OSTRICH FEATHER BOA

お前の意見は求めん。

1123

2011-11-23 18:05:35 | Weblog

ホークス日本一万歳。

んで、スーツ買った。2着お得セール。

メイドインジャパンにこだわり、高価でありながらも、しっかりと長く使えそうなものを購入。

学校にいるとラフで髪の毛も長くて、なんかロッカーかぶれな感じになる。
でも、こういう仕事してると、びしっとしたものを着たくなるし買いたくなる。
着られている感というのが拭えない...

どんなんでも自分は自分っていうのを確立したいなと思う。
結局、自分を磨くのは自分でしか出来ないからね。

そういやBARKSの京氏は黒シャツジャケに黒ハットでハーフパンツにレギンスという、なんともとんでもない組み合わせでありながらも...熱くないのかな...あれで違和感全くないから凄いと思う。Toshiyaも三十路過ぎててスカートが似合ってるってすごいと思う。
どんな服装でも違和感ないというか....。アー写は黒ばかりで....だったが...。

ROCK AND READの葵氏のビジュアルはなんなんだ。
だんだん葵氏のビジュアルがケバケバしくなってるように感じるのは俺だけだろうか...。
あれでOMEGA-TOUR11-12 VENOMOUS CELL FINAL-とか出てくれないだろうか。

あのアルバムのライブは是非STUCKED RUBBISHのように何回か段階を踏んでやって頂きたく思うのだが...。

黒夢とスリップノットのアルバムを買った。IOWAはずっと昔、6年ぐらい前に初めてPEOPLE=SHITを聴いた時の衝撃を忘れていない。あのアルバムで人間なんてクソだと言いきってるあの歌詞に惹かれて、ヘヴィメタルにはまるきっかけになった、とても大切なアルバムである。DVDの中のメンバーはかなり年を重ねているように感じる。40代とかだろ...? 解散してもおかしくない混沌した中で出来た感情がそのまま出された、なんか感情や意思のようなものが伝わってきて、俺はとても好きなアルバムである。なんかそういうメンタルな部分って、表現には凄く関係性があると個人的には思う。京氏がボーカリゼーションが激しいのは、こだわりたいのは、その感情を反映させたいからなんじゃないのかな...逆説的に言うなら、もの凄く京氏は音楽に対して素直に自分を出している分かりやすい表現をしていると思えなくもない。
STONE SOURのDVDはいつ出るんだ...。ROCK IN RIOじゃオリジナルメンバーは3人でリズム隊はサポートだったから、5人でのライブが見たいよ。
黒夢は、まだまだ先、かな。あのアルバムのタイトルは駄洒落以上以下でもないという事やったんだが...アイロニックな意味でなんじゃないのかな。頭痛の種と繰り返す作業...

lynch.の福岡に行きます。MIRRORは既に聞きました。あの、思うんだけど、CD+PV形態でリリースして、アルバムのトップサイトにPVがfull尺で見れるのは、CD購入の意図がないんじゃないか...と思うのは失礼だろうか。

 

最近昔の知り合いからの連絡が多くて、忘年会やら、進路やらでなんかいざこざやってる事が多い。

もうそんな時期なんだね。

山下達郎氏のあの某有名曲が流れ始めてきて感じる年末...無事に過ごせるかな。

 

 

 

1.XXX
2.VENOMOUS SPIDER'S WEB
3.SLUDGY CULT
4.獣慾
5.LOTUS

6.THE SUICIDE CIRCUS
7.MY DEVIL ON THE BED
8.LIE
9.RUTHLESS DEED
10.滴る朦朧

11.罪と規制
12.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
13.UNTITLED

14.「浴巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
15.CLEVER MONKEY
16.PSYCHOPATH

