fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

ひとり身なので自由で身軽そうな友達*マイケルのAin't No Sunshine

2017-09-23 21:35:37 | Music
次女だけれど、長女気質のIさんと、久しぶりに会ってランチしてたくさんおしゃべりした。

Iさんは、しっかり者できちんとしていて奥さんにしたらさぞや夫を支えていい奥さんになるだろうと、思われるような方なのに

何故か独身。

私が子育てに奮闘していた頃は年賀状をやり取りするだけの間柄だったけれど

数年前から時々ランチしておしゃべりするようになった。

それでも、子供がまだ家にいたり両親の介護に通ったりしていた頃は、独身の彼女と何を話そうかな?と思う事もあったけれど

子供も皆巣立ち両親も見送った今、やっと対等に(?)一人の人間として或いは学生時代に戻ったように自由に話が出来るようになった気がした。


私はIさんに会うために勝負赤マニキュアをして行った。

しかし、花の独身の彼女の指先は入り組んだ複雑な模様のネイルで美しく飾ってあった。

やっぱりちゃうなぁ。


そして、以前にも書いたことがあるけれど相変わらず東方神起の熱烈なファンで、

兵役を終え日本全国14か所でライブをする彼らのライブに、何回行けるか!と言う事で毎日仕事の合間にPCを駆使し奮闘しているらしかった。

チケットを取るために、ファンクラブに4口も入っていると言うので本当にびっくり!

九州から関西、関東、北海道、と何度も何度もライブに行く、そのたびに交通費もかかるし宿泊費もかかる。

非常に堅実なタイプと思っていたので、またまたびっくり!

彼女曰く「子供がいるわけじゃなく、お金を残しても仕方がないし、東方神起のために使うのはいくら使っても平気。」


今の仕事場のお仲間とは気が合うので一緒に旅行も行くし、またお姉さんや妹さんが4人もいらっしゃるので、毎日楽しいし全然さみしくないそう。

独身だからさみしい、なんて勝手な思い込みだなと思ったのだった。

私もあんまり息子たちに結婚結婚と言わないようにしよう、幸せがどこにあるのかは人によって違うし生きてみないと分からないんだわ、と改めて思った一日でした。


    ********

YouTubeのライブラリーには、〈Favorites〉や〈Love music〉〈クラシック〉〈Christmas〉と色々リストを作っていますが

今回新たに〈Black music〉部門(?)を作りました。


その中から今日はマイケルジャクソンのAin't No Sunshine を

多分10歳くらいの時の歌声でしょうか、大人顔負けのセンシティブかつ魂の純粋さが心に響く素晴らしい歌唱力をお楽しみください。





彼女がいないと日さえも差さない。

彼女がいないとぬくもりもない。

彼女は、いつも長い間どこかへ行っちゃうんだ。

今度はどこへ行ってしまったんだろう。

一体いつ帰って来るんだろう。

と言うような歌詞です。


この楽曲は、1971年にビル.ウィザースがリリースした曲で、名曲なのでいろいろな歌手がカバーしています。

(注)この記事を書いていて思い出しました。

〈ノッティングヒルの恋人〉と言う映画の中でこの曲が流れてきたことを

ヒュー.グラント演じる小さな本屋を営むウィリアムが、ジュリア.ロバーツ演じる女優アナ.スコットを失い街中を悲し気に歩く場面で流れました。

マイケルの歌声ではなくビル.ウィザースのでしたけれどね。
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