戦後、大本教の出口王仁三郎は、宗教組織ではなく思想団体として大本を存続させようとした。彼の死後、この考えは反古にされ宗教「大本」で今に至っている。
既成宗教、新興宗教の組織からの脱却は、つまりは思想、主義、信条こそ宗教をより発展させた善良な形態である。霊能力者は宗教家に納まることが多い。例えば、弁天宗の教祖や今で言えば下ヨシ子氏など。そう考えると、江原啓之氏は非常にまともな霊能力者と思う。
私は愚鈍で非才ながら、無い知恵を絞って行き着いたのは「心霊主義」である。正しく心霊の世界を理解して、生活や社会活動に生かす方法がこれからの21世紀の本当の宗教だと思う。既成宗教の技術面は、後継者のため「法」を存続させるだけの規模でよい。新興宗教は全てキャンセルだ。
巨大組織は必ず「官僚化」する。とは、社会学者マックス・ウエイバーの見つけ出した真理である。宗教を私物化して横道に反れるのは、結局今も昔も変わらないのである。今こそ私達は、弁証法的理解のもと各々が宗派の枠を越えて真摯にこの問題に対応すべきではないだろうか。
奴ら「宗教の官僚たち」は、真摯な信仰家を馬鹿にしているのである。大きな知恵を持ち、私たちは宗教を脱皮しなければならない。
やっと自分の言いたい事を書けてほっとしている。
既成宗教、新興宗教の組織からの脱却は、つまりは思想、主義、信条こそ宗教をより発展させた善良な形態である。霊能力者は宗教家に納まることが多い。例えば、弁天宗の教祖や今で言えば下ヨシ子氏など。そう考えると、江原啓之氏は非常にまともな霊能力者と思う。
私は愚鈍で非才ながら、無い知恵を絞って行き着いたのは「心霊主義」である。正しく心霊の世界を理解して、生活や社会活動に生かす方法がこれからの21世紀の本当の宗教だと思う。既成宗教の技術面は、後継者のため「法」を存続させるだけの規模でよい。新興宗教は全てキャンセルだ。
巨大組織は必ず「官僚化」する。とは、社会学者マックス・ウエイバーの見つけ出した真理である。宗教を私物化して横道に反れるのは、結局今も昔も変わらないのである。今こそ私達は、弁証法的理解のもと各々が宗派の枠を越えて真摯にこの問題に対応すべきではないだろうか。
奴ら「宗教の官僚たち」は、真摯な信仰家を馬鹿にしているのである。大きな知恵を持ち、私たちは宗教を脱皮しなければならない。
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