17.VORTEX
18.DECAYED CROW
19.TOMORROW NEVER DIES
20.流転の塔

21.VANITAS
22.REMEMBER THE URGE
23.羅刹国
24.アイデンティティー
25.羊の群れは丘を登る

実際の所やりたいことの2/3ぐらいしか出来ていないという現実...。羅刹国の新録版はカラオケはかなり誤魔化されている...あの、歌詞が。元々歌詞カードないから、明らかに元のやつと違う部分の歌詞は...するしかないわな。でも音源化ありがとう。音は素晴らしかった。
まさかやると思っていなかったので。というよりこれ全部アーティストのセットリストが元になってるから、やっぱオリジナルには勝てないし、カラオケだと...な部分もあります。ライブでやる事の方がよっぽど伝わってくるし。言ってしまえばそのライブで感じた熱を忘れないように自分はカラオケに行ってるんじゃないでしょうか。敬意を持って。まあ新曲ばっかり色々トライしてみるのは面白いです。


1112

2011-11-12 19:33:36 | Weblog

まったくどうでもいいが日差し移り変わるのが早くて。

仕事が毎日ありえない位忙しすぎて。
そんな中でお金を扱ってる仕事だから色んな人間を知る。
毎日誰かがクレームに来て電話が多忙に鳴って
「世の中にはどうしようもない人間なんていない」
ほんとにそうなんだろうか?
俺が思うにどうしようもない人もいると思うよ悲しくなるほどに。

MASSIVEで黒夢のインタビュー読んだ。
清春のインタビューでアルバムタイトルの意味と、自身の思う状況を混同させて話を立てているのが凄いと思う。
正直難解すぎてまとめるのに整理がかかりそう...。

ちなみこの「Headache and Dub Real Inch」は買いました。「CORKSCREW」の頃のあのパンクな感じじゃない。
でもどっちかというとソロの清春の空気を感じる。
再結成の第一枚みたいな感じと思う。
黒夢後期の頃の表現って、サッズの「SAD BLACK~」に引き継がれてて、そういう意味じゃあの激しさを体現しているのは、むしろサッズの方なのかもしれないと感じる。
故にこのアルバムは全く新しい一枚目なのではないかと思うこの頃。
でも何処にもない音楽。

薫のインタビュー乗ってた。大阪城ホールのUROBOROSライブについて。
なんのかんので武道館で完結させたUROBOROSの世界観の先をやるとしたらどうなるのか、別の解釈でやれないのかっていうアーティスト魂が刺激されてしまったんだろう。でもリマスターしてまでも表現したいという所に、UROBOROSというアルバムが、とても大切なアルバムになっていると感じる。そうだったからこそ、それを踏まえたうえで大阪城ホールでやりたくなったんだろうね。
「GLASS SKIN」「我、闇とて...」「INCONVENIENT IDEAL」「VINUSHKA」....聞けるといいね。
このライブで京氏はbreathingの時の本当のリベンジは出来るのかな。状況としては似てるよね、単発だし、大阪城だし。

SlipknotのIWOAの10周年記念盤を買いました。
DVDのメンバーの最新インタビューが見ごたえのあるものでした。
大学時代に知ったこのアルバムが、メタルというものの熱を教えてくれたきっかけになっています。

あと三年後にVOL.3も出るのか...その頃にはニューアルバムを聴きたい。
たとえpaulの死が癒えない傷であったとしても...。

 

 

1.流転の塔
2.LOTUS
3.OBSCURE
4.獣慾
5.暁

6.THE SUCIDE CIRCUS
7.MY DEVIL ON THE BED
8.RUTHLESS DEED
9.LIE
10.滴る朦朧

11.痴情
12.罪と規制

13.「浴巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
14.CLEVER MONKEY
15.PSYCHOPATH

16.VORTEX
17.DECAYED CROW
18.TOMORROW NEVER DIES
19.XXX

20.VANITAS
21.REMEMBER THE URGE
22.ANUBIS
23.GOOD LUCK MY WAY


DIR EN GREY TOUR2011 AGE QUOD AGIS -Zepp Fukuoka-

2011-11-06 14:21:19 | LIVE

本命Zepp FukuokaでのDIR EN GREY「AGE QUOD AGIS」に参戦してきました。

鹿児島での公演の後、体の痛みに耐えながらホテルでバイキングの朝食を取り、鹿児島駅周辺を散策したものの、雨が降っていたということもあり、結局さっさと帰福してきました。1日挟んでのZepp Fukuoka公演。1ツアーで2箇所梯子するのは今回が初めてかな。

