インドネシアのボゴール植物園は東南アジア一の規模を誇り、面積は80ha以上、15,000種以上の植物を見ることができる。
正面の入り口を入ってすぐ右側にあるのがこの木。
「王様の木」とよばれメンガリスという木で、根が板状になって隆起している。
大木なので木材としても利用される。
入口を入って逆に左に行くと園芸店の前に何やらサツマイモみたいなものがぶら下がっている。
ソーセージの木というノーゼンカツラ科の植物で、英名(sausage tree)からそう呼ばれている。
木自体は大きくて高さは10メートル以上はあろう。
この実は食べて食べられないことはないと思うが、一般的には薬用として利用されている。
皮膚病や性病にも効果があるという。
種はビールの原料にもされるというが、詳細は不明である。
覚せい剤の成分も含まれていて、媚薬として昔から利用されているとか。
庭に植えるときはこの実が落ちて来るので、頭や車には十分注意すること。
車は屋根やボンネットに落ちるとへこむ。
ハンドボールくらいの大きさの赤い花。
名前は知らないが真っ赤である。
一つひとつの花が集まって毬状の花になっている。
虫が来ていることから甘い香りがするのだろう。
実にエキゾチックである。
5つに別れた花弁を持つ白い花。
コプシア・フラヴィダ(Kopsia Flavida Blume)というキョウチクトウ科の植物。
花の中央が紅い。
中国では「红花蕊木」と書かれるみたいである。
お馴染みの蓮の花。(冒頭の写真も)
インドネシアではほぼ一年中咲いているようだ。
淡いピンクで先に行くにしたがって濃い色になっている。
写真の奥に見えるのはオオオニバスの葉。
写真の花とは違う種である。
次の花は大きな木に絡まって咲いていた。
何という花か知らない。
如何にも熱帯らしい、艶美な花である。
バードウォッチングの合間に撮影した花たちである。
ボゴール植物園は野鳥を見るのも楽しいが、やはり熱帯ならではの珍しい植物が多いので、植物好きには垂涎の場所でだろう。
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正面の入り口を入ってすぐ右側にあるのがこの木。
「王様の木」とよばれメンガリスという木で、根が板状になって隆起している。
大木なので木材としても利用される。
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ソーセージの木というノーゼンカツラ科の植物で、英名(sausage tree)からそう呼ばれている。
木自体は大きくて高さは10メートル以上はあろう。
この実は食べて食べられないことはないと思うが、一般的には薬用として利用されている。
皮膚病や性病にも効果があるという。
種はビールの原料にもされるというが、詳細は不明である。
覚せい剤の成分も含まれていて、媚薬として昔から利用されているとか。
庭に植えるときはこの実が落ちて来るので、頭や車には十分注意すること。
車は屋根やボンネットに落ちるとへこむ。
ハンドボールくらいの大きさの赤い花。
名前は知らないが真っ赤である。
一つひとつの花が集まって毬状の花になっている。
虫が来ていることから甘い香りがするのだろう。
実にエキゾチックである。
5つに別れた花弁を持つ白い花。
コプシア・フラヴィダ(Kopsia Flavida Blume)というキョウチクトウ科の植物。
花の中央が紅い。
中国では「红花蕊木」と書かれるみたいである。
お馴染みの蓮の花。(冒頭の写真も)
インドネシアではほぼ一年中咲いているようだ。
淡いピンクで先に行くにしたがって濃い色になっている。
写真の奥に見えるのはオオオニバスの葉。
写真の花とは違う種である。
次の花は大きな木に絡まって咲いていた。
何という花か知らない。
如何にも熱帯らしい、艶美な花である。
バードウォッチングの合間に撮影した花たちである。
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