現在、新型コロナウィルスの陽性判定を受け、自宅にて隔離療養中です。
これまで、2003年の10月に独立支部設立後、現在に至るまで風邪や体調不良などにより稽古を休んだことはほぼありませんでした。
(めまい症を発症して休んだことが一度会ったかもしれませんが・・)
また遡ること、総本部直轄道場として横須賀支部の活動を開始した1991年7月以降も、膝や肩の手術による入院に関わる理由を除いては、一度も休まずに稽古を続けてきたことを自負していた私ですが、今回はとても珍しく頭痛が続いて発熱がみられ、自宅の簡易検査で陽性となり、その後、最寄りの病院での陽性判定を受けるに至りました。
体はそこそこ元気ではありますが、喉の痛みがあり、何よりも新型コロナウィルスの陽性判定を受けたからには、お休みを取らせていただくほかなく、関係者の皆様には非常に心苦しい思いでおります。
これまで、稽古生の方々、仕事関係の方々、そのほか身近な方々の多くからコロナ陽性者が出てくる中でも、今まで無事に稽古を継続することができておりました。
しかしここにきて、神奈川県内での一日の感染者数が400人前後に落ち着いてきたこのタイミングで、コロナにかかるとは予想だにしておりませんでした。
思えば、土曜日に東京都内にて法要と会食があり、翌日曜日に大会が開催され、主審でマスクをせずに長時間、声を張り上げていたことが影響したように考えられます。
法要と会食は、かなり人数的に過密な状況で行われており、マスク着用の緩和政策もあり、全国から集まった方々の中には、マスクを着用されていない方も多く見受けられていました。
会食も想定を上回る人数の多さに急遽、会場が変更されて行われたものの、それでもかなり密な席での会食となっておりました。
また大会では、審判員の人数がかなり制限されていて、3人の審判員、二組で全ての試合をさばくように組まれており、途中の主審の交代もかなったため、一つの審判グループで主審を任されていた私は、全試合のうち、決勝戦を含む半数以上の試合を、マスクをせずにずっと声を張り上げて捌いていたことになります。
大道塾の大会では、おそらく極真空手の時代からの名残だと思われますが、主審のコールを非常に大きな声を張り上げて行うことが求められています。
柔道やレスリング、伝統派の空手など、他の一般的な競技では、主審は物静かに、あまり目立たぬようにさりげない動作で、冷静な小さな声でスマートに試合をさばいているものですが、大道塾では、「始め~!!!」、「待て~!!!」、「続行~!!!」、「止め~!!!」などの試合中のコール、判定時の「判定~!!!」、「優勢勝ち~!!!」などのコールに至るまで、凄み? なのか、威厳? なのか、非常に大きな気合を込めた声を発しなければ良い審判動作とは判断されないため、いつも喉が枯れるほどに、声を張り上げてなければなりません。
そんな大きな声で大会中の約半数以上の試合をさばいていれば、何はなくても喉にくるものです。
また、普段から週に5日、13クラスの稽古指導を行う私にとって、一週間分の疲れのたまる週末の時期であり、毎年、ゴールデンウィークとお盆、そして年末年始の連休に入る前の時期になるとかなり疲れがたまり、体の抵抗力がかなり落ちている時期でもあります。
週末に催しが重なって若干のストレスもあり、深夜にやや深酒をした週末の過ごし方にも、抵抗力が落ちる問題があったのかもしれません。
まあ、いろいろな要因が重なってのコロナ感染であり、安全対策の不注意といえば、万全とはいいがたい油断もあったであろうし、私の周りにいた方々に影響が出ないことをただただ祈るばかりです。
先週の火曜日に自宅で行った簡易検査では陰性でしたが、頭痛がひどくなった木曜日の昼過ぎの簡易検査で陽性が判明。
直接の原因は分かりませんが、いろいろな要因が絡み、自宅療養を余儀なくされたことを考えると、自身の油断に反省の念を深めるばかりです。
本来であれば、各道場の各クラスで卒業式を行うはずの週であり、久里浜は無事に終えられたものの、辻堂と追浜は予定していた卒業式が行えず、該当する方々には本当に申し訳ない限りです。
可能であれば、4月の最初の稽古日に、改めて木曜日と金曜日の卒業式を行いたいと考えています。
この辺りに関しては、コロナに関しての家族への影響もありますので、まだ状況が判然としませんが、私の自宅療養解除が確定次第、改めて関係者の皆様へご案内申し上げます。
そんな悲観的な話の一方で、
私が稽古に出られない代わりに、指導の代行を担っていただける方々の申し出があり、木曜日の辻堂、金曜日の追浜、そして本日の辻堂、日曜クラス、さらに翌週の火曜日の久里浜、そして木曜日の辻堂と、一般部に関しては稽古が行えるようになりました。
実に頼もしい限りです!
中学部以上の稽古生が参加可能ですので、ぜひご参加ください。
号令をかけるものが変われば、稽古にとても新鮮味が感じられると思います。
残念ながら幼年部、少年部、ジュニア選手クラス、シニアの各クラスは、活動休止となります。
早ければ、4月6日の木曜日に自宅待機が解除され、翌日の7日の金曜日の追浜のクラスよりすべてのクラスの稽古が再開となる予定です。
我が家で寝室にしている自宅の一室に閉じこもり、一日を過ごす私。
パソコンに向かってこの文章を書いていると、、、
こっそりとドアを開けて、いたずらっぽい様子で部屋の中を覗き見る小さな目が!!
