こんばんは
今日は、出雲&四国3泊4日の旅をお届けします
今までの記事 1日目、「山陰漁酒場 丸善水産」、ツインリーブスホテル出雲
2日目(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、「日本ぜんざい学会壱号店」
2日目のランチは、出雲名物の「出雲そば」を頂きました
予め、何軒かのお店をリサーチしておいたのですが・・・
その中から、出雲大社の近くにある、『荒木屋』に行ってみることにしました
こちらのお店は、出雲そば屋として日本で最も古い老舗なんだそうですよ。
天明年間(1781~89・江戸時代後期)創業らしいので、実に220年以上
スゴイですよね
通常は、平日でも混んでいるらしいのですが。。。
この日は、台風が接近中だったこともあり、待たずに着席することが出来ました
(それでも、ほぼ満席でしたけどね。)
ここではやはり、これをオーダーしないとってことで。。。
「出雲名物 割子そば」をお願いしました
お蕎麦が入っている丸い器を、割子(わりこ)と呼ぶことから、この名前が付いているそうです。
出雲そばは、そばの実を殻ごと挽いているので、見た目は黒っぽいのですが、香りが高いのが特徴なんだとか・・・
普通のお蕎麦と比べると、栄養価も高いんだそうですよ
割子3杯で、通常の1人前になります。
付いて来る薬味は、のり・ねぎ・もみじおろし (ワサビは、付いてませんでした。)
食べ方は・・・
こんな感じです。
早速、薬味をお蕎麦に乗せ・・・
出汁をかけて、頂きました
確かに、お蕎麦の香りが良く、コシもあって、かなり美味しい麺だと思いました
でも、出汁が甘いんです
後で知ったのですが、出雲そばの出汁って、何処も甘いんですってね
知らなかった・・・17年前も何処かのお店で食べたのですが、その時は気付かなかったです
麺が美味しかっただけに、出汁が残念でした
まぁ、お醤油自体が甘いみたいなので、仕方がないんでしょうね
お蕎麦はいつも大盛りがお約束のダンナは・・・
普通の「割子そば」に、2枚割子を追加して、合計5枚のお蕎麦をオーダーしました
「割子五代そば」という、最初からお蕎麦が5枚のメニューもあったのですが・・・ (他に、三代・四代がありました。)
それにすると、4枚のお蕎麦に、それぞれの薬味(とろろ・卵・天玉・なめこおろし)が乗って来るとのことだったので、止めたそうです。
色んな薬味は、要らなかったらしい(笑)
ダンナも、「麺はいいけど、出汁がなぁ~~」って言ってました。
東日本の人間には、やっぱり甘いのかも
お蕎麦を食べ終わった後、そば湯を頂きました
普通は、蕎麦つゆの中にそば湯を入れて飲みますが・・・
こちらでは、そば湯の中に(割子の中に残っている)出汁を入れて飲むんですよ
面白いですよね。
でもこの方が、塩辛くなくていいかも
ほぼそば湯だしね
出汁は甘めでしたが、お蕎麦自体は美味しかったので、満足度は高めでしたよ。
(九州のお蕎麦よりは、全然良かった)
駐車場も広かったので、とても便利でした
普段はとても混んでいるらしいので、行かれる方は、時間に余裕を持って行かれるのが良いかと思います
この後は、出雲の老舗和菓子屋さんへと向かいました
続きはまた、次回アップします
では、では