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2015支部対抗大会 ~決勝リーグ編~

2015年05月08日 | Weblog
 秋田大会も終わってだいぶ忘れたとこもありますが、こっちのケリをつけときましょ

 って事で、優勝目指して決勝リーグ突入です

 予選で優勝候補筆頭と思われた大仙が能代Bに5番勝負ファイナルで負け、ますます優勝への道が見えたと思っていたのですが、その能代Bが同じく5番勝負の末大館に破れ、その大館を大仙が5-0でボコって得失で復活するってドラマがありました

 決勝リーグ初戦はその大仙です。

 1番手はタッキー・GUCCIリュークロTG杯での激戦から、リベンジを誓った彼らでしたが、なんとあっさり0-4負け。2番手の一般女子は大丈夫と思ってたものの、相手が某姉妹の妹が出てきて互角の戦い。接戦でしたが2-4で敗れ、後がなくなる。さらに3番手Tサー・税金泥棒Sペアの相手は昨年の東北選手権チャンプ秋田の宝物・山の神ペア。シニア45男子のところは相手女子ペアなんでハルヒー・左のエースペアってゆー斬新なペアで挑む。初戦で左のエース・アジカベペアが女の子ペアと試合してたのを見て、僕も試合したいってハルヒーが言ったんで、大丈夫と思ってのオーダーです。

 開始早々、3番手は思った以上の接戦になってる中、シニアは楽しくテニスをし、速攻で1ゲーム落とす。ダブル後衛がやりにくかったらしく、その後左のエースが前衛に。すると、ハルヒーもいつも通りのプレーをし、左のエースはほぼミスのないネットプレーを披露し、結局4-1で圧勝する。その隣のコートはさらに激熱な試合内容に…。一進一退の試合はファイナルへ突入しても続き、7-5で見事勝利する。試合後、税金泥棒Sが「今まで秋田の宝物と何試合もしたけど、そのトータルよりもこの1試合で絡んだ回数の方が多いんじゃないかと思うっス。なんで、逆にこんなにいい試合して負けたらどうしようってマイナス思考が頭を過ったんですが…」。Tサーの球持ち、税金泥棒Sのポイント力がうまく噛み合った名勝負でした

 勝負はまたも2-2の5番勝負に大いに盛り上がった展開も、初めて組んだ桜伊吹・キングカズペアは噛み合わず(?)0-4敗退する。結局2-3負けでしたが、決勝リーグなんで得失考えたらまだまだ優勝狙えます。

 続く相手は昨年度優勝の能代A負けたら即優勝の目が無くなるだけに、気合が入ります。3面展開になったこの試合、1番手のタッキー・GUCCIペア、2番手のnao・カナペアが共に勝ち勝利へリーチ。満を辞して4番手の左のエース・アジカベペアが入ります。私の相手は能代の妖怪・M岡ペア基本的には敗戦濃厚も、ず~~~っとやってみたいと思ってました。一昨年の県体で成年男子に出場し優勝した能代の妖怪ですが、その時はMくんに予選で飛ばされて直接対決してませんでした。なんかでやった時も跳ね返されたと思いますが、1度戦った相手のデータは入ってるんで、もうちょっと戦えると感じてました。実際戦ってみると、左のエースの調子が良かったのもありますが結構戦えるって感じで、3ゲーム終了時2-1リード。しかし、チェンジサイドで彼が上着を脱ぎ、ユニフォーム姿になったとたん、あっという間に2ゲーム連取され、ゲーム2-3で後がない状態に…。ですが、次のゲームを競りに竸ってなんとか取り、勝負はファイナルへ。最初のポイントを取り、2本目は左のエースの力強いファーストサーブが炸裂。M岡さんがくい込まれてグリップとガットの間あたりに当たりそこから転がるようにボールが走ってボールが円盤のような形で返球される私が思わずドリブルを主張するも、正審してるキングカズが無視。そのボールがうちらのコートに入り、左のエースがそのボールの返球でネットする。キングカズに質問(抗議ではありません)するも認められず、納得いかない私はもう一回質問ってゆーか暴言ってゆーか、独り言ってゆーかをし、本当なら逆にイエローもらうような雰囲気に…。結局、1-1でチェンジサイド。こないだの秋田大会で能代の妖怪(あくまでもブログネームです。スミマセン)と話したんですが、いろいろな人に聞いたらしくドリブルじゃないでしょうとの話でしたが、まだ納得いかない感じなんでドリブルについてルール調べてみました。

