特産品への歩み

奈半利町の特産品にイチジクが挙げられますが、実際には農家も年々減少していて、この先どうなるのか心配していました。
昨年から町では１０本以上の栽培を条件に、無料で苗を配布しています。
“なてれ”のメンバーも手を挙げたい気持ちは山々なのですが、実際に栽培する自信がなくて、気持ちと情報発信ばかりの応援となっています。

近所にUターンした方がいて、空いた田にたくさんのイチジク苗を植えました。
ほかにも知っている方が３０本植えたとも聞きます。
その心意気に

今はただの棒のような木も、やがてたくさん実をつけるはずです。

私は１昨年畑に１本だけ植えたのですが、イチジクは成長が速くて、１年半で実をつけました。

１～２年後に次々と実るのが楽しみです。

春といえば

今日、裏山からウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
「ホーホケキョ」、耳に心地よい鳴き声です。
奈半利駅に行くと浜アザミが置いてあるし、スーパーの地場産コーナーでは竹の子を見かけました。
　もうすっかり春ですね～。

皆さまは「春」というと、何が一番頭に思い浮かびますか？
私は、赤いチューリップ、ワラビやツワブキなどの山菜が春のイメージです。

吉良川の奥に住む友人が、昨日イタドリを届けてくれました。
私は皮を剥いだり、食べたりするのは好きではありませんが、採るのはもう大好き！
だからもう無性に採りに行きたくなって、むずむずしています。