東浦町議会議員成瀬たかこ活動ブログ

東浦町議会の16分の1を発信しています。

卒園式にて

2017-03-27 20:00:08 | 日記

中学校卒業式、小学校卒業式と来て年度末の来賓出席行事の最後にやって来るのが保育園卒園式です。
東浦町議会議員は基本それぞれの住まいの学区の学校・園からご案内をいただき、式典に出席することになっています。
なので、保育園はずっと生路保育園の卒園式を見守らせていただいています。
昨年度の卒園式で、園長先生から園児に向けて「自分のいのちは自分で守る」とお話がされたとき、こんなに小さな子たちに…とびっくりもし、でも大事なことだよね、そういう時代なのかな、と思ったことを鮮明に記憶していました。
今年度の卒園式でも、同じ園長先生から同じ言葉が卒園児にむけて語られました。
やっぱり大事なことだもんね、うんうん、とわたしもうなづきながら聞いていました。
園長先生は今年度をもって退職です。
長い保育士生活の間に、忘れられない出来事がある、と園長先生は昨年には話さなかった言葉を続けました。
笑顔で送り出した卒園児が一人、小学校に上がったあと不慮の事故で亡くなったこと。
そのときのご両親の悲しみに暮れる姿が目に焼き付き、守ってあげられなかった後悔の念は消えないと。
生路保育園では過去に、登園前の朝突然の事故でなくなった児童があり、その子の名をつけた文庫があります。(今でも毎年、遺族の方が新しい本をお持ちくださるのだそうです。)
そんな生路保育園で保育士生活の最後を締めくくるのも何かのめぐりあわせかもしれない、とおっしゃるのです。
小学校に上がったら、今までよりも間違いなく行動範囲は広がり、親の目の届かないところにいる時間はどんどん増えていきます。
いつまでも「あぶないよ」と誰かが言ってくれるわけではないのです。
6歳には6歳なりに、見て、聞いて、考えて判断する力があります。
「みなさんも、自分で見て、聞いて、考えて判断して行動してくださいね」と、園長先生は卒園児にゆっくりと語りかけていました。
「じぶんで考えて行動する」ことが自分のいのちを守るには大事なんです。
園長先生の言葉にじっと聞き入り、「はい!」と返事をする卒園児たち。
この子たちに恥じない大人にわたしたちはなり得ているか?…わたしはうつ向いてしまいました。
退職される園長先生は園を離れてもまだしばらくは町のこどもたちのためにお力を貸して下さるとのことで、ありがたく頼もしく感じながら、まだ少し寒い卒園式の保育園をあとにしました。

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あいち健康の森温水プールの存続を

2017-03-21 17:01:39 | 日記

3月議会最終日には、「あいち健康の森内温水プールの存続を求める意見書」を愛知県知事あてに東浦町議会から提出することが決まりました。






愛知県のオレンジタウン構想の中で、あいち健康の森健康プラザの温水プールが廃止の危機にさらされていることに対し、東浦町議会としては存続を強く求めていくということで全員の意見がまとまりました。
東浦町民の代表である町長も県に対しては存続を求め要望しており、町民のもう一方の代表として議会からも意見書を出すことで町民の総意として足並みが揃ったと言えます。

愛知県知事会見での、あいち健康の森健康プラザについての言及部分は→こちらの(4)部分

 

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3月議会終わり。29年度予算には討論し、賛成。

2017-03-21 16:06:02 | 日記

3月2日から始まった3月議会が終わりました。
最終日は各議案への賛否を決定する日です。
29年度の一般会計に対しては成瀬は賛成し、議会としても賛成多数で可決しました。
賛成反対を表明する前に、希望する議員は「討論」として、賛否の理由や一言添えたいことがあれば発言し、本会議の記録に残すことができます。
学校で習ってきた(ん?習ったっけ…?)「討論」というと何往復も議論を戦わせるイメージですが、議会の「討論」は一議案につき一人1回のみと決められていて、言いっぱなしとなります(おもしろいですね)。
今回わたしが行った「討論」は、次のとおりです。

 

 

議案第8号 平成29年度東浦町一般会計予算について、賛成の立場から討論します。

全体として、28年度とほぼ同額同規模の中に、メリハリの利いた予算編成となっています。

歳入については、税収見込みは厳しく、起債、基金繰り入れもありますが、一方で普通債、臨時財政対策債を含むその他の地方債は償還も順調になされる見込みで財政状況は維持されると判断できます。国の交付金等も積極的に活用するよう今後とも情報収集につとめられたいところです。