結局鹿児島では先行販売には間に合ったもののグッズが殆ど売り切れていて、購入できずに結局ステッカーだけ買ったそのリベンジでさっさと早くに行ってTシャツAとマフラータオル、ステッカーを見事に買い上げる事が出来て、とりあえず鹿児島のリベンジを果たしました。
紫がフィーチャーされてるものが多かったので、紫系統でまとめてみたんですが。今回限定Tシャツがないんですよね。いつもよりグッズも少ないし。まあDSSであれだけTシャツ作ったから予算が無いんですかね...。個人的には小箱ツアーのデザインの方が好きです。あとなんであんなに売り切れるのが早いんだろう...。

Zepp Fukuokaは友達二人と当日会場で知り合ったという鹿児島から来た方4人で乗りこみました。Bブロックの後ろにいたのかな。

SE:狂骨の鳴り
鹿児島と映像は同じでした。花弁と思ってた映像はなにか赤い蕾のような物体がだんだんズームされて行って、最後にDIR EN GREY TOUR2011 AGE QUOD AGISと映し出されるかなり凝った映像になってました。ちなみにメンバーは
京、薫、Shinya:鹿児島。アンコも同
Die:鹿児島とは違う黒ジャケットに黒インナー、下は〃 アンコはTシャツB
Toshiya:黒シャツで登場時ベストしてたようなしてなかったような...

1.流転の塔
「鼓動」や「INCONVENIENT IDEAL」を彷彿とさせるようなアルバムの最終曲が一曲目を始めるという流れなんですが、この曲はその2曲よりも力強い曲やなと感じます。最初でも中盤でも終盤でも、何処にでも入れられる曲というのは凄いと思います。まったく個人的にですが、「終わりなき日差しは眩いほど残酷で」という歌詞は、鼓動の「晴々しい朝よ皮肉に-おはよう-」と同じ光景を感じました。
ディスカバリーチャンネルにも出てきそうな地球の色んな映像を映し出した内容。京氏は能面は付けてませんでしたが、声が回復してないように感じました。あと、他公演ではメイクしてた日もあったんですね。それはそれで見てみたかったです。まあ、素っぴんの方が好きですが。

2.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
いきなりここに来るのかという流れでした。で初っ端からサビを唄わせてました。

3.OBSCURE
鹿児島には無かったオイオイコールが炸裂してて、メンバーも早くも動きまくってました。今日は福岡熱い気がしました。

4.LOTUS
二回目のサビがすっこーんと抜けた様子でごにょごにょ...お前は月ー!!と歌ってました。「消えない..傷でも-!!!」(綺麗でしょー!!)って凄い煽りを入れてました。サビの一番最後で「蓮を咲かそう」から1オクターブ声が高くなるところがぐっときました。この曲好き。

-ブレイク-

5.暁
正多面形を描いた映像が次々に出てくる映像になってました。「トマトを齧る」と「No more No more」はやっぱり煽るんですね。

6.残
京氏ジャケット脱ぎました。
想定外の曲順。こんな所に入れ込むのか!!というとんでもないセットリスト。ここでやられるのはやばすぎる。

7.AMON

8.滴る朦朧
最後の映像が骨みたいのが繋ぎ合わさって1つの形を描いてて、その中を蛇が通っているというホラーグロテスク。

INWARD SCREAM

9.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
どことなくアルバムのブックレットに合わせて作られている映像で、これもなんかホラーっぽい。あと、色んな映像が出てくるけど、その全部が蠅がたかっていて、その蠅に目が奪われるという..なんか意味深な映像でした。マイクをお立ち台に置いたまま、体を下に下げてしゃぶりつくように歌うというパフォーマンスは相変わらずでした。

