ふみまま日記

パート主婦(主腐?)・ふみままの日記です。
日々思うことを「つれづれなるままに」書きます。
更新は年に数回です。

ミステリアスなお茶会-京都寺町三条のホームズ(4) 読みました!

2017-06-19 12:04:25 | 読みました
ミステリアスなお茶会-京都寺町三条のホームズ(4)

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どの話が表題のお話だったのかしら?うろ覚えですみません。
(ホームズさんのお祖母さん宅にお邪魔してビスクドールの謎を解いた話?)

今回から新キャラ?の利休くんが登場。いわずと知れた?当て馬役です。
どっちが?さあどっちでしょう?
葵に対するいけずな態度、清兄(=清貴)大好きスキスキ光線、面白い展開が期待されます。
いいぞいいぞ、もっとやれ~!って思ってたら、あらら、別方向に展開するかも?

ところで、利休くんのお祖父さんが女子高生嫌いな理由。
・・・あ、浅い。浅いよ。浅すぎるよ(´;ω;`)ウゥゥ

そして以前から思っていたことですが、円生の言葉遣いが時代がかっていて面白かったです。
なぜ、いきなりそんな言葉遣い??タイムスリップ??(笑)
円生に関して、作者様は特別な思い入れがあるのかもしれませんね。
ど~しても「ザ★悪役」カラーにしたい、という思いが先行しているような気がします。
それ故の言葉遣いだったり、行動だったり。
京都寺町三条のホームズ、「行間を読む」ことが必要な作品なのかも。
もしくは「キャラ読み上等!キャラ読み一辺倒!」なファン向けに書かれた作品なのかも。
なので私はキャラ読みでいきますよ~(^^)

今回もホームズさんの想いは空回り(笑)
彼は葵にたいして気持ちを隠すつもりがないのか?あるのか?
これほどのアプローチがあるのに気づかない葵の鈍さ(笑)

最後に葵が自覚しましたね。祝♪覚醒☆
実は両想いのふたりの関係はどう進展するのかしら?
利休くんがどう絡んでくるのか、楽しみです。

怖いもの見たさで。

2017-06-14 11:00:18 | その日の出来事
梅雨とは思えないくらいの心地よい陽気です。
熱中症?風邪?
いろいろと体調を崩しやすい天気でもあります。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、おちびは月曜・火曜とも登校でき~ず。
「頭痛が」「気持ち悪くて」など。

洗濯物を部屋に置きに行ったとき、
机の上に「本音の日記」という手帳を発見。

・・・見るでしょ?見るよね?親だもの。

「もういや」「死にたい」と書き連ねてありました。

そして。
文章とか言葉のチョイスが、おちびではない部分が。
そう、カウンセラーさんの言葉と同じなのです。
たとえが全く同じ。

おちびは、自分の中に存在するモヤモヤした不安感を表現する言葉を探すのに、苦労しているのではないか?
不安感を拭い去りたい一方で、
実は、不安感を持っている自分を肯定したいのではないか。自己陶酔?

今日は天気もいいし「3、4時間目の家庭科・技術の授業に出て、給食食べて帰っておいで」と言い残して出勤してきましたが果たして?

おとめ座A型の長女で褒め上手な人~?(^O^)/

2017-06-09 14:21:44 | その日の出来事
おとめ座A型の長女で褒め上手な人~?(^O^)/

ちょっと、呼びかけてみました。いらっしゃいますか?
いないよね?いないはず!(笑)


私は、褒めるのが下手です←キッパリ。
褒めてもらうのも、下手です(めったにないので)

おちびが(中学生ですわ、おかげさまで)今、ストレスによる頭痛で登校できない状態です。
(「起立性調節障害」という診断名がついていますが)

スクールカウンセラーさんや養護教諭に
「親に褒められたことが少ない」
「自分の努力、成績や成果を認めてもらえない」
「過度な期待を寄せられている」
「他人と比べられるのがつらい」
などと訴えていたそうです(カウンセラー談)
これらの訴えは「親に、先生やカウンセラーさんから伝えてください」と言っていたそうで。

う~ん、確かに私は「成果だけを褒める」タイプです。

しかし、その成果を出す過程の努力を認めてほしいのだそうです。
認めてあげることが肝要、なのだそうです。
え~と、その「努力」を目にしていないのでなんとも。
私に見えない場所で、努力して、コツコツと積み重ねているのかしら?
何分、見えない場所で行われているようなので、気が付かない…(^^;

目にしたらしたで、「もっと努力できるはず!」とそこも求めてしまう傾向にあるのかも。
さらに結果によっては「あれだけ努力したのに…」という場合も。

せっかく褒めてるつもりでも、最終的にはダメ出しになっている場合もよくある。
「よくできたね!」のあとに「次ももっと頑張ろう」「ここが苦手だから、ここを頑張ったら、もっとよくなるよ」などと付け足してしまう。

・・・これがいけないみたい。

他人と比べる?
確かに「みんな、学校に行きたくない日もある。おちびだけじゃないよ。それでも、みんな登校しているんだよ」と、言いました。
「新しいクラスで友達ができない?最初はみんな、手探りだよ。まずは隣の席の子に話しかけてみたら?」と言いました
それが
「おちびはみんなより劣っているから、登校できないのよ」
「おちびはみんなより劣っているから、友達ができないのよ」と聞こえるらしい。

過度な期待?
確かに「学年で10番以内に入れるくらい、頑張って!」と言いました。
おちびが友達にテストの目標を聞いたら
「私は50番以内に入れれば、って思ってる」
「平均点取れればいいんだよ」
という返事だったそうで、「私は(登校できないくらい)ダメな人間なのに、どうして過度な期待をかけるのか」とつらくなったそうです。
期待に応えることができなければ叱られる、そう思うと苦しくて、頭痛がひどくなるのだ、と。

「平均点が取れるといいね」と私が言ったなら、おちびは登校できるの?
「平均点を取るために、テスト勉強しよう!」と張り切るの?

