転勤族主婦のひとりごと vol.2

転勤族主婦・NAOの大好きな物(旅行・グルメ・TOKIO・ハワイ…etc)が
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出雲&四国3泊4日の旅~3日目(1)

2014年10月11日 23時12分55秒 | 旅行(国内)

こんばんは

 

今日は、出雲&四国3泊4日の旅をお届けします

 今までの記事  1日目「山陰漁酒場 丸善水産(食事処)」ツインリーブスホテル出雲
2日目(1)(2)(3)(4)(5)(6)
「日本ぜんざい学会壱号店(出雲ぜんざい)」「荒木屋(出雲そば)」「坂根屋(和菓子)」
(7)「骨付鳥 一鶴」宇多津グランドホテル
「こだわり麺や(讃岐うどん)」「かみ家製麺所(讃岐うどん)」「おか泉(讃岐うどん)」

よろしければ、旅行記にお付き合い下さいね。

 

香川県を出た私達は、高松自動車道松山自動車道を経て、愛媛県松山市を目指しました
本当は、もう少し香川県で讃岐うどんを堪能したかったのですが・・・
台風の影響で、通行止めになっている箇所が多々あると聞き、早めに松山入りすることにしたのです
それでも、3軒はしご出来たから、十分なんでしょうけどね

 

途中の『石鎚山(いしづちさん)SA』で、「ポンジュースソフトクリーム」を頂きました

愛媛県と言えば、ポンジュース
他にも色々ありますが、真っ先に思い浮かぶのがこれですよね
ポンジュース物が色々あるのは知ってましたが、まさか、ソフトクリームまであるなんて
チョコで出来た葉っぱも、可愛いですよね
酸味と甘さのバランスが良い、美味しいソフトでした。

讃岐うどんを3杯食べた後だったので、結構お腹は一杯だったんですけど
甘い物は別腹ですからね(笑)
難なく、私の胃袋に収まりました

 

そして、無事に松山市に到着
この日は、道後温泉に泊まることになっていたので、予約したホテルでチェックインを済ませ
その後、湯のまちを散策

道後温泉は、12~3年前に1度だけ泊まったことがあるのですが・・・
観光スポットなど、要所要所は覚えているのですが、それ以外は忘れてしまっていて
なので、今回久しぶりに訪れる道後温泉を、とても楽しみにしていたんですよ

 

ホテルから少し歩いた所に、『道後温泉本館』がありました。

これは、北東側から写した本館です。
正面からの姿は有名ですが、ここから見る本館も、素敵ですよね

 

正面に回ってみました

こちらの建物は、1894年(明治27)に建築されました。
城郭式木造三層楼の本館は、建物全体が国の重要文化財に指定されています。
まさにここは、道後温泉のシンボルですよね

道後温泉は、日本書紀にも登場する日本最古の温泉なんだそうです
あの聖徳太子が病気療養のために、道後温泉に滞在したこともあるんだとか・・・
3000年くらいの歴史があるらしいので、それを考えると、聖徳太子が訪れたのも納得ですよね

 

本館3階の屋上に設置されている、この部分

この部分は、「振鷺閣(しんろかく)」と呼ばれる部分で、中には太鼓が吊るされているんですよ。 (少しだけ見えますよね。)
昔は、時刻を告げる「刻太鼓」として、1時間毎に鳴らしていたようなのですが・・・
現在は、朝6時・正午・夕方6時の3回だけ鳴らされているんだそうです
刻太鼓の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれているんですって
残念ながら、前回も今回も、刻太鼓の音を聴くことが出来なかったので、次回こそは聴きたいと思っています

 

3階建ての建物の中には「神の湯」「霊の湯」があり、大広間や個室などといった、いくつかの休憩室があります。

 

利用料は、どの湯船に浸かるか、どのお部屋で休憩するか・・・によって異なるみたいです (道後温泉本館の料金)
お風呂だけを利用するなら、410円でOKみたいですね
まぁそれも、利用出来るお湯は決まっているみたいですが

館内を見学だけすることも可能です
皇室専用の湯殿・「又新殿(ゆうしんでん)」や、夏目漱石ゆかりの資料などが置かれた部屋・「坊っちゃんの間」に入ることが出来ますよ。
私は前回訪れた時に、入りました
現在の観覧料は、260円だそうです。

 

北側には、「玉の石」が奉られてました。

この石に、道後温泉のお湯をかけて願うと、神様に通じると言われているそうです。
柵から石までは、結構な距離があるのですが・・・
ちゃんと石に届くように、柄の長い柄杓が置いてありました
この日も、願い事をしてらっしゃる方がいましたよ。
ご利益があるといいですよね

 

道後温泉・湯のまち散策は、もう少し続きます。。。
続きはまた次回にでも

 

では、また