10.mazohyst of decadence
10年以上前の曲なのに、世界観の違和感無い所か新鮮味さえ感じるのが、このバンドの凄い所なんじゃないでしょうか。ライブの空気感広く深く重くなっていったように感じました。今DIR EN GREYがやりたい事の核のような部分がこのブロックに集約されているのではないかと感じます。大祐の「葬送」や「ワルシャワの幻想」にしても、雰囲気が近いように思うし。京氏は体を奇怪にくねらせながら歌わせてました。

11.蜜と唾
この流れで行くとこの曲が攻撃性を持つように感じるのが不思議です。頭振るような曲じゃないと思ってたけど、実はガンガンに乗れる曲なんだと気付きました。この曲も印象が変わっていってるように思います。

INWARD SCREAM
体をくねらせながら声を響かせ、マイクをお立ち台にたたきつけるというパフォーマンスをやってました。

12.「浴巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
 

13.獣慾
「Say what you like」の部分で何度も何度も煽らせてました。

14.DECAYED CROW
「イケるか―!!」で始まってその後はもう3分強もみくちゃまみれになりながらやってました。

15.DIFFERENT SENSE
映像に「TRAGEDY JAPAN」と出てくるんですが、この曲の映像は震災を揶揄しているのかもしれないと思いました。
京はメンバーが捌けた後も長い間両手を上にのばして重ねていました。

ENCOLE
アンコールを言わない人がアンコールを見る資格があるのか?

1.BUGABOO
能面を被って登場した京氏。「HYDRA-666-」かと思ったら、「BUGABOO」でした。福岡では初披露なんですよね、能面。
面を半分横にずらして一部顔を出したりと、奇怪なパフォーマンスに終始していました。

2.GRIEF
大サビ前で「もっとかかってこーい!!」と煽ってました。

3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
「男ー!!」
「もっとかみついてこーい!!」

4.冷血なりせば
Toshiyaがあの反復回転パフォーマンスをやってくれました。

この時点でお立ち台に蹲る京氏。演奏後にペットボトルを口に含んだ後、煽りを一通り入れて、「ラストー!!かかってこーい!!」

5.羅刹国
「お前ら一つになって噛みついてこーい!!!」

最後はお立ち台に蹲ってた京氏。ペットボトルを投げて、タオルを投げ入れ、笑顔で拍手をして帰って行かれました。珍しく長い間、いてくれたように思います。
ベースを客席に投げ入れるToshiya、ビールを投げ入れたり、ピック、スティックが飛んできたりと、メンバーがかなり機嫌が良かったように感じました。

 

福岡の中では過去最高に盛り上がったんじゃないでしょうか。
正直鹿児島よりも激しかった気がします。
メンバーのあの表情と、自分の中のやり切った感があって、いいライブを終わらせることができたと思ってます。
まあ後はかなり足やら手やらがぶつかったりで、汗だくになってライブやってました。マナーを守りつつも、きっちりと悔いのないようやれたライブだったと思います。短い期間でしたが、「AGE QUOD AGIS」は参戦終了となります。また来年。


DIR EN GREY TOUR2011 AGE QUOD AGIS-鹿児島市民文化ホール・第2ホール-

2011-11-04 19:11:46 | LIVE

    

アルバム「DUM SPIRO SPERO」が発売されて3か月後。
TOUR「AGE QUOD AGIS」が始まって2カ月。
もう終盤に差し掛かりつつあるこの時期になって初めて九州に来てくれたDIR EN GREY
そんなDIR EN GREYの公演を見に鹿児島まで行ってきました。
まあ何故鹿児島まで行ったのかと言うと、一つはホール公演だったこと。
普段ライブハウスでしかライブをしないバンドがホールをわざわざ入れることが気になったんです。もともとこのツアーでも滋賀と鹿児島しかホール公演がないので、それはそれで何かしらレアになるんじゃないかとは思ってました。個人的にですけど、東京ドームシティでのホール公演へのイントロダクションみたいにしたかったんじゃなかろうかと思ってたんです。まあ、タイミングやスケジュール的にも何とかなる時期だったので、行く事にしました。でも多分もう行く事はないでしょう。

