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根子岳スキー登山 ⑫

2020年04月15日 | スキー
  過去の根子岳スキー登山は ↓
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2020年4月15日(水)    峰の原 (ショート)
菅平スキー場も3月一杯で終了し、このところの暖かさで雪解けは一気に進み、もうシーズンは終わり。
針ノ木岳の扇沢までの道路は本日開通。乗鞍岳の三本滝までは17日開通予定だが、体力的に不安。
ところが一昨日は天気が大崩れ、菅平では20cmを超える積雪になったようだ。
昨日は強風で寒かったが、今日は好天気になるという予報に、まだ滑れるかと思い、出掛けてみることに。

今朝の菅平は-10.9℃と全国で一番の冷え込み。 少し暖かくなるのを待って、8時30分自宅出発。
道路は昨日の内に除雪され、1日置いているので全くない。9時5分現地着、支度を済ませ9時15分スタート。
牧場も積雪で真っ白に埋まりリセットされて綺麗。しかし湿った雪で、20cmほど沈み込むので脚が重い。
まだ寒かったのでアウターを着ていたが、牧場を登っている内に暑くてアウターと防寒手袋を脱ぎ捨てる。

牧場境界まで約55分ほど、脚が重く何時もより15分ほど余計に掛かっている。この先が心配。
同行者が2名、お話しによると、白馬方面のスキー場は、上部はまだ滑れるが下山がゴンドラ使用となるので、
昨今の新型コロナウィルス対策として、下山時のゴンドラ混雑を避ける為に、スキー場を閉鎖したようだ。*
ツアーコースをラッセルして登るが、シールが団子雪となるので、途中で外してワックスを塗ると少し良くなった。

11時10分やっと中間点。もう既に2時間弱。早い時ならもう頂上に着いている時間だ。後1時間では無理だろう。
避難小屋上のブッシュ帯は、辛うじて雪が繋がっている程度。今日の高温で、明日には厳しくなるかも知れない。
小根子岳手前で麓からのチャイムが聞こえて来る。もう12時だ。木陰に入って昼食休憩。20分ほどで済ませる。
再スタート、13時頂上へ到達。2時間45分も掛かってしまった。 春霞で眺望はイマイチ。

板を脱ぎ一休みすると、左太腿が攣り宥めること暫し。その内に右太腿も攣り、痛みに堪えながら宥める。
10分ほど喘いでいると何とか収まった。1ヶ月ぶりのスキー登山。歳と共に筋肉の衰えが激しい。
シールを外して下山準備をしていると、牧場管理事務所方面から2名+2名の登山者が登って来た。
シールを外した板にワックスを塗り装着。入れ違いに13時25分下山へ。

新雪が沈み込んでいないので、柔らかいところ硬いところで板が突っ込み、何度か転倒。
重くて滑りが悪いので、緩斜面では手漕ぎも必要。ツワーコースを外し、避難小屋スロープへ。
何とか雪が繋がっているが、下った後は殆ど歩きに近く、時間が掛かる。牧場も殆ど手漕ぎか歩き下山。
14時45分、時間が掛かり過ぎたが何とか無事下山。 コーヒーを飲んで15時25分帰宅へ。

*200416 追記補足:八方尾根スキー場は、政府の緊急事態宣言が発令された7日で終了。
         これらの対象地域からの来訪者が多く、感染防止の観点から翌8日から閉鎖になっている。
         白馬五竜&47は、12日で終了、13日から閉鎖された。

 

 

2020年3月17日(火)    峰の原 (ショート)     ≪ 写真比較 ≫
暖冬の今年は桜の開花予想が平年より12日も早いが、昨日は久しぶりの降雪で警報が発令されたほど。
今朝は一気に冷え込み、今季3番目の-6℃まで冷え込んだが、日中は10℃と暖かくなった。
明日から再び春の陽気になるので、今シーズン最後になるかも知れないので、今季5回目のスキー登山へ。

