転勤族主婦のひとりごと vol.2

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島根県出雲市・『日本ぜんざい学会壱号店』の「出雲ぜんざい」

2014年09月16日 22時46分52秒 | 旅行(国内)

こんばんは

 

今日は、出雲&四国3泊4日の旅をお届けします

 今までの記事  1日目「山陰漁酒場 丸善水産」ツインリーブスホテル出雲
2日目(1)(2)(3)(4)(5)(6)

しばらくは、旅行記にお付き合い下さい

 

出雲大社の参拝を終え、お土産も購入した後は・・・
出雲の美味しいものを食べに行きました

 

もう少しで11時半になる頃だったのですが、ランチには行かず
まずは、甘い物を(笑)

行ったお店は、『日本ぜんざい学会壱号店』です

こちらは、ぜんざいの専門店なんですよ

実は出雲地方は、ぜんざいの発祥地なんだそうです
旧暦の10月に行われる「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われるのですが・・・
その時に振る舞われる「神在(じんざい)餅」が、出雲弁の訛りで「ずんざい」と聞こえたのが語源らしいですよ。
「ずんざい」「ぜんざい」と変化して、京都に伝わったそうです。

2007年、出雲ぜんざいを全国に広めようとのことで、10月31日を「出雲ぜんざいの日」として登録したんですって
「1031(ぜんざい)」の語呂合わせから、この日になったんだそうです。

なので、今回、絶対に出雲ぜんざいを食べなくちゃ~~って思っていたんですよ。
本当は、ランチ後がベストだったんですけど
たまたまお店の前を通ったら空いていたので、「今だーーーと思い、お店の中に飛び込みました(笑)

 

ぜんざいのメニューは、全部で6種類ありました。
温かいものだけじゃなく、冷たいのもありましたよ

私は、「冷製ぜんざい」をオーダー。 (500縁)~こちらでは「円」ではなく、「縁」と書いてありました。

冷たいぜんざいに、紅白の白玉だんごが入っていました。
きゅうりの浅漬け&麦茶も一緒に出て来ましたよ

汁が透明で、見た目も涼しげな感じ

透明なのですが、餡のお味はしっかりとしてましたよ。
全体的に、甘さが強いかな?
下に沈んでいる小豆も、1粒1粒がしっかりしていて、なかなか良かったです
そして、白玉がモチモチしていて、美味しかった
きゅうりの浅漬けも、口直しにはピッタリで、とても良かったです

 

ダンナは、「中井貴一さんスペシャル」をオーダー。 (600縁)

こちらは、冷製ぜんざいに紅白の焼き餅が入ったverになります。

中井貴一さんが以前、映画の撮影で出雲に来ていたことがあるそうでして。。。
その時に、こちらのお店で「冷製ぜんざいの中に、焼き餅を入れて欲しい」というリクエストをされたんだそうです。
それで出来たメニューが、この「中井貴一さんSP」なんですって

白玉よりも、焼き餅の方が美味しそうなんですけど・・・
このお餅、焼くのにすご~~く時間がかかるんですよ (10~15分くらい)
ダンナも、とってもとっても待たされました
でも、美味しかったみたい
お時間に余裕のある方は、ぜひぜひどうぞ

 

店内は、結構狭いです
そして、いつも混んでいるらしいです (1時間くらい待たされることも多いそうです。)
待たずに入れたのは、ラッキーだったのかも
出雲ぜんざいを食べることが出来て、嬉しかったです。

 

この後は、お昼ごはんを食べに行きました (順序が逆~って言葉はなしで・笑)

この続きはまた、次回アップします

 

では、また