「団体」のみなさんと

先週のことになりますが、東浦町身体障害者福祉協議会さんから、理事会で話をしてほしい、と文教厚生常任委員会の正副委員長としてお呼びいただきました（公務）。
町からの補助金が減る傾向でしかも使い勝手が悪く活動に影響が出ていること、個人情報保護の考え方から行政からの情報提供が無くなり、新規会員の誘導ができなくなって困っていること、などをお聞きしました。
お誘いいただいてから今日までに日がなかったこともあって、団体の活動を十分把握できていないままうかがうことににってしまい、しかも小松原委員長もわたしもその場のウケ狙いのリップサービスはしなく、頼りない印象を持たれたことでしょう。
でもこうした情報交換、意見をお聞きする場は大変ありがたく、こうした積み重ねから政策形成に結びつくこともあるわけです。これからもお呼びいただければどこでも伺いたいと思います。ありがとうございました。


わたしの右側にいらっしゃるのは…前期でご勇退された澤潤一元議長。こちらの団体の会長をなさっています。久しぶりにお目にかかりました。


小松原委員長から理事のみなさんにむけて、社会福祉の理念、福祉団体への補助金についてのお話を。

これまで私の任期中にこのような「団体」の側からの対話の申し入れは
記憶にある限り農業委員会さんとこちらの２件。いずれも町議会議員経験者が代表を務められているところです。
議会経験者は団体と議会の対話のハードルが低いのかもしれません。そうでない方々の団体にも、議会を身近に感じていただけるように、まずは情報発信など議会でできることを進めていかなければと思います。