダモノソウ(果物草)トケイソウ科の果実

アメリカ大陸の亜熱帯地域が原産。

すぐには食べられず、一週間ほど常温で放置しました。
表面がでこぼこ、白い模様みたいなものが出てくるまで、えっだいじょうぶかなというまで待つようにと、売店のお姉さんに言われていたので、毎日まだかなって、心待ちにしていました。
そして今日、ようやく・・・
少し冷蔵庫で冷やしてからまっぷたつに・・・



おそるおそる種ごと、スプーンで口に入れると・・・

さわやかで濃厚な香りと甘酸っぱい味、小さな種をかむとサクサクの食感。
思ったより、美味でした。

さて今朝のベルは・・・



なかよしクロちゃんと、くつろいで・・・

またまた別の日・・・

ひとりお留守番。
ひまなので穴を掘って・・・鼻の頭が・・・



情けない顔したベルでした。






極小花壇、リニューアル。

2015-11-06 08:15:46 | 日記


ぼうぼうのラベンダーや折鶴らんはばっさりカット、
シクラメン、ジュリアンなどの花ばな❀を植えてみました。

ところで・・・今日のベル・・・

わたしが土いじりを始めて・・・しばらくは
興味しんしんだったベルでしたが・・・
やがて・・・



空には薄い綿飴みたいな雲、陽射しはぽかぽかあったかくて・・・
お昼寝大好きなベルでした・・・

とうとう行方不明に・・・

2015-08-12 12:53:54 | 日記


以前、「戻ってくる日傘」という話を紹介しましたが・・・

その白い日傘がとうとう、行方不明になってしまいました。

最後にその日傘を確認したのは、デパートのトイレの洗面台で、その後、いろいろの売り場を経て、
サロンで休憩するときにないことに気がつきました。

記憶をたどると・・・二階傘売り場で、日傘のセールをしていたので、わたしはちらっと、
新しい日傘、買おうかなと一瞬、思ってしまいました。新しい日傘を買ったら、
この日傘、もういらないなあ、とも思ってしまいました。

日傘がなくなったのに気がついたのは、そのあとでした。

かわいそうなことをしてしまいました。

わたしのもとに戻ってこないのなら、誰かに拾われて使っていただいていたらいいんだけど。

一応、デパートの遺失物カウンターに届けておきましたが。


バラが咲いた

2015-05-12 14:23:45 | 日記
以前、ひとり、さびしくお留守番させられた腹いせに、アーチの根本に
植えられた苗を噛みちぎったベル。



アンジェラという品種は根だけ残っただけ。

もう一方のピエール・ドゥ・ロンサールは少し茎が残ってそこから葉が茂り・・・
春の陽射しを浴びてぐんぐん成長しました。



そして蕾がいくつかでき・・・とうとうひとつ花が咲き・・・



つぎつぎ花が・・・



アーチの完成はまだまだだけど・・・




さくら

2015-04-01 09:46:27 | 日記
今年も咲きました。
別れと出会いの季節を彩る・・・桜

長寿を全うした先輩犬との別れ、
公園デビューした仔犬ちゃんとの出会い。

3月・・・これまでの生活を卒業して・・・
4月・・・新しい一歩を踏み出す・・・

区切りの季節。

ここにも『Paul』の店

2015-03-24 14:20:07 | 日記
Paulの店はパリで人気のあるブーランジェリー(パン屋さん)

パリのあちこち、駅構内や駅近く、シャンゼリゼ大通りやオペラ座の近くなど
よく目にします。
生ハムとサラダ、チキンとサラダ、ハムとカマンベールチーズをそれぞれを
バゲットにはさんだサンドイッチが美味しくて、パリに滞在中、何度も食べました。

クロワッサン、林檎のタルト、マカロンも美味しかった。

そのPaulの店を、偶然、発見。
大丸京都店、地階で・・・

シナモンロール、林檎のパイ、バゲットを買ってみました。

闇と夢

2015-03-19 17:49:39 | 日記


身体を壊し、頭痛と微熱がつづき・・・寝たり起きたりの毎日でした。

目を開けてずっと見ているのは・・・天井。



思いだすのは・・・ずっと昔のこと・・・私がした小さなあやまちや人からされた嫌なこと。
なぜあの時、人はこんなことを言ったりしたのだろうか・・・とか
なぜ私は、あんないやなことを言ったり、意地悪をしたのか・・・とか

他人の心理や、そのときの自分の気持ちなど組み立てていき、別の見方や結果につながることも・・・

記憶を修正して、自分の行為を反省することもできて・・・いい機会かも。




見てはいけないもの

2014-11-07 08:34:17 | 日記
まだ夜が明けきらない時間、ベルと通りかかった小さな公園。
前に黒っぽい車が停まっていて・・・
ふと視線を感じて、車を見たら・・・助手席の若い女性の目と合った。

ぼぉと浮かび上がる女性の白い顔。
その人は、髪は肩までで前髪は眉の下で切りそろえられていて、目鼻立ちは整っていてきれいな人で。
でもわたしは思わず、目をそらした。
というのは・・・

彼女の貌から見て取れるのは・・・
不安、怒り、悲しみ、憎悪、恐れ・・・言葉では言い尽くせないくらい多くの負の感情がごちゃまぜに
撹拌され、発酵されて行き場のない感情。

今、見たものは・・・
胸の奥で警鐘が鳴りだした。


そのときベルが車を回りこむように進んで行き・・・
わたしはもう一度、確かめるべく、ふりかえった。


女性は足を高く投げ出してスマホを操作していた。
足はあった。彼女はたしかにこの世に実在していたんだ。少しほっとしたけど。
スマホに向ける彼女の顔はやはり怖かった。


写真と本文は関係ありません。


もどってくる日傘

2014-08-11 08:21:57 | 日記
バスのなかに置き忘れ・・・
コーヒーショップに置き去りに・・・
2度とも日傘は無事、わたしのもとに・・・

この日傘は、もしかしたら『もどってくる日傘』なのかと思い始めました。



しかし、数日前、また日傘は行方不明に・・・
記憶をたどると・・・たぶんよその車に忘れたはず・・・
探してもらったが・・・なくて。
日傘はやはり『もどってくる日傘』ではなくてふつうの傘だったんだとなかばあきらめ・・・



なのに、なぜか実家の傘立てから発見され・・・
たしかにその日、実家に行ったけど、傘立てから日傘をとった記憶があり・・・
どこか釈然としない思い。

わたしの記憶違い?
日傘がもどってきて、うれしいんですけど・・・
不思議な念にうたれました。