2005年8月21日(日) 東奥日報 『下北地方最大の夏祭り・むつ市の田名部まつりは二十日夜「やま」と呼ばれる五台の山車が来夏までの別れを惜しむ「五車別れ」を行った。名残を惜しむかのように無数のちょうちんが揺れる中、再会を誓う五つの組の男衆たち。三日間、市内を祭り一色に染めた時代絵巻は華麗に幕を閉じた。』
昨夜、満員の電車に揺られ、夜遅く東京へ帰ってきました。
「午後十時すぎ、山車が一台ずつ田名部神社を後にし、五車別れのため青森銀行前の本町十字路に集うと熱気は最高潮に。一般の人にも樽酒が振る舞われ、人々は酒を酌み交わし、一年後の再会を誓い合う。」「往く夏を惜しんで燃ゆる五車の別れ」、懐かしい田名部の夏祭りでした。