桐生スバル☆☆☆座   

映画好きの座長がWEB劇場・桐生スバル座を始めましたが
東日本震災で故郷FUKUSHIMAが悲惨な状況で帰れないネ~

「原発根コギ」の恐ろしさ=其の1、放射能と共生するニホン・福島県!!

2011年09月06日 | OZUの謡uta・・・今月
 さてさて、津波で根こそぎ流されるTV画面から「根コギうつ病」が造語されたと勘違いして前回ブログしちゃったのは座長座長の手落ち・・・「根コギ」の言葉には深い意味がありました。
 斯様な底暗い絶望コトバがあるとは知らず、早速座長は原発鎖国」に続けて「原発根コギ」の造語も考えまして・・・現世ニホンの行く末を連続ブログしたいと計画しました。
 注:その結論は、「2x515事件=1015事件←クリック」日本国債大暴落で日本経済の根こそぎ崩壊・・に関連します。
    
   ネットワークでつくる放射能汚染地図(http://shachoublog.net/nyu-su/nhk-etv.html)
 
(A)「根コギ」とは草木を根ごと引き抜くこと。転じて「すべて取ること=根こそぎ」で仏の女性哲学者ノシモーヌ・ヴィーユが定義したものが学会主流であるが、座長は医療関係の仕事が長かったので「ガン根治除去・・根こそぎガン病変を除去」に集中する手術場を連想してしまう。もしも、切除したガン病変が病理検査室にて「断端プラス」と判断されれば、患者はその後もガン転移に怯えて生活しなければならないのだ。

(B)そんな生活は放射能汚染された座長故郷の福島県民の生活でもある。
放射能に強く汚染された異変地域は「何の処置も施されず」に30年以上放置されるし、
その他の弱汚染地域では「土表面を削る処置」により「断端プラス状態=年に50mSV以下x線技師の場合」で生活することになるのだ。
 福島県民は「生活を根こそぎ奪われた!」「いつかガンになる?」と怒り・怯えるのだが、残存ガン細胞と共生する延命治療同様の生活をしなければならないのだろうか?

(C)もし、食物連鎖でニホン全体に「転移」が起きた場合、我らの生活を一変させる程の「原発根コギ」状態になる。それなのに牛肉汚染を放置したシミン主党新内閣の鹿野農水大臣は「ニホン食材の外国輸出振興」を表明して・・・バカなFUNOU大臣で呆れてしまった。
 
9月初の「OZUの謡uta」はS病院で大変お世話になったHAGIWARA婦長さんに贈ります。

H23/09/06  Utatteru #35 OZUの謡←クリック
    看護婦さんの歌 元歌:船頭さん   作曲;河村 光陽  作詞;武内俊子
        YOUTUBE映像で聞けます←クリック
 隣のベッドで苦しむ人は オペ室帰りのお爺さん
 ・・・・・・・・・・・
 それ命もニッコリニッコリニッコリ~コ


         
 注;ストマとは排尿便用の携帯貯蔵袋で、腹壁に露出させた腸管を覆う。

コメント    この記事についてブログを書く
« 関東第2震災なのに、ナゼ「... | トップ | 原発根コギその2:座長は「死... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。