ソフトテニス競技規則 第35条(6)打球の際、そのボールがラケットに2回以上当たった場合(ドリブル)

[解説14]3.カットによるストロークは、第6号に該当せず、ボールがラケットに当たった回数は1回とする。

 この事から、今回のケースはちょっと面の感じは違いますが、ラケットをボールが転がった=カットによるストロークとみなされセーフになりそうです。熱く抗議、いや質問した私の方が間違いのようですので、深く反省したいと思います。あの場面に関わった皆さま、大変お騒がせいたしました

 そー言えば試合に戻ります。ファイナルは接戦になり5-5そこから2連続ポイントして、初めて世界チャンプに勝てました。年齢差20以上の選手なのに、勝ててめっちゃウレピー。余談ですが、お蔭でさっきの試合でめっちゃウレピー試合したTサー&税金泥棒Sと3人でその夜のNASTC総会後に2次会へ流れちゃいました

 3番手の桜伊吹・翔yeahペアは勝ったものの、5番手のMr.ORANGE・税金泥棒Sペアは0負け。税金泥棒Sが「今日の感じならMr.ORANGEさんと組んでも戦えると思いますが、負けたくないんで5番手そこなら相手も薄いでしょ」って言ってオーダー組むも、相手はまさかの能代の御曹司って事でボコられました。結局、対戦成績4-1で勝利です

 そんなこんなで最終戦は秋田能代Aが大仙に勝てば得失で優勝って可能性を秘めてるんで、最後まで諦めません。私はハルヒーと組んで黄駆知(仮名)・大酒豪ペアと対戦大酒豪はハルヒーの大学の先輩そのため、やり辛いかなぁと思ったものの、左のエースは能代の妖怪とも黄駆知(仮名)さんともいろいろ絡みがあるんでどっちをどっちにぶつけようか悩みましたが、ハルヒーが「大酒豪さんでいいっスよ」って言ったんでこうなりました。いざ試合すると、ハルヒーにも思うところがあったのか、さっきまでとは打って変わって意識しすぎなのか力が入りまくりでらしくないミスが出る。それを見た私が挽回してやろうと同じく力んで自滅的なテニスを展開し、気が付けばゲーム0-3に。そこから冷静になって、いつも通りの試合が出来、ゲーム2-3まで挽回してチェンジサイドしたら…

大会関係者「残り時間3分で~す」

 ん?ソフトテニスっていつから時間制になったんだっけ?そー言えば、コートの予約時間が17:30までで、試合時間が長引いた(?)関係で決勝リーグ2試合目から3面展開となり、2位リーグ、3位リーグが中止になってました。そんな感じで、まさか現時点で負けてるペアの負けって事になららいでしょうねって変な勘繰りをしたウチらは、短期決戦に持ち込むべくまたまたいらない力が入ってしまい、あっさりゲームを落とし、2-4敗けしちゃいました。自分らの持ち味ってなんなのか、整理してから試合に臨もうと反省する私なのでした

 で、対秋田の結果は、対戦成績4-1で勝利。って事は、ウチらだけ負けかいな。ですが、可能性を残したまま、能代A大仙の結果を聞きに行ったら、4-1で大仙が勝って優勝、北秋田は残念ながら準優勝って結果になりました。

 初優勝狙って出場した我々でしたが、あと一歩届かなかったこの借りは、来年必ずと誓って解散したのでした

 おめでとう、準優勝

p.s.その夜、NASTC総会及び準祝勝会が行われましたが、写真撮るの忘れた上に、もはやどんなだったか忘れてしまったんで書きません。唯一覚えているのは、2次会で税金泥棒Sがカラオケで私にファンモン入れてくれたんですが、完全にどんな曲だったか吹っ飛び、グダグダなお経のようになってたって事くらいです
コメント
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