樹木伐採(2014/02/13)

工場を建設した当時に筆者が植えた樹木。
筆者が直接植えたわけではないが、筆者の指示で植えさせた。
もう23年も前のことである。

工場が手狭になって下屋を出すことになり、木を伐採することになった。



Pohon Cemara（ポホンチュマラ＝松に似た針葉樹の一種）である。
松に似ているが杉のようにまっすぐ伸びる。
工場の屋根よりも高く大きなる。



あまりにも工場の近くに植えすぎたのが失敗の原因。
もっとも当時はこの木がこんなに早く伸びるとは思っていなかった。
幹から切ってしまうのはいとも簡単である。



ここにコンクリートの床を張って、下屋の柱部分には基礎も作らねばならない。
必然的に木の根もできるだけ深く掘って取らなければならない。
ところが、木の根を切るのが大変である。



電動鋸を持って来て切り刻むことに。
土の中の石に当たると、鋸の歯も痛む。

今は総勢10人がかりで木の根掘りである。
木の根は切れずとも息が切れる。


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