会場の鹿児島市民文化ホールは桜島と海を挟んですぐにある会場。しかも噴火の灰が風と共に来ては服が白くなるは目が痛いわ口の中がシャリシャリするわでさっさと入場しました。会場は割と大きな会場かな。DIR EN GREYがするには似つかわしくないぐらい綺麗で小洒落な雰囲気でした。しかも第一ホールではマッキ―が既に公演を始めているという現実...

第二ホールは面白い会場でした。1000人クラスの中ホールで大きなホールと違って円形で割とステージまでの距離が近く、全体的にコンパクトな作りだったので、ライブハウスにも近い雰囲気を感じさせてくれる、個人的には好きな会場でした。まあ席ありホールなんて2005年のit wither and withers以来ですけどね...。とりあえず香水の匂いが凄かった

SE:狂骨の鳴り
いきなりステージ後方と上部のLEDヴィジョンに花が大きく映し出されて、それが一枚一枚落ちていくという映像で、照明が赤みを増していくという凄まじい映像でした。
メンバーは
Shinya   白ジャケ白シャツ、黒パンツ
Die        Wacken Open Air 2011の衣装。髪切ってた。
Toshiya  白シャツ黒ベストで下はスカートにレギンス
薫      黒
京     素肌にピーコードみたいな黒いロングコートのボタン2つとめて、濃藍のデニム。登場時はHYDRA-666-で着けてる能面。

1.THE BLOSSOMING BELZEEBUB
お立ち台よりも前面で腕を絡ませるパフォーマンスをしていた京。登場時サングラスしてるかと思ったら、能面だとは思いませんでした。そのまま体を何度もくねらせながら奇怪な表現をしていました。マイクをお立ち台に置いたまま上半身を下に向けてしゃぶりつくように奇声を上げるという行為もしてました。映像は色々な綺麗な映像の中なんですが、すべて虫が蠢いていてそこに目がいってしまうというか。あと「スプーンやフォーク~」あたりでは虫が纏わりついたままパンを切り刻むという映像もありました。どことなく「OBSCURE」を彷彿とさせました。というよりこの曲を解禁するとは思いませんでした。

2.OBSCURE
ダムが決壊するようにヘッドバンギングの嵐。この曲の持つ破壊力が凄まじいと思いました。能面も取れてました。

3.獣慾
とにかくヘドバン、ヘドバン、ヘドバンの嵐。気が付いたら京氏はピーコードのボタンを外してました。

4.LOTUS
PVの映像が浮かぶ中で展開されていきました。京氏は高音部が苦しそうでしたが、見事に歌い上げてました。「生き方を変えはしない」の「変えはしない」を感情こめて「変えは...しなあああい!!」という所にぐっときました。

-ブレイク-

5.暁
真っ赤な照明でした。「トマトを齧る」の「齧る」を煽らせるとは思いませんでした。あとはサビの「No more No more No more」の部分とか。この曲も音源よりもライブで聞く方が攻撃性があるなと感じました。

6.流転の塔
この流れで来るのかというのが正直なところでした。しかも演奏するとも思いませんでした。自然をフィーチャーした壮大な映像でした。

7.AMON
ここで京氏、もうたまらんとばかりにジャケを脱ぎました。「両手合わせすがる神殺し」のあたりですか、映像には仏像のような像が写ってるんですけど、中身は実は機械で出来ているというメタファーな映像でした。

8.滴る朦朧
実際この曲もグループ感が難しいんじゃないかと思いながら聞いてましたが全然そんなことはなくばっちりでした。この曲も「GLASS SKIN」を彷彿とさせる樹木の映像に、黄色の照明、京氏のくねらすパフォーマンス等、何処となく怖い印象。

