グッジョブ!「インドネシア単身生活」

アトランタ、メキシコに次ぐグッジョブシリーズ第3弾!!
還暦を迎え今回はインドネシアへ単身赴任。

咖唎館 (2016/07/16)

2016-07-16 05:01:22 | 日記
Darmoのパパイヤフレッシュギャラリーの二階にある咖唎館。
スラバヤにお住みの日本人にはおなじみだと思うが、筆者は今回が初めて。



お店の前。
以前から知っていたが、今日はカレーを食べようと入った。

生憎、満席。
そうしたらウエイトレスが、「あっちのもありますよ」と言う。

「えっ、あっちって、どっち?」と内心思いながら、トイレの前のお店に入った。



テーブルの上にあった咖唎館のメニューを見て、こちらのお店も同じだと初めて知った次第。

旅行代理店の前の店舗に比べてトイレの前の店舗はどうして空いているのだろう?



ボックス席の背が高く他のボックスが見えないが、日本人の子供がキレた声で癇癪を出していたが、そばにいる母親はそれを咎めるでもなく、子供はさらにエスカレート。
甲高い声で店の中に響き渡る大きな声で喚く。

かと思えば、こちらの日本人男性客。
あまり流暢とは言えないインドネシア語で出されたお茶に文句を言っている。
インドネシア語から推測するに、「お茶(インドネシアの)はないのか!」と言っているようで、ウエイトレスが「日本茶(お茶)しかない」と言っているよう。
男性「「じゃ、日本茶をくれ」
ウエイトレス「お待たせしました」と言いながらアイス日本茶を出す。
男性「普通の奴ないの?」
ウエイトレス「普通の奴?」
男性「冷たくない奴」
といった遣り取りがなされ、ウエイトレスはその都度持って行ったものを取り換えている。
この男性、顔は見えないが日本でもこのような横柄な態度を取るのだろうか。
最初にきちっと自分の欲するものを伝えないほうが悪いが、うまく喋られないのもあるあるだろうが、それなら仕方なく我慢するのがマナーだろう。

お店に入った途端に日本人の子供と大人の男性のマナーの悪さに遭遇し、うんざりした。



気を取り直して注文したのはいつもの冷茶。
実は筆者もEs Teh Tawar(インドネシアの砂糖の入っていない冷茶)を注文したが、ウエイトレスがすかさず、お茶(日本茶)しかないというので、Ocha yang dingin(冷たい日本茶)と言って注文。



問題なく出てきた。



この日注文したのは鶏唐揚げカレー。
メニューに書かれているこのお店に注文の仕方は、最初にカレーソースを選ぶ。
ビーフカレー、ポークカレー、デミグラスの3つのソースから選ぶ。
次に、ライス、パスタ、バターライスの3種類から選ぶ。
さらに、サイズを選ぶ。
1~7まで7段階の量。因みに普通サイズは2(48,000ルピア)、Lサイズは3(70,000ルピア)である。
因みに一番大きな7は158,000ルピアである。
そして辛さを選ぶ。
これも7段階で、2がミディアム、3がホットで2,000ルピアの追加、最も辛い7はDEATHLY HOTで10,000ルピアの追加。
最後に肉類、魚介類、野菜類のカレーの中から選ぶ。
なかなかユニークである。

筆者が選んだのはビーフ味、ライス、普通サイズのHotで鳥唐揚げという訳である。

因みに支払いは++で91,300ルピア(邦貨で約760円)だった。
最後にウエイトレスはにっこり笑って、私には及第点の接客だった。

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