こんばんは
今日は、出雲&四国3泊4日の旅をお届けします
今までの記事 1日目、「山陰漁酒場 丸善水産」、ツインリーブスホテル出雲
2日目(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)
しばらくは、旅行記にお付き合い下さい
出雲大社の参拝を終え、お土産も購入した後は・・・
出雲の美味しいものを食べに行きました
もう少しで11時半になる頃だったのですが、ランチには行かず
まずは、甘い物を(笑)
行ったお店は、『日本ぜんざい学会壱号店』です
こちらは、ぜんざいの専門店なんですよ
実は出雲地方は、ぜんざいの発祥地なんだそうです
旧暦の10月に行われる「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われるのですが・・・
その時に振る舞われる「神在(じんざい)餅」が、出雲弁の訛りで「ずんざい」と聞こえたのが語源らしいですよ。
「ずんざい」「ぜんざい」と変化して、京都に伝わったそうです。
2007年、出雲ぜんざいを全国に広めようとのことで、10月31日を「出雲ぜんざいの日」として登録したんですって
「1031(ぜんざい)」の語呂合わせから、この日になったんだそうです。
なので、今回、絶対に出雲ぜんざいを食べなくちゃ~~って思っていたんですよ。
本当は、ランチ後がベストだったんですけど
たまたまお店の前を通ったら空いていたので、「今だーーー」と思い、お店の中に飛び込みました(笑)
ぜんざいのメニューは、全部で6種類ありました。
温かいものだけじゃなく、冷たいのもありましたよ
私は、「冷製ぜんざい」をオーダー。 (500縁)~こちらでは「円」ではなく、「縁」と書いてありました。
冷たいぜんざいに、紅白の白玉だんごが入っていました。
きゅうりの浅漬け&麦茶も一緒に出て来ましたよ
汁が透明で、見た目も涼しげな感じ
透明なのですが、餡のお味はしっかりとしてましたよ。
全体的に、甘さが強いかな?
下に沈んでいる小豆も、1粒1粒がしっかりしていて、なかなか良かったです
そして、白玉がモチモチしていて、美味しかった
きゅうりの浅漬けも、口直しにはピッタリで、とても良かったです
ダンナは、「中井貴一さんスペシャル」をオーダー。 (600縁)
こちらは、冷製ぜんざいに紅白の焼き餅が入ったverになります。
中井貴一さんが以前、映画の撮影で出雲に来ていたことがあるそうでして。。。
その時に、こちらのお店で「冷製ぜんざいの中に、焼き餅を入れて欲しい」というリクエストをされたんだそうです。
それで出来たメニューが、この「中井貴一さんSP」なんですって
白玉よりも、焼き餅の方が美味しそうなんですけど・・・
このお餅、焼くのにすご~~く時間がかかるんですよ (10~15分くらい)
ダンナも、とってもとっても待たされました
でも、美味しかったみたい
お時間に余裕のある方は、ぜひぜひどうぞ
店内は、結構狭いです
そして、いつも混んでいるらしいです (1時間くらい待たされることも多いそうです。)
待たずに入れたのは、ラッキーだったのかも
出雲ぜんざいを食べることが出来て、嬉しかったです。
この後は、お昼ごはんを食べに行きました (順序が逆~って言葉はなしで・笑)
この続きはまた、次回アップします
では、また