いつものように、手にはしっかりと分厚い少女漫画をもって、また何か言いたげな様子・・・
春休み中でなぜだか無用に元気な娘には、”おじさんニート”?? 扱いを受けている私ですが、、、
しっかりと療養して稽古復帰いたします。
これまで、2003年の10月に独立支部設立後、現在に至るまで風邪や体調不良などにより稽古を休んだことはほぼありませんでした。
(めまい症を発症して休んだことが一度会ったかもしれませんが・・)
また遡ること、総本部直轄道場として横須賀支部の活動を開始した1991年7月以降も、膝や肩の手術による入院に関わる理由を除いては、一度も休まずに稽古を続けてきたことを自負していた私ですが、今回はとても珍しく頭痛が続いて発熱がみられ、自宅の簡易検査で陽性となり、その後、最寄りの病院での陽性判定を受けるに至りました。
体はそこそこ元気ではありますが、喉の痛みがあり、何よりも新型コロナウィルスの陽性判定を受けたからには、お休みを取らせていただくほかなく、関係者の皆様には非常に心苦しい思いでおります。
これまで、稽古生の方々、仕事関係の方々、そのほか身近な方々の多くからコロナ陽性者が出てくる中でも、今まで無事に稽古を継続することができておりました。
しかしここにきて、神奈川県内での一日の感染者数が400人前後に落ち着いてきたこのタイミングで、コロナにかかるとは予想だにしておりませんでした。
思えば、土曜日に東京都内にて法要と会食があり、翌日曜日に大会が開催され、主審でマスクをせずに長時間、声を張り上げていたことが影響したように考えられます。
法要と会食は、かなり人数的に過密な状況で行われており、マスク着用の緩和政策もあり、全国から集まった方々の中には、マスクを着用されていない方も多く見受けられていました。
会食も想定を上回る人数の多さに急遽、会場が変更されて行われたものの、それでもかなり密な席での会食となっておりました。
また大会では、審判員の人数がかなり制限されていて、3人の審判員、二組で全ての試合をさばくように組まれており、途中の主審の交代もかなったため、一つの審判グループで主審を任されていた私は、全試合のうち、決勝戦を含む半数以上の試合を、マスクをせずにずっと声を張り上げて捌いていたことになります。
大道塾の大会では、おそらく極真空手の時代からの名残だと思われますが、主審のコールを非常に大きな声を張り上げて行うことが求められています。
柔道やレスリング、伝統派の空手など、他の一般的な競技では、主審は物静かに、あまり目立たぬようにさりげない動作で、冷静な小さな声でスマートに試合をさばいているものですが、大道塾では、「始め~!!!」、「待て~!!!」、「続行~!!!」、「止め~!!!」などの試合中のコール、判定時の「判定~!!!」、「優勢勝ち~!!!」などのコールに至るまで、凄み? なのか、威厳? なのか、非常に大きな気合を込めた声を発しなければ良い審判動作とは判断されないため、いつも喉が枯れるほどに、声を張り上げてなければなりません。
そんな大きな声で大会中の約半数以上の試合をさばいていれば、何はなくても喉にくるものです。
また、普段から週に5日、13クラスの稽古指導を行う私にとって、一週間分の疲れのたまる週末の時期であり、毎年、ゴールデンウィークとお盆、そして年末年始の連休に入る前の時期になるとかなり疲れがたまり、体の抵抗力がかなり落ちている時期でもあります。
週末に催しが重なって若干のストレスもあり、深夜にやや深酒をした週末の過ごし方にも、抵抗力が落ちる問題があったのかもしれません。
まあ、いろいろな要因が重なってのコロナ感染であり、安全対策の不注意といえば、万全とはいいがたい油断もあったであろうし、私の周りにいた方々に影響が出ないことをただただ祈るばかりです。
先週の火曜日に自宅で行った簡易検査では陰性でしたが、頭痛がひどくなった木曜日の昼過ぎの簡易検査で陽性が判明。
直接の原因は分かりませんが、いろいろな要因が絡み、自宅療養を余儀なくされたことを考えると、自身の油断に反省の念を深めるばかりです。
本来であれば、各道場の各クラスで卒業式を行うはずの週であり、久里浜は無事に終えられたものの、辻堂と追浜は予定していた卒業式が行えず、該当する方々には本当に申し訳ない限りです。
可能であれば、4月の最初の稽古日に、改めて木曜日と金曜日の卒業式を行いたいと考えています。
この辺りに関しては、コロナに関しての家族への影響もありますので、まだ状況が判然としませんが、私の自宅療養解除が確定次第、改めて関係者の皆様へご案内申し上げます。
そんな悲観的な話の一方で、
私が稽古に出られない代わりに、指導の代行を担っていただける方々の申し出があり、木曜日の辻堂、金曜日の追浜、そして本日の辻堂、日曜クラス、さらに翌週の火曜日の久里浜、そして木曜日の辻堂と、一般部に関しては稽古が行えるようになりました。
実に頼もしい限りです!
中学部以上の稽古生が参加可能ですので、ぜひご参加ください。
号令をかけるものが変われば、稽古にとても新鮮味が感じられると思います。
残念ながら幼年部、少年部、ジュニア選手クラス、シニアの各クラスは、活動休止となります。
早ければ、4月6日の木曜日に自宅待機が解除され、翌日の7日の金曜日の追浜のクラスよりすべてのクラスの稽古が再開となる予定です。
我が家で寝室にしている自宅の一室に閉じこもり、一日を過ごす私。
パソコンに向かってこの文章を書いていると、、、
こっそりとドアを開けて、いたずらっぽい様子で部屋の中を覗き見る小さな目が!!
いつものように、手にはしっかりと分厚い少女漫画をもって、また何か言いたげな様子・・・
春休み中でなぜだか無用に元気な娘には、”おじさんニート”?? 扱いを受けている私ですが、、、
しっかりと療養して稽古復帰いたします。