INWARD SCREAM

9.蜜と唾
真っ赤な照明の中でメンバーの姿はシルエットしか見えないという。で、歌詞が一語一語映像に流れるという、その歌詞が衝撃的すぎて..
「罪と規制」がこれのさらにリメイク、になるんですね。

10.mazohyst of decadence
これもライブでやるとは思いませんでした。年末年始のツアーで終わったと思っていたのに、イントロが始まった時、新曲かと思ったけど、よくよく聞くとこの曲の事を思い出して。でも何なんですかね、まったく違和感ないんですよ、この曲。リメイクされるかもしれませんね。メンバーがLEDにリアルタイムで映し出されるという映像でした。

INWARD SCREAM
マイクを何度もお立ち台にぶつけてリヴァーブさせるというなんか怖かった。

11.「浴巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
京氏、お立ち台にあおむけで横になり、そのまま体を上下に動かすというとんでもないパフォーマンスをやってました、

12.DIFFERENT SENSE
なんとなくこの曲がこんなに激しいのにキャッチ―ささえ感じるのは何故なんだろうと思いながら聞いてました。それでも「AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS」のような曲になっていくのかなとも感じました。

13.DECAYED CROW
この曲も音源の時と印象が変わった気がします。ここまで攻撃性のみに特化した曲もないんじゃないでしょうか。一度ヘドバンすると展開が激しいのがずっと続くからエスカレートしていくばかりで辞められないという。実際僕の横二人の男女がそうでしたから。Toshiyaが言ってた「ライブでこの曲をやる時の風景が楽しみ」というのは、こういう意味なのかなと。

14.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
ボルテージ最高潮!!いつの間にか客席の端にヒモが通されていた。

15.残

ENCOLE
京 上半身裸のまま
薫 黒
Die グッズTのA
Toshiya ベスト外してシャツ一枚
Shinya グッズBのタンク


1.凱歌、沈黙が眠る頃
のっけから飛ばしてくるというDIR EN GREY。Toshiyaが序盤スタッフに「?」みたいなポーズを送ってました、多分音が聞こえなかったんでしょう。結局最後まで治らなかったのか、演奏の終盤でマイクスタンドを後ろに投げつけてベースを投げ捨て、さっさと退場してしまいました。

京氏、Toshiyaのトラブルに気が付いていなかったみたいで、しばらく合図を待ってましたが、スタッフに合図されて帰って行きました。

-中断-
なぜか途中で「Toshiya」コールが繰り返されていました。でも「DIR EN GREY」コールに変わりましたが。結構長かった。

京「イケるかー イケるかー! お前ら全員で飛ばしてこいー!!」

2.THE FATAL BELIEVER

3.AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS

4.冷血なりせば
Paris!!と京氏が激しく叫んでいたあの新しいバージョンです。こっちの方が好きかな、とにかくこの曲の爆発度が凄い。

「2階イケるか―!後ろイケるか―!!お前らイケるか―!!一つになれるのかー!!ラストー!!」

5.羅刹国
Dieが初めて上手ステージ袖まで来てくれました。超至近距離で彼の顔を見ることができました。Dieも凄い笑顔でした。
最後は大盛り上がりで終わったと思います。

最後までDieが残ってくれて、かなりご機嫌で帰って行かれました。

最後はビジネスホテルに直行しました、。九州新幹線に初めて乗り、黒豚ラーメンを食べ、お酢を飲み、島津藩と流川も呑み、鹿児島での初上陸、そしてライブでのハプニング等色々あり、メンバー的には歯がゆかったかもしれませんが、めったに行われないであろう会場でのライブという事で、しかもホールで貴重な体験だったと思います。DIR EN GREYの世界観は、またその次が見たくなるという独特の世界観だと思います。今回「DUM SPIRO SPERO」メインで聞く事が出来て、どうにかこうにかで終わることができました。あと、麦とホップの黒というのも呑みました。そんなてんやわんやな一日でした。次は我がホームグラウンドZepp Fukuoka!!