閑さや岩にしみ入蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ) ・・これは、芭蕉の有名な句ですが、奈半利町 平松公園では、大音響のセミの声とセミを採る子供たちの元気な声と、カーッ!!と照りつける太陽とが、みごとに“日本の夏”を表現しています。
しかし“早朝からよく鳴くセミよ”と思っていたのですが、すごい数です!桜の木や藤の木にうようよいます。この写真のように地上1mに足りない高さにたくさんとまっていて、慣れた子たちは素手で何十匹と捕まえています。
そんな様子をボケ~っと見ながら“昔のセミはもっとすばしっこかったよな~”なんて思っていると、ふとあたりの音がかき消され、セミの声だけが聞こえてくる瞬間が訪れます。蝉の声の魔力でしょうか!?
しかし“早朝からよく鳴くセミよ”と思っていたのですが、すごい数です!桜の木や藤の木にうようよいます。この写真のように地上1mに足りない高さにたくさんとまっていて、慣れた子たちは素手で何十匹と捕まえています。
そんな様子をボケ~っと見ながら“昔のセミはもっとすばしっこかったよな~”なんて思っていると、ふとあたりの音がかき消され、セミの声だけが聞こえてくる瞬間が訪れます。蝉の声の魔力でしょうか!?