桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

天狗の輪行:磯原駅ホームに流れる野口雨情童謡に触発されて「原発シャボン玉」替え歌

2014年09月25日 | 天狗の輪行
 さてさて、栃木・茨城・福島の3県に跨る八溝山を源流とする久慈川は、座長母校・棚倉高校(現在は統合されて廃校となった)の側を流れ下って太平洋へと至るのだが、その流れ中途の茨城県大宮町に88,8テラベクレルという高放射線育種場(写真12)が設立されたのは1960年。
         
 更に62年には久慈川河口近くの東海村で国産原子炉の臨界実験も成功したのだから見学に行こうと学友から誘われたのだが・・・引き籠もり気味の座長は遠慮した。
 (この久慈川と並行する阿武隈山系の浜通りに福島原発1号機が稼動したのは71年3月であるから、原子力と関連深い河川である。)
 
 それから50年経って・・・福島原発に隣接する富岡町で2μシーベルトの放射線を浴びれば少しはボケの防止になるだろうと、輪行自転車にて町内探訪する座長ではあったが、国道6号線検問所で神奈川県警の長い職務質問を経験して気分を害し・・・早々と帰る事にした。
         
 その県警ヤクニンは1ヶ月交代だが、常磐線竜田駅(写真13)の駅員の交代時期は不明だそうで昔の動労・鉄労の過激労働組合の面影は無い。
 その駅員さんから昨年10月から600円の入浴料がタダになったという「天神原遺跡公園」内の豪華温泉施設(写真14)を紹介された。
          
利用者は原発跡処理労働者だから、費用は東京電力持ちなのだろう。
 
 湯船に浸かりながら・・・北上途中の常磐線磯原駅のホームに流れた野口雨情作詞「7つの子」の童謡を思い出してた。 
 この童謡替え歌はイジメを題材としてたのだが、新たに福島県民イジメの原発童謡替え歌として、野口雨情作詞「シャボン玉」を考えた。

H26/09/25 Utatteru #82  
 「原発シャボン玉」 元歌「シャボン玉」                       作曲・中山晋平 作詞:野口雨情 

原発玉飛んだ 4ツも飛んだ
 ・・・・・・・・・・・・・・
風カ~ゼ吹いて 全てを流せ

        
 常磐線下り仙台行きの列車の姿を映す事の無い竜田駅ホームのテレビ(写真15)


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