歳出については、地域づくり人づくりに、ハード面ソフト面バランスのとれた予算配分となっています。数ある新しい取り組みの中で上げるとすれば、コミュニティソーシャルワーカー配置事業、ひとり親家庭支援事業、地域支えあいセンター事業はわかりやすいハード整備の事業と違って、ゴールをどこに設定するのかによって成果が見えてくるまで一定の時間が必要です。職員みなさん、時には町民とともにチームで、ブレることなくめざす町の姿に向かって進めていただきたいと思います。

 また、第6次総合計画策定のために1466万8000円を計上されています。 2年 前倒しでとりかかる目的については高齢化、人口減少社会に対応したまちづくりの指針が必要であるという点は、私も同意見です。ここ数年での「景観計画」や「コンパクトなまちづくり計画」策定における住民参画のあり方の経験から得た教訓を生かし、町民による町民のための総合計画が策定されるよう注視してまいります。

一方、29年度予算が組まれなかったものとして、東日本大震災被災地職員派遣事業があります。本年度をもって、職員派遣は終了ということです。平成25年度から28年度にかけて大船渡市に派遣され復興支援に当たられた延べ5名の職員のお一人お一人には敬意と感謝を表します。派遣職員のかの地での貴重な経験は本町の住民福祉の向上にとって間違いなくプラスとなっていくことでしょう。職員派遣は終了となっても、町として被災地へ寄り添う気持ちは忘れずにいたいと思います。

 以上をもって、議案第8号平成29年度一般会計予算についての賛成討論とします。

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公園のベンチ

2017-03-11 23:22:40 | 日記

ちょっと風が強い日でしたが、三丁公園でベンチづくり体験。
大人も子供も一緒になって、ワイワイガヤガヤと始まりました。











仕上げ剤を塗るところ。刷毛をしっかり持って。





完成したのは全部で4脚。しっかりした作りです。

こちらは端材で工作。ベンチが出来上がった後もこちらは盛り上がりが続きます。



休憩所の中へ、みんなで搬入。





本日の特典。完成前の休憩所を一足先にチェック!

三丁公園はいくつもアダプト登録団体が活動しています。今日はそのうちのひとつ、「エンジョイ三丁公園」。
エンジョイ三丁公園は、三丁公園の美化とともにこれからの公園の利活用やルールを考えようという、「公園を楽しむ」グループです。
これまでも公園で「焼きそば会議」をしたり、ふつうにみんなで花壇の草取りをしたり、やりたいことやれそうなことを試してきました。


さて、次はいつ、何をしましょうか。

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はじめての ハグ

2017-03-04 19:51:00 | 日記

前々からやってみたい、やってみなければと思っていたHUG(避難所運営ゲーム)をやっと体験することができました。



東浦防災ネットの会員みなさんと約1時間、あーでもないこーでもないといいながら、避難者カード・イベントカードを1枚ずつ進めていきました。



ゲームを始める前の説明が結構ざっくりだったことと、グループが全員HUG初体験だったことから避難所運営は迷走しました。。。



今日はゲームだったからいいようなものの、こんなことでは実際の避難所はとてもじゃないがスムーズには運営できないと確信しました。。。
特に、様々な障害を抱えておられる方、妊産婦乳幼児や病人など集団生活が難しい方、言葉が通じないなどコミュニケーションがしずらい方、遠方から来ていてたまたま被災し帰宅困難な状態となった方、などなど一体どう対応したらよいものか?
時間とともに避難者の状況も変化しますし、届き始めた支援を効果的に受け入れるためにも避難所の「運営」がチームとして機能するようにしておきたいものです。
ゲームに入る前に、阪神、新潟中越、東北、そして昨年の熊本での実際の避難と避難所の様子も報告されました。
特に熊本。小さい子供がいる、アレルギーがあり集団生活は危険、ペットを連れている、ほかにも様々な理由から避難所に入らず車中泊を選ばざるをえなかったケースが大かったこと。周りに気を遣う必要はなくなる代わりに、健康状態の異常がまわりから見えにくいことはリスクが高くなってしまいます。指定避難所には公的支援は早く届くけれども、実際には指定よりも多くの避難者がいた自主避難所には支援物資の量・スピードが何倍も足りなかったこと。
この避難所運営ゲーム、ぜひ一度体験してみることをみなさんにお勧めしたいです。

HUG体験のあとは、東浦防災ネット設立15周年記念式典でした。

HUG(避難所運営ゲーム)は、インターネットでも説明がいろいろ出ています。

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