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根子岳スキー登山  ⑮

2024年01月30日 | スキー
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2024年1月30日(火) 【58】  峰の原  レギュラー板
大寒の後、暫く暖かい日が続いていたが、ここ最近は-5℃前後の平年並みの気温が続いている。
絶好の好天気になるという予報だが、今朝の菅平は-17.4℃まで冷え込んだようで少しビビる。
少し暖かくなった9時に自宅出発、何時もの峰の原へ9時35分着。コーヒーを飲みながら準備をする。

先々週よりは雪が多少は増えているだろうからレギュラー板で、10時スタート。
牧場を縦断しツアーコースに入るが、踏み跡多数で雪もかなり締まっているのでショート板でも良かった。
まだ雪が少なく、スノーキャットは運行していないので、数名が登っているだけだが、スノーシューが多い。
11時中間点、ほぼオンタイム。ブッシュ帯は大分埋まって来たが、まだまだ覗いているので厳しい。

上のブッシュ帯を避けたショートカットコースが踏み固められて出来ているので、そのコースに従う。
上部の方は少しづつモンスターが育ち始め、青空に映えてやっと冬らしい景色になって来た。
12時モンスター群入口、12時10分頂上。1名が休憩中、1名が下山準備中。
記念撮影をして頂いた後、シール板のまま南方方面を偵察し、再び頂上に戻り昼食休憩。

休憩中に1名が登頂、昼食を済ませシールを外して下山準備。2名が登って来た。
13時5分下山開始、西面から下るも一部ガチガチなのでツアーコース方面へ戻る。
途中で何度か転倒しながら時間が掛かり、14時無事に峰の原の車の元に戻る。
片付けをし、14時25分現地発、15時に帰宅し、コーヒーを飲んで寛ぐ。

 

 

2024年1月17日(水) 【57】  峰の原  ショート板
今シーズンは比較的暖かい日が多く、日本海側では雪が多いがこの辺はかなり少ない。
根子岳の状態が気になっていたが、一昨日~昨日に多少の降雪があったのでそろそろ良いかなという感じ。
今日は一円玉天気の予報、しかし菅平の朝の最低気温が-20℃の予想で、少しビビっていた。

朝起きると自宅で-6℃、恐る恐る菅平の気温をネットで確認すると何と-7℃、この予想のズレは何だ!
それでも寒いことには違いはなく、少し暖かくなって遅めに出発をすることにし、先ずは買い物を済ませる。
一旦帰宅し、コーヒーを飲んで10時10分、自宅出発。何時もの峰の原駐車場へ10時50分着。
早めの昼食を済ませてからにするか迷ったが途中で摂ることにし、準備を済ませて11時5分スタート。

まだ雪が少ないだろからレギュラー板の方が良いのだが、ショート板しか積んでおらず、まだ準備が出来ていない。
それに体力(脚力)がまだ充分でないので、ショート板の方が楽に取り廻せるので良いだろう。
使い古したシールだがまだまだ充分使え、牧場を縦断しツアーコースから先ずは避難小屋を目指す。
まだスノーキャットは運行しておらず、時間も遅いので誰にも会わずに12時15分避難小屋へ到着。

暫く誰も寄ったことがないのか入口のシャッターの半分?ぐらいまで雪で塞がれており、掻き出して開ける。
丁度日が入り込み意外と暖かく30分ほど昼食休憩をし、12時50分再びツアーコースから頂上へ向かう。
下のブッシュ帯は完全には埋まっていないが何とか通れそう、上のブッシュ帯はかなりブッシュが覗いている。
まだ雪が締まっていないのでショート板のせいもあり、かなりボツっと沈むこともあり、歩き辛い。

少し踏み固まった先人の踏み跡を追いながら進むも、だんだんと脚に負担を感じるようになる。
小休止の数が増えなかなか時間が稼げず、やはり歳のせいもあるかなぁとゆっくり進む。
途中で4名ほど下山して来たが静かな山歩き、モンスター群の育ちも悪く、まだまだ本格的なシーズンではない。
モンスター群の入口で、ついに左太ももが攣ってしまい、暫し宥めて収まってから頂上へ向かう。

もう誰もいないだろうと思っていたが1名下山準備をしており、挨拶を交わした後下山して行った。
14時25分登頂、見慣れた景色だが見渡す限り雲がなく、本当に一円玉天気、富士山も北アルプスもバッチリ。
ストックを使いセルフで記念撮影、何とスノーパットが経年劣化?為か割れてしまい役に立たなくなってしまった。
下山を始めて直ぐに、今度は右太ももが攣ってしまい再び宥め、苦労しながらも15時45分無事下山。

 

 

2023年3月19日(日) 【56】  峰の原  レギュラー板
すっかり春らしい陽気になって来て、基本的には休日は出掛けないようにしているが、
昨日は平地は雨~霙の冬の陽気だったが山には雪が降り、今朝は周りの山々は白くなっていた。
降雪後の晴天の休日、何処も人出が多いだろうから、根子岳は止めて冬の鷲ヶ峰へ行くつもりで出発。

8時40分自宅出発。出た途端、東太郎山の頂上まで白くなっていたので、根子岳の方が期待出来そうだと、
急遽行き先を変更。何時ものルートで9時15分峰の原到着。雪が期待出来るのでレギュラー板で準備。
コーヒーを飲んでから9時35分スタート。牧場を抜けツアーコースへ。スノーキャットの運行は終了。
先方に数名、後ろから数名、やはり大勢が頂上を目指している。今日は女性が多いのが目に付く。

天気も良く暑く途中から薄着になる。10時40分中間点。やはりレギュラー板だと足が重く時間が掛かる。
スノーキャットが動いていないのでツアーコースも圧雪してなく、新雪の先行者のトレースを辿り楽をする。
早く登った人はもう下山して来るが、頂上を目指している人が大勢なので、頂上での混雑も予想される。
何度も登っているので頂上まで行かずに、小根子岳からドロップするつもりで小根子岳へ11時35分登頂。

ここでさえ5名がおり、写真を撮って頂いた後、早めの昼食休憩にし40分ほど休み、12時15分滑降下山。
北西斜面を滑り中間点手前でツアーコースに復帰、このまま下るか登り返すが悩むも天気が良いのでもう一度。
シールを再装着し12時40分、再び頂上を目指す。後ろからはまだ数名が登って来ている。
避難小屋斜面から引き返そうかとも思いながら、今度は小根子岳へは向かわず、根子岳頂上へ向かう。

本日2回目の歩行で足に大分来ているので、モンスター群入口で板を脱ぎ、ブーツで壺足で頂上へ向かう。
14時、根子岳頂上。まだ7~8名がいる。写真を撮って頂き東面を確認してからモンスター群入口まで戻る。
シールOFF、少しでも乾かすために陽に向けておいたのが失敗。直射熱でノリが融け出し板にベトベト着く。
ツアーコースを横切り斜面を下るが、ノリのせいか板が走らないので上手く滑れず、何度か転倒する。

ツアーコースに戻り滑降するも、やはり上手く滑れず苦労しながら、14時40分中間点まで下る。
後は緩斜面、板が走らず所々でブレーキが掛かかり、足への負担が倍増、何とかスキー場トップまで戻る。
15時無事車まで下山。往復5時間25分ほど。久しぶりの登り返しをしたが、年齢的体力の限界を感じる。
片付けをしながらコーヒーを飲み15時30分現地発、16時5分無事帰宅。板のシールノリを綺麗にする。

 

 

2023年3月3日(金) 【55】  峰の原  ショート板
今日は金曜日、湯ノ丸スキー場のシニアデーで1000円の日で、昨日降雪があった菅平と迷ったが、
先月28日の戸隠スキー場のゲレンデスキーに続き根子岳の樹氷を見に出掛ける。
8時40分自宅出発。9時15分何時もの駐車場。コーヒーを飲みながら準備を済ませ、9時35分スタート。

前回先月22日はレギュラー板で少し脚が重かったので、今日はショート板で身軽にすることに。
雪化粧した木々の間から牧場へ抜け、ツアーコースに合流。スノーキャットも運行、先行者も数名見える。
直射もあり風も無く、気温も上がって来て暑くなり、薄着だった上着を更に脱いでシャツ1枚になる。
防寒手袋も暑く外して、薄手の作業手袋に交換。

途中の木々もまだ雪化粧しており綺麗。2名を追い抜き、中間点まで約1時間。
更に先行していた5名も追い抜きながら、11時20分モンスター群入口で小休止。
今日はボードを担いだボーダーが多く、スキーヤ―が少ない。スノーシューのハイカーはいない。
標高も上がり、風も少し出て来たので、薄いパーカーを着込んでからモンスター群を抜け頂上へ。

11時30分、登り1時間55分ほど。やはりショート板だと少し早い。頂上には誰もおらず、写真は撮らず。
シールを着けたまま東斜面の偵察。踏み跡もなく雪庇があり、滑るにはヤバそうなので西斜面の偵察へ。
所々でブッシュが覗いており滑降には適さず、グルっと周ってツアーコースへ戻りモンスター群入口まで戻る。
再び頂上まで行こうかとも思ったが面倒臭くなり、ここで下山準備をしながら昼食休憩。

35分ほど休み12時25分下山、小根子岳方面へ向かう。頂上を迂回しながら北側から滑降下山。
傾斜が緩く少し物足りないが、シュプールもなく新雪面を自由に滑れるのは素晴らしい。
まだ辛うじて残っている雪化粧を眺めながら、スキー場を経由して12時55分下山。
片付けをし13時10分現地発、睡魔を我慢しながら13時45分無事帰宅。

 (右下のボタンで全面表示のスライドショー)

 

コメント
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