朝は冷え込んだので少し暖かくなった8時40分自宅出発。何時ものルートながら道路には雪がある。
9時20分現地着。準備をしながらコーヒータイム。9時45分過ぎ、車の脇からシール歩行開始。
牧場へ出ると先月はもうブッシュが覗いていたが、昨日の降雪で綺麗にリセットされており気持ち良い。
既に陽射しもあり暖かく、ウィンドブレーカーでスタートするも途中で脱ぎ、シャツ1枚で丁度良い。

スマホとデジカメの比較写真を撮りながら、先行者のトレースを追い1時間ほどで中間点。
避難小屋上のブッシュ帯は完全には埋まっていないが、沈み込んでいるのでショートスキーでも滑れそう。
途中からツアーコースを外れ、ショートカット直進でモンスター群から頂上へ。
約2時間、根子岳頂上。ちょっと霞んでいるが360°の眺望。 東面の偵察をし、再び頂上へ戻る。

少し風があるので少し外れた木陰でシールを外し、雪を固めたベンチを作り30分ほど昼食休憩。
12時25分滑降下山へ。 湿った新雪で板が滑らず、緩斜面は歩き・手漕ぎで時間が掛かる。
避難小屋斜面をブッシュを避けながら下り、暫く沢沿いに進むが板が走らないのでコースへ復帰。
スキー場トップを経由して13時15分下山。 片付け後、途中で洗車をして14時50分無事帰宅。

デジカメ キャノン G9X markⅡ
スマホ 京セラ TORQUE G04
 ↑ 峰の原_渋谷区山の家入口。除雪が終わった駐車場
↑ 新雪でリセットされた牧場を縦断
↑ 約1時間、中間点。先行者が数名いそう
↑ 避難小屋上ブッシュ帯。今年は埋まることがなかった
↑ 小根子岳下ブッシュ帯。出てはいるが沈み込んでいる
↑ ツアーコースを外れて雪原を直進し、振り返る
↑ 約2時間、根子岳頂上。四阿山の向うに浅間山
↑ 30分ほど昼食休憩し滑降下山へ。振り返る
↑ 新雪帯へ向かうも板が走らない
↑ 小根子岳へ向かうが断念し下山へ
↑ 避難小屋スロープを途中から振り返る
↑ 避難小屋スロープを下る
↑ 避難小屋下の沢沿いに下り振り返る。この後コースへ復帰
↑ スキー場トップから振り返る。今年はスノーキャットはお休み
↑ 往復3時間半ほど。雪解けが進む

 

 

2020年2月19日(水)    峰の原 (レギュラー)
ここ暫く3~4月並みの陽気が続いていたが、昨日からやっと平年並みの陽気に戻って来た。
今年は雪が少なく、暖かい日が多かったので山でも雪ではなく雨が降って、大分融けたようだ。
昨晩は雪が少し降ったようなので、約1ヶ月ぶりに偵察、状況により登り返しも出来るかも?

朝食を済ませシールを貼ってから8時自宅出発。8時35分何時もの渋谷区山の家入口手前へ駐車。
準備を済ませ9時スタート。新雪は5cmほど、雪解けが進んでおり、牧場でもブッシュが出ている。
ツアーコースは雨で沈んだ後に凍って、かなり締まっており、ブッシュに沈むことはない。
10時中間点通過。この先のブッシュはあまり雪が融けが少なく結構沈んでいるがまだ一部出ている。

11時10分頂上。少し霞んではいるが360°の眺望。比較的風も弱く寒くはない。
少し早いが昼食休憩。休憩中に2名登頂して来た。久しぶりにゆっくり休んで12時下山へ。
思ったより雪が少ないのでコース取りが難しい。避難小屋斜面を何とか滑りツアーコースへ戻る。
12時30分無事下山。往復約3時間30分。片付け休憩し12時55分発、13時30分帰宅。

 

コメント
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