正直、私は「おちびがクリアできると思っているから、そういう目標を設定しているし、期待もしている」ということをそのまま伝えています。

実際、おちびは私が考えているよりもずっと成長しているし、賢いと思う。
今は知識がないだけで、知識はこれから吸収できる。
膨大な知識を吸収することが可能な素直さと頭脳を持っていると思っています。
(私、親バカだなあ)

ここで、あきらめないでほしい。気がついてほしい。自分の強さに。可能性に。
私は、上手に褒められないけど。

浮世に秘めた想い-京都寺町三条のホームズ(3) 読みました!

2017-06-06 14:35:42 | 読みました
浮世に秘めた想い-京都寺町三条のホームズ(3)、読みました。

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<アマゾン「BOOK」データベースより>
冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。
真城葵は、今日も“いけず”な京男子、家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。
ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。
南座での『顔見世』が迫る中、“襲名を辞退しろ”という脅迫状が届いたという。
翌日、舞台の上で喜助は大怪我をする。その裏には“道ならぬ恋”が…。大ヒットキャラミス第3弾!


はてさて。
主人公ふたりの関係は、ちゃくちゃくと?進んでいるようで。
自分では隠している(自覚ない?)清貴=ホームズさんの想いを、オーナーはバッチリ見抜いているようですね(店の書は、からかっているとしか思えないけど)

秋人くんが売れっ子になりつつあるようで。うれしい限り。
北山のカフェでバイトするホームズさんは、そりゃ人気出るわ(笑)
葵の家をお宅訪問するホームズさん、面白かった!母としてはそうとう楽しい展開よね!

ふたばの豆大福、まだ食べたことないのでうらやましい…

京都の南座には、実は行ったことがありまして。
外観も、ロビー?エントランス?も、とても「特別」な雰囲気があるんですよね。
私が最初に見に行ったのは、大学の講義の一環で「歌舞伎に親しむ」というものがありまして。
有名な演目の障りを解説付き(イヤホンとかのではなく、舞台に解説者がいて、解説してくれる)で見る、というもの。
舞台の仕掛け、衣装・小物のお約束など、詳し~く教えてくれました。
一応、見て聞いておりましたが、20年もたつと「南座に行った」ことしか覚えていないのが残念。
二回目に南座へ行ったのは、中村吉右衛門の「鬼平犯科帳」の舞台。
これはもう、…よかった!吉右衛門の背中が。ああいうのを「隙が無い」というのでしょうね。
全身で演じている、それを感じました。
正直ね、舞台全体でいうと、中だるみな感じもしました。
ただ、最後の鬼平=吉右衛門の後姿で、すべてチャラ。やっぱり凄いのです。

あ、肝心の小説の感想はどこへやら。すみません。これじゃ舞台の感想になってますね
続き、気になるところです。
ふたりの距離は縮まるのか?
恋のライバルが登場したり??
ホームズと円生との決着は?
葵の受験も気になるところ。←母目線。


ところで「キャラミス」って何?と思った私は、ググりました。
「キャラクターが魅力的な、読みやすいミステリー」のことなんですね。
φ(..)メモメモ

「真贋事件簿-京都寺町三条のホームズ(2)」読みました!

2017-06-05 11:55:56 | 読みました
「真贋事件簿-京都寺町三条のホームズ(2)」 (双葉文庫)

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読みましたよ。とうとう手を出した、という感じ(笑)
最近、北方謙三の「史記~武帝記」をずっと読んでいたので、軽いものもいいかな~と。

で、面白かった!
本当に軽いので、さささ~っと楽しく読めました。
骨董品(美術品)の鑑定士(「いい仕事してますね」の鑑定士。って古いか/笑)のお話なので、美術品についての蘊蓄が語られる場面も多く、
主人公たちの恋の行方が気になる!という場合にはすっ飛ばしてかまいません(笑)
女子高生・葵と大学院生(天下の京大!)・清貴の関係がどんな風に進展していくのかしら、どうかしら。
おばさんとしては楽しくて仕方ありません。

そうそう、私はまだ1巻を読んでいないので(図書館に予約しておいたら1巻は6人待ちでした…)、
葵と清貴の出会いやらの細かいとこは知りませんが(爆)、十分に楽しんでおります。

正直、物語としての文章はそんなに完成していませんが、キャラ読みするには十分に魅力的。
私みたいな薄っぺらな「京都好き」にはたまりません。←褒めてるよ、褒めてる!

ということでキャラ読みするには脳内アフレコは必須。

正直、イラストのかわいらしさにはちょっと合わない部分もあるかもしれませんが、
家頭清貴=遊佐浩二さんで聞こえてきます!ライバル(?)の円生は石田彰さんかな~。
(え?古い?そうかな~。若い声優さんの顔と名前と声が一致しないよ~すみません)
感情的になったときの京都弁は、遊佐さんの色気がほしいとこなので(笑)

また、詳し~く感想を言いたくなったら書きます!

本当にご無沙汰のブログ投稿でした!(リンクの貼り方も忘